オンラインカジノの年齢制限をご存知でしょうか?日本の公営ギャンブルの場合、競馬・競輪・ボートレースなどの場合20歳未満はNG!パチンコの場合18歳未満はNG!となっています。この年齢制限はあくまでも日本の法律ですので、海外で運営されているオンラインカジノの年齢制限はどうなっているか知っておく必要がありますよね。
目次
オンラインカジノは18歳未満禁止!
年齢制限は国によって異なる
オンラインカジノの年齢制限は18歳以上です。オンラインカジノは実際にお金を賭けてゲームをしますのでギャンブルです。ギャンブルは基本的に18歳未満はプレーすることはできません。
ただし、オンラインカジノによっては年齢制限が異なる場合があり、年齢制限が「18歳以上」「20歳以上」「21歳以上」「23歳以上」などのようにプレーできる年齢に差があります。例えば、オーストラリアは18歳以上、韓国は19歳以上、ラスベガスやマカオは21歳以上などです。
必ず年齢を確認する
オンラインカジノはインターネットですので顔が見えないからといって年齢をごまかせると思ったら大間違いです。オンラインカジノでは年齢を偽ることができない仕組みになっています。
身分証明書の提示
オンラインカジノで遊ぶためには、新規登録でアカウントを作る必要がありますが、その際、身分証明書の提示を求められるケースがあります。運転免許証やパスポート(顔が表示されているページ)などの画像をメールで送信したり、アップローダーでカジノ側に送るなどの方法で本人確認をするケースがあります。
免許証を提示した際、日本語だからわからないのでは?と思うかもしれませんが、オンラインカジノでは日本人スタッフがいるところが多く日本語の確認ができます。
年齢を偽って登録した場合
親の免許証などを送って年齢を偽り新規登録でアカウントを作った場合でも、プレーすれば分かります。プレーして勝ち金が発生しても、お金を出金するには電子決済などの決済手段が必要になります。
電子決済の口座を作るのは電子決済会社との契約になり、ここでも本人確認をされます。また、電子決済から更に銀行にドルとして振り込まれますので、銀行から引き出す際、日本円に換金する手続きをしますので本人確認で免許証を提出することになり身分を偽ったことが分かってしまいます。カードの不正利用や他人へのなりすましは犯罪ですので決してしないでください。
オンラインカジノで年齢確認に必要な書類
年齢確認で必要な書類
- 自動車免許証
- パスポート(顔があるページ)
- 住民コードが記載されている住民票
- 注)役所の窓口で住民コードを依頼したものであることが条件。住民基礎台帳はNG
カジノから出金する際に必要な身分証明書
- 自動車免許証
- パスポート(顔があるページ)
- 半年以内の公共料金の領収書のコピー
- クレジットカードを使用して入金している場合
クレジットカードの裏・表のコピー
注)裏面のサイン入りでないと不可 - その他
出金時に提出する書類はプレイヤーによって異なる場合があり、通常より多くの身分証明書を提出することがあります。
オンラインカジノは学生でもプレーすることが出来る
オンラインカジノの場合は、18歳以上であれば学生でもプレーすることができます。
日本の場合、パチンコは風営法が適用されますので18歳以上であっても高校生はパチンコ店に入ることもプレーすることもできません。競馬や競輪や競艇などの公営ギャンブルの場合は20歳以上からOKです。
オンラインカジノは海外で運営されていますのでその国の年齢制限が適用されますが、学生であるかないかには左右されず年齢制限さえクリアしていれば遊ぶことができます。(国によって年齢制限は違います)
18歳以上からプレーできるオンラインカジノ
18歳以上からプレーできるオンラインカジノはたくさんありますが、有名なオンラインカジノとしてベラジョンカジノとエンパイアカジノの条件をご紹介いたします。
ベラジョンカジノ
