ニュージーランドのカジノは親切！ゲームの説明パンフレットをもらって遊べる！ | WIKICASI

ニュージーランドカジノの特徴

カジノといえば騒々しいイメージもありますが、ニュージーランドはお国柄なのか、のんびりとした雰囲気でギャンブルができます。

後に紹介しますが、ニュージーランドで最も規模の大きい「スカイシティオークランド」は他国のカジノに比べても、穏やかな人たちが多いと評判です。スカイオークランドの所在地である街のオークランド自体がとても治安のいい街と有名な場所であり、旅行客に対しても大変フレンドリーです。

「カジノって恐い場所じゃないかな？」「そもそも海外自体怖そう！」など、初カジノ・初海外旅行で恐い目に会いたくないという人にはニュージーランドのカジノをおすすめします。

ニュージーランドのカジノの基本情報

ニュージーランドのカジノの基本情報を見ていきましょう！

年齢制限

ニュージーランドの全てのカジノは、20歳から入場できます。

入場料

ニュージーランドのカジノは基本的に入場無料です。飲食代や物価が高いニュージーランドでは少しでも旅費を浮かせたいので、嬉しい設定ですね。しかもニュージーランドドルは円高ドル安なので少ない金額でも十分に楽しむことができます。

営業時間

営業時間は24時間の店舗もあれば、昼前からオープンして翌日の早朝で閉店する店舗もあります。どの店舗でもそうですが、21時から24時はかなり混雑します。

ドレスコード

ニュージーランドのほとんどのカジノのドレスコードは、少し厳しめです。ジーパンやTシャツのようなラフな格好では、入場できる場所とできない場所に分かれます。ラフな格好でも入場は可能ですが「雑な扱いを受ける」可能性があるので気を付けましょう。

服装は男女ともにスマートカジュアルを求められます。サンダルや帽子、サングラスの着用は認められません。

ディーラーへのチップ

ディーラーやフロアスタッフにチップを渡す必要はありません。そもそもニュージーランドではチップを渡したり受け取る習慣がないのです。

だからといって、チップに対して否定的というわけではなく、「とても素晴らしいサービスだった」と感じた際はディーラーに渡してもいいでしょう。しかしニュージーランドのディーラーはサービス精神旺盛の人が少ないので、チップを渡す機会は少ないと思います。

換金

カジノチップを入手するには、まずは日本円をニュージーランドドルに替える必要があります。カジノ内には日本円をニュージーランドドルへ両替できる「キャッシャー」という機械があります。

しかし、キャッシャーはレート率がとても割高です。少し面倒ですが、両替できるお店まで行ってお金をニュージーランドドルに変えたほうが良いでしょう。

勝負に熱くなりすぎて「あとちょっとで勝てそうだから！」とカジノ内のキャッシャーをついつい使いたくなるでしょう。あらかじめ遊ぶ予算は決めておいて、レートの安い場所で両替してカジノに行くことをおすすめします。

使用できるクレジットカード

ほとんどの国のカジノと同様に、VISAとMasterカードは使用できますが、「JCB」はカジノで使用できるか事前に確認したほうが安心です。

ゲームの種類

• バカラ
• ブラックジャック
• ポーカー
• ルーレット
• テキサスホールデム
• スロットマシン

など、どのカジノでも定番のゲームは一通り揃っています。場所によってはパイゴウを遊べるカジノもあり、アジア旅行客も多く遊んでいます。

ゲームのミニマムベット

ニュージーランドのカジノは、テーブルゲームのミニマムベッドが大体15ニュージーランドドルくらいです。1ニュージーランドは約70円なので、日本円にして1,050円がミニマムベットということになります。ちなみにスロットは１セントから遊べる場所もあります。

軍資金

2万円から3万円分のニュージーランドドルを用意していれば十分に楽しめるでしょう。途中で軍資金が尽きても、カジノ内のキャッシャーで両替すると損をするのでおすすめしません。予算を遊びつくしたらすぐに帰るのも、スマートな遊び方です。

