カジノでルーレットをプレイする時、いくつかあるコインの賭け方のうちのひとつを「コーナーベット」と言います。ルーレットの基本的なルールの中に「インサイド・ベット」という数字のエリアに賭ける方法があります。その中でどのエリアに、どんな倍率のものをベットするかでいろんな賭け方を楽しむことができます。ぜひ参考にして勝率をUPさせてくださいね。
目次
コーナーベットとは
「コーナー・ベット」とはカジノのルーレットでプレイする時の賭け方の1つです。ルーレットは、赤か黒のどちらかに賭けるだけではなく、コインを置く場所によっていろんな賭け方ができます。
カジノの世界では、コインを賭けることを「ベットする」という言葉を使います。ルーレットテーブルの、数字が並んでいるエリアにコインを置いて賭ける方法がありますが、1つの数字を選んでそこへベットしたり、複数の数字にまたがってベットするなど、数字エリアに賭けることをインサイド・ベット(Inside Bet)と言います。
「コーナー・ベット」は、インサイド・ベットの種類の一つで、画像のように4つの数字の中央にチップを置いてベットする方法のことで、配当は8倍(8to1)となります。当選確率は低めですが、当たれば高配当が付くのが特徴です。
インサイド・ベットにはこれらの他にも賭け方の種類があり、ベットする場所によって配当も変わってきます。
コーナー・ベット以外のインサイド・ベット
「ストレートアップ」
1つの数字にベットする方法を「ストレートアップ」と言います。これは掛け金が36倍になる一番高配当な賭け方です。
「スプリット・ベット」
2つの並んでいる数字の間にチップを置くことで、2つの数字にベットする方法を「スプリット・ベット」と言います。カジノ側からの配当は 18倍です。
「ストリート・ベット」
横一行に並ぶ3つの数字の端と中央に置くことで、3つの数字にベットする方法を「ストリート・ベット」または「 トリプル・ベット」と言います。こちらは配当が 12倍です。
このように、賭ける範囲が狭いほど配当は高くなるのです。
ルーレットの種類が違ってもコーナー・ベットは同じ
ルーレットには大きく分けて「ヨーロピアン」と「アメリカン」の2種類があります。ヨーロピアンは0~36の合計37個の数字で、またアメリカンは0~36に00を加えた計38個の数字でプレイします。どちかのタイプも「コーナー・ベット」は同じです。
カジノゲームの花形である『ルーレット』は、初心者の方からベテランの方まで幅広く楽しめる、シンプルですがとても奥深いゲームですので、気軽にチャレンジしてみてください。