ベラジョンカジノは、18歳以上からアカウント登録ができ、学生でもプレーすることが可能です。また、ベラジョンカジノでは新規登録をすると30ドルプレゼントされますので、その30ドルで遊ぶことができます。オンラインカジノが初めての方やベラジュンカジノがどんなところかを体験するために使ってみましょう。
注意点
ベラジョンカジノは、新規アカウント登録では本人確認はありませんが、「一定期間を過ぎる」「出金申請がある」などの場合に本人確認をする必要があります。もし年齢を偽っていた場合、プレーの勝利金やボーナスは全て没収され、アカウントは凍結されますので決して嘘の登録をしないでください。
エンパイアカジノ
エンパイアカジノは18歳以上であれば学生でもアカウントを登録できプレーすることが可能です。エンパイアカジノは本人確認をしなくてもリアルマネープレーはできますが、出金の際は本人確認を提示しなければなりません。
提出書類
- 身分証明書(運転免許証、パスポート、マイナンバーカード)
- 住所確認書類(水道光熱費の請求書、電話通信料の請求書、クレジットカードの使用明細書、住民票など)3ヶ月以内のものを提出
補足:カジノ公認の国別年齢制限
カジノを公認とする国でカジノをする際は国によって年齢制限が異なりますので注意しましょう。主な国の年齢制限をご紹介いたします。※年齢制限はオンラインカジノも同じです。
ラスベガス(アメリカ)
年齢制限:21歳以上、21歳未満は立ち入りできないところもあります。
年齢制限はカジノの入り口で厳しく取り締まっているところと、いないところに分かれますが、店内に未成年が紛れ込んで遊んでいないかをしっかりチェックする監視体制が非常に強化されています。
マカオ(香港)
年齢制限:21歳以上、21歳未満は立ち入りできないところもあります。ほとんどのカジノにおいて入り口で厳重に年齢確認を行っています。
尚、マカオのカジノは2011年10月まで、年齢制限は18歳以上となっていましたが、2011年11月からは年齢制限が21歳以上に引き上げられました。
ソウル(韓国)
年齢制限:19歳以上、19歳未満は立ち入りできないところもあります。
年齢制限の確認は非常に厳しく、パスポートを提示しなければ入ることはできません。実際に、どこからどう見ても19歳未満には見えない40歳や50歳以上の人でもパスポートを持って行かなかったため、入れなかったケースがあります。
年齢制限で気をつけることは、年齢の数え方です。年齢は誕生日の経過ではなく1月1日に年齢が変わります(法廷年齢が更新される)ので事前に年齢の数え方を確認しておきましょう。
オーストラリア
年齢制限:18歳以上、18歳未満は立ち入りできないところもあります。
カジノの入り口でパスポートなどの身分証明書の提示が必要です。身分証明書がないために店内に入れてもらえなかったケースがあります。
尚、カジノでの服装の基準は準フォーマルで、ジーンズはカジノによって判断が分かれます。服装が相応しくないと判断された場合は18歳以上の方でも入れてもらえない可能性がありますので事前にカジノに服装を確認しましょう。
ヨーロッパ
年齢制限:21歳以上、21歳未満は立ち入りできないところもあります。
年齢確認も厳しいですが、服装規定がフォーマルな服装になっていますので21歳以上でもフォーマルな衣装でないと入れてもらえませんので注意しましょう。
例えば、男性は、フォーマルなジャケットまたはスーツにネクタイが必須です。
年齢制限は必ず守ってオンラインカジノを楽しもう
オンラインカジノで遊ぶ際は、利用規約に年齢制限が書かれているはずですのでチェックしてから遊びましょう。また、年齢確認用の身分証明書は遊ぶ前から準備しておきましょう。
ところで、パチンコやパチスロはなぜ18歳以上からOKなのか、それは法律上パチンコは「賭博」ではなく「遊技」とされているからです。同じお金を賭けるのになぜ?と思いますよね。パチンコの「遊技」はアダルトが18禁なのと同じ扱いになるそうです。