ニュージーランド最大スカイシティオークランドカジノとは

ニュージーランドの主要都市であるオークランド。その街のシンボルとしてそびえたつのが「スカイシティタワー」です。東京スカイツリーに並んで高い建造物で、バンジージャンプなどのタワーアクティブが楽しめます。

観光地であるとともに、タワー内にはニュージーランドで最も規模が大きく集客も多い「スカイシティオークランドカジノ」を構えています。カジノ内の装飾は豪華絢爛！あまり初心者を受け付けない感じに聞こえますが、カジノゲームに慣れていない人のためにゲーム内容の書かれたパンフレットを配っているのでとても親切な印象を受けます。

ニュージーランド最大規模ということもあり、テーブルゲームは100台越え、スロットマシンに至っては1000台超。これだけ台数が多いと、予算を低く設定したい人には好都合です。なぜなら、遊べるテーブル数が少ないとピーク時には自然とハイローラーしか参加できない席が増えるから！　しかし、スカイシティオークランドカジノはかなりの席数があるので、希望のミニマムベットで遊べるチャンスにも恵まれています。

また、スカイシティタワーには「スカイシティホテルオークランド」という5つ星ホテルを併設。オークランドの街並みを見渡せる臨場感のあるホテルです。

ニュージーランドのおすすめカジノ

Christchurch Casino

ニュージーランド南島で最も大きな街、クライストチャーチで営業しているカジノです。カジノ内はレストランやカフェなどの飲食店から、バーやダンスフロアなど複合施設が充実しています。

カジノゲームに慣れていない人にとってはかなり親切なサービスがあります。スタッフがダミーチップでレクチャーしてくれるので、実践の前からトレーニングできるのは嬉しいですね。

クライストチャーチカジノで遊べるゲームは以下のとおり。

• ポーカー
• ブラックジャック
• ルーレット
• バカラ

テーブルゲームは王道のものを揃えています。またマシンはかなりリーズナブル価格設定です。なんと、1ニュージーランドドル（75円）から遊べるので、試し打ちにはピッタリです。

店内の雰囲気は明るく陽気な感じなので、地元民は落ち着いた雰囲気のスカイシティオークランドカジノよりもクライストチャーチカジノを好みます。

The Wharf Casino

こちらもニュージーランドの南島にあるカジノです。クイーンズタウンの波止場周辺にてひょっこり営業しています。お店周辺やお店の外観もノスタルジックな雰囲気で、写真映え抜群です。訪れるだけで旅の思い出になるでしょう。

カジノの規模はかなり小さい方で、1周するのに5分と掛からない広さです。テーブルゲームとスロットマシンがありますが、スロットで遊ぶ人はほとんどいません。そもそも地元民はほとんど利用しておらず、ギャンブル好きな観光客がテーブルゲームで遊ぶ場所となっています。

カジノというよりどちらかというとダーツバーやビリヤード場の様なゆったりとした雰囲気なので、日本人でも多少馴染みやすいかもしれません。

最後に

以上がニュージーランドのカジノの特徴や内容でした。ニュージーランドは他国の文化に理解を示す国です。旅行者に対してとっても友好的で、カジノ内でもスタッフたちの人の良さを感じられます。カジノに慣れてないことを伝えると、カジノゲームの説明が記されたパンフレットをくれたり、時にはダミーチップを使って手ほどきしてくれるなど至れり尽くせりです。その上、チップは不要。チップなしでもディーラーの対応はホスピタリティに溢れています。

しかしニュージーランドはドレスコードが少し厳しいです。きちんとした身なりでいけばそれなりに手厚く招かれますが、ラフな格好だと扱いも変わってきます。また、換金所のレートが場所によって大きく変わるなどのポイントも見受けられます。予算を決めあらかじめカジノ外で換金しておくなどし、安上がりに遊びたいものですね。