文化祭でカジノをやろう!ゲームの種類と遊び方と内装まとめ | WIKICASI

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カジノを文化祭の出し物で出店してみませんか?カジノと聞けば出店するのが難しそうで練習が必要なイメージです。ただ、そんなことはありません。この記事を最後まで読めば、誰でも簡単に文化祭でカジノを出店することができます。

文化祭でカジノをやる際の基本

基本

まずはディーラーとプレイヤーに分かれます。

ディーラーとはトランプやルーレットを回す人のことを言い、カジノの運営側に必要です。また、カジノのゲームを遊ぶ人のことをプレイヤーと呼び、文化祭の場合は来てくれたお客様のことを指します。

文化祭のカジノではお金の代わりにチップを使います。くれぐれも現金を使ってはいけません。ゲームの勝敗によってチップ数を増減させ、参加者がゲームに負けたらディーラーがチップを回収してください。プレーヤーにはチップ数に応じた景品を渡すようにしましょう。

決めること

文化祭のカジノではどんなゲームを出せばよいのでしょうか。

誰でも簡単にプレイのできるルーレット、基本的に2分の1にかけるだけで楽しめるバカラ、実際のカジノでも大人気のブラックジャックなど様々な種類がありますが、なかでもおすすめのゲームはトランプさえあればできるブラックジャックとネットで簡単にグッズが購入できるルーレットです。

この二つはルールも簡単で、プレイヤーとが簡単に遊ぶことができるのでおすすめ。また、ディーラーとしてゲームを運営する生徒側の負担も軽いです。

用意するもの

チップや景品

文化祭のカジノでは現金を使うことはNGです。チップやその代わりとなるもので代用しましょう。これはネットなどで購入することができます。チップが用意できない場合はマッチや綿棒などを利用するのも一つの手です。またプレーヤーに渡す景品も準備しましょう。

内装

カジノといえば内装が豪華絢爛なイメージを持つ方が多いはず。しかしながら文化祭でそれを再現することは難しいです。ただし、テーブルの装飾を凝るなどして雰囲気を出せば執着にもつながりやすいでしょう。

文化祭のカジノのチップや景品

チップ

チップはアマゾンやフリマアプリなどで本格的なものを購入することができます。ただそういった経費をなるべく安く抑えたいという方は、マッチや綿棒のようなものでも代用できます。

景品

景品は安価でなるべくその場で消費できるものにしましょう。例えば駄菓子セットです。駄菓子セットはスーパーや駄菓子やなどで安価で購入することができ、簡単に手に入れることができます。食品が禁止の場合は、文房具などの実用性の高いものがおすすめです。

文化祭のカジノの内装や衣装

内装

内装は文化祭でカジノを運営するのに非常に重要となります。ここを作りこむことでクオリティーがあがり、より多くの集客に繋がります。カジノの雰囲気を出すためにゴージャスな飾りつけを用意しましょう。

例えば、入り口をきらびやかに飾ることで他のクラスの出し物との差別化を図ることができます。このようにカジノのイメージであるゴージャスをテーマに作り上げることでよりカジノの雰囲気を醸し出せます。

ブラックジャックなどを行うテーブルは机などをつなぎ合わせるだけで十分です。テーブルに敷くテーブルクロスは基本的に緑か赤で統一するようにしましょう。なぜなら実際のカジノも緑か赤で統一しているからです。また、このテーブルクロスは市販品を買うこともできますし、予算が少なければ自作してみましょう。

衣装

本物のディーラーは基本的にスーツかタキシードを着こなしています。そのような服がない場合はジャケットとネクタイもしくは蝶ネクタイさえあればビシッときまります。予算がないという場合は100円ショップなどで簡易の蝶ネクタイなどが売られているので、ぜひ探してみてください。

また女の子はバニーガールのようなコスプレでうさ耳を着けるのもいいですね。こういったときに普段は着ないようなスーツやドレスで華やかにキメると良い思い出になること間違いなしです。

文化祭のカジノのおすすめゲームの特徴と種類

特徴

文化祭のカジノで扱うゲームのルールは簡単に、かつ短時間で決着のつく内容にしましょう。

種類

ブラックジャック

ブラックジャックはカードの合計数を21により近づけたほうが勝ちという、シンプルなルールでおすすめのゲームです。

まずディーラーがカードを一枚ずつプレイヤーとディーラーに配ります。その後プレイヤーにはもう一枚ずつ配りますので、プレイヤーはカードの合計が21になるようにカードを引いていきます。

プレイヤーがカードを引き終えた後、ディーラーはカードの合計が17以上になるまでカードを引き続けなくてはいけません。つまりディーラーのカードの合計が16だと必ずカードを引来続けます。

プレイヤーはディーラーが2枚目のカードを引く前にカードの合計を21に近づけなくてはなりません。ということはディーラーの1枚目カードの何かによりプレイヤーも駆け引きが必要となってくるのです。そういった駆け引きをしながらシンプルなルールで遊べるブラックジャックは文化祭のカジノに向いています。

ルーレット

このゲームも非常にシンプルです。ボードに0〜36までの数字が刻まれており、どこに球が転がり落ちるかを当てるだけのゲームです。ただブラックジャックと違い、賭け方が多種多様になっています。まず簡単なのが赤か黒に賭ける方法です。約2分の1の確率で当たります。次にゾーンで分けて賭ける方法です。

これは1〜12のゾーン、13〜24のゾーン、15〜36のゾーンに分かれています。このかけ方だと約3分の1の確率で当てることができます。ハイリスクハイリターンでルーレットを楽しみたい場合は、数字への一点賭けです。これは当たれば36倍で返ってくるのでリターンは大きいです。

ただその分当たる確率低いのが難点です。ディーラーはルーレットに球を転がし、あとはでた数を読み上げるだけでオッケーです。ルーレットはプレイヤーもディーラーも簡単に行うことができるので文化祭のカジノにはもってこいです。

クラップス

サイコロ2つがあればゲームができてしまうのがクラップスです。ディーラーが参加者のうちのひとりをシューターとして指名し、サイコロを2つ振ります。その出目が7か11の場合はシューターの勝利、2か3か12の場合はシューターの敗北です。それ以外の数字が出た場合はその数字を記録したうえで他の参加者をシューターに指名します。

新しくシューターになった参加者は前と同じ数字が出た場合に勝利、7を出したら敗北となります。とてもシンプルなルールかつ短時間で決着がつくため、文化祭のカジノとしてはぴったりのゲームです。

最後に

文化祭でカジノをするということはそれなりに手間もかかります。教室に内装を施したり、ディーラーとしてゲームのルールを覚えなくてはなりません。ただ、そういった準備からすでに文化祭は始まっており、1つ1つの出来事が思い出の1ページとなっていきます

。文化祭が終わった時には出し物でカジノをやってよかったと思えるように、この記事が準備と当日の運営に少しでも役に立つことを願っています。

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