高級感溢れる「世界のカジノの内装」について、皆さんはご存知ですか?カジノの内装はお客さんを呼ぶ上でも一番こだわりたいポイント。内装が豪華であればあるほど、賞金やジャックポットの大当たりの期待も高まります。今回は、ヨーロッパスタイルとアメリカスタイルで分かれる世界のカジノの内装について詳しく解説していきます。
目次
カジノの内装の特徴
きらびやかで高級感の漂う内装、とても豪華な雰囲気のカジノ、この美しさは世界共通でどこの国も美しく作られているのが特徴です。
日本人にはカジノは、賭博もしくはギャンブルといった悪いイメージがまだまだ残っているかもしれません。けれども、きちんとメリットとデメリットを理解していれば、きっとストレスの解消や息抜きの一つとして楽しめることでしょう。
カジノがある国では24時間営業のカジノも多く、ホテルやショッピングモールなどが併設されていたりもします。
またカジノの中では、有名なミュージシャンの演奏が聞けたり、ダンスショーやシルク・ドゥ・ソレイユなども開催されたりしている事があり、スロットやテーブルゲームだけではなく目で見て楽しめるものも多いのです。
そして、本題のカジノの内装の特徴ですが、全てのカジノに共通していることは、「光を使った演出」です。カジノ側としては、少しでも「お金を使って楽しんでいってほしい」と考えています。そこで、大事なのが光です。
光を使った演出や内装は、人々の心理的欲求に大きな刺激を与えることができます。
パチンコ店でも同様に光を使った演出などをマシンに取り入れていますが、あれは脳への直接的な刺激を与えるからと言われています。
カジノの内装に多くの光が使用されているのは、そうした人間への心と脳への欲求を高めて、「非日常へと連れていく感覚を味わってもらう」という狙いがあるためだと言われています。
ラスベガスのカジノの内装
ラスベガスのカジノは、盛り上がりが最も凄く、観光客やわざわざ違う国から足を運ぶギャンブラー達も多く見受けられます。
ラスベガスのカジノはテーマ性が強く、サービスの演出が決まっている「テーマカジノ」が多く存在しており、エンターテインメント性の強さが特徴とも言われています。
また、ネオンやきらびやかな光を沢山使っている造りの建物が多く、アメリカンポップで外装から内装といった細部にまでこだわっています。
また、ラスベガスカジノは街を歩いて見ているだけで楽しめる様な造り。
店内の明かりは、どちらかといえば暗めの印象が強く、赤色などの奇抜なデザインを用いた内装になっているのが特徴的です。
また、店内には時計や窓などは一切ありません。理由としては、あくまでカジノは「非日常を味わう」ことがコンセプトです。外の明かりや、時計を見てしまえば、どうしても現実を感じずにはいられなくなるでしょう。
マカオのカジノの内装
今や世界でNo1との呼び声も高い「マカオのカジノ」。
マカオのカジノは、主にラスベガスを思わせる内装と、ヨーロッパをイメージさせる内装の2つの種類に分かれています。
ラスベガス風の内装
まず、ラスベガス風のカジノの内装では光輝くゴージャスな風景を演出しており、内装のデザインに関しても一つ一つに、こだわりときらびやかな印象が受け取れます。
「これぞカジノ!」を代表するような印象と、フロアの広さには目を見張るものがあります。
さらには、カジノ初心者でも入りやすいという印象を受ける人が多く、マカオのカジノに遊びに来る人の中でもラスベガス風カジノに遊びに行く人が多いという情報も。
ヨーロッパ風の内装
一方、ヨーロッパ風のカジノに関しては、ラスベガスとはまた違った内装が特徴です。
カジノでありながら、どこか美術館に来たようなシックで繊細なデザインをモチーフにした内装がとても印象的。
ヨーロッパのカジノは、カジノのみの営業をしている独立店が多く、大都市や温泉保養地に集中しています。また、たたずまいはインテリアのデザインセンスが強く、まるでテレビに出てくる高級ホテルのような粋な造りをしている建物が多くあります。
さらには、内装もかなり高級感があり、絨毯には厚みがあり、天井は高く、まるでオペラハウスや豪華客船のようにシックで高級感の溢れる作りであることがほとんどです。
カジノフロアに関しても、規模が大きくテーブル数が多いのも特徴と言えるでしょう。
「まるでお城に来たみたい!」と表現する人もいるほどの、凝った内装デザインは女性からも大人気です。
モナコのカジノの内装
モナコのカジノに関しては、とにかく「高級感」にこだわっています。
ヨーロッパでカジノをするのであれば、ほとんどの人がモナコに訪れると言われるくらい有名です。中でも、モナコのカジノに訪れておいて「カジノ・ド・モンテカルロ」を知らない人はいないでしょう。
カジノ・ド・モンテカルロの凄さは、こだわりぬかれた王室のようなデザイン。初めて見るだけでは、「ここがカジノ?」とすぐに分かる人も少ないはず。
カジノの前には、高級車が何台も止まり、世界各国からお金持ちが、毎晩ここでたくさんのお金を使っていくと言われています。
見た目は、まるでお城や宮殿みたいと評されることが多いです。
内装に関しても、非日常的な空間であることはもちろん、豪華なシャンデリアがきらびやかな空間を演出。さらに内部は白を基調として作られており、ほこり一つないほど綺麗なデザインが印象的です。
「富裕層しか行けないのでは?」と思うかもしれませんが、カジノをしない人でも入場すること自体は可能です。海外からの観光客も「この目に一度焼き付けたい」と評する人もわざわざ足を運びに来ます。
このほか、モナコのカジノは豪華なインテリアや展示品も見所満載です。
カナダのカジノの内装
自然豊かな国で、広大な土地を持つカナダ。日本からも留学などで訪れる人が多い、とても馴染み深い国の一つです。
カナダのカジノの特徴は「入りやすさ」や「誰でも楽しめる」をモチーフにしており、カジノ初心者でも気兼ねなく訪れることができる空間になっています。
特に、世界中のカジノプレイヤーからも人気なのが「カジノ・ド・ラック・レイミー」。
カナダの首都「オタワ」にあり、見た目からは、とてもカジノとは思えないような外観と雰囲気を醸し出しています。
内装に関しても、ゴールド、ブラックを基調としたゴージャス感溢れる店内になっており、シックでモダンな印象を持つ人も多くいるはず。ラスベガスのカジノのような派手なイメージではなく、「かっこよく楽しみたい」と思うカジノプレイヤーから高い人気を誇ります。
カジノの中でも比較的静かで、落ち着いてゆっくり楽しみたいと思わせてくれるようなデザインになっています。
最後に
今回は、「世界のカジノの内装」について解説してきました。
カジノをする上で「雰囲気」や「内装のデザイン」はどこのカジノ行くかを決める上で、大事なポイントの一つでもあります。派手なカジノが好きな人もいれば、高級感溢れる宮殿のようなデザインが好きな人もいるはずです。
日本では味わえない非日常の空間をぜひ海外に行って堪能してみてはいかがでしょうか?
これからのカジノに訪れる興味があるという方は、ぜひこの記事を参考にして実践してみてください。