バンクーバー カジノは気軽に遊べる!食事のみでもOK! | WIKICASI

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「最も住みたい場所」世界のランキングで第2位にもなったことがあるカナダバンクーバーは、のどかな住宅街と先進的な都市部の調和がうまくマッチしたカナダ有数の観光地。穏やかな人々が多いバンクーバーに「カジノ」は正反対な気もしますが、実は遊びや食事のためにフラッと立ち寄れる地元民にとって憩いの場なんです。今回はそんなバンクーバーの特徴や遊び方のポイントなどを紹介します。

バンクーバーのカジノの特徴

バンクーバーのカジノは見た目が豪華絢爛ですが、一般人でも楽しめる場所です。そこまで大金が必要なわけでも、難しいドレスコードがあるわけでもありません。またレストランやカフェを併設しており、食事の為だけに入場することも可能です。

しかし最低限のマナーは必要です。飲酒が禁止なので、酔っぱらった状態なら門前払いをくらうので注意しましょう。

また場所によっては世界レベルのショーが見られたり、市内を走る「スカイトレイン」に乗ってアクセスできるカジノもあります。

バンクーバーのカジノ基本情報

年齢制限

バンクーバーではカジノに入場できる年齢は19歳からとなっています。どのカジノでも地元民や旅行者変わらず同じ年齢設定です。

入場料

豪華な外観内観のカジノばかりなので「入るだけでも高そうだ……」と思われがちですが、バンクーバーのカジノは基本入場無料です。

営業時間

年中無休で24時間遊ぶことができます。

ドレスコード

ドレスコードはそこまで厳しくないので、ラフな格好でOK。ただし男性なら襟付きシャツと長ズボン、女性ならあまり肌を露出させない服であることが最低条件です。

ビーチサンダルやサングラス、帽子の着用は認められません。

ディーラーへのチップ

バンクーバーは他国のカジノ同様に「チップを渡す文化」が定着しています。ただし絶対ではありません。「渡さなければマナー違反」というよりも「渡した方がよりスマートに見える」という認識でいいでしょう。

チップを渡すタイミングはアルコールやドリンクを注文してスタッフから受け取る時や、ゲームで勝利した時にディーラーへ渡しましょう。例えカジノに勝利しなくても、ディーラーの進行や対応に楽しませてもらった時はチップを渡してあげてください。

またディーラに渡すチップは「チップコイン」を、ドリンクを運んできてくれたフロアスタッフには「チップコイン」または「現金」を渡します。間違えてもゲームテーブルで現金を出してはいけません。笑いものにされてしまいますよ。

ちなみにチップはカジノ以外でもバンクーバーの飲食店やホテルでも渡すのが基本です。

カジノの換金

チップコインを現金に変えるとき、換金料は一切発生しません。これってかなり素晴らしいと思いませんか?日本のパチンコでは勝てば勝つほど換金手数料が上がっていくシステムです。これではいくら大勝ちしてもなんだか損した気分……。しかしバンクーバーのカジノでは換金手数料一切なし!10万円勝てば10万円まるまる手元に戻ってくるのです。

使用できるクレジットカード

バンクーバーのカジノではvisaとmasterのクレジットカードなら使用することが可能です。ただしJCBは使用できない場所もありますので、事前にJCBへ連絡してください。

ゲームの種類

バンクーバーのカジノはテーブルゲームが豊富に揃っています。

  • バカラ
  • ブラックジャック
  • レッドドッグ
  • トラントエカラント
  • カローキー
  • ポーカー

バカラやポーカーは派生ゲームがそれぞれ4種類遊べるので、テーブルゲーム好きにはたまりませんね!もちろんテーブルゲーム以外にもスロットマシンやランダムゲームも遊べます。

ゲームのミニマムベット

ミニマムベットとは「賭け額の最低金額」のことを指します。バンクーバーのテーブルゲームでのミニマムベット額は10~15カナダドル程です。

またスロットマシンでは1~5カナダドルになります。かなり安い設定に見えますよね?しかしスロットマシンの方が賭け率は高くついてしまいます。後述しますがスロットマシンをミニマムベットで遊んでも勝ち率は低いので結局10~20カナダドルが必要になるでしょう。

軍資金

軍資金(カジノで遊ぶ予算)は多ければ多いほど良いですが、あまり多く持ちすぎていると気が付いたらあっという間に使ってしまうかもしれません。「せっかく海外まで来たなだからパーッと使おう!」と思いますが、その考えでは痛い目をみてしまうかも。「次は勝てるかもしれない…」と負けの泥沼にハマってしまうので始めから遊ぶ回数を決めておきましょう。

先にも説明した通りミニマムベット額は10~20カナダドルになるので、最低でも10回遊ぶことを想定し、200カナダドルを用意してください。カジノ慣れした人なら300から400カナダドルを持っていれば十分遊べるますし、取返すチャンスもくるはずです。

バンクーバーの代表的なカジノ

エッジウォーターカジノ(Edgewater Casino)

アイスホッケーやその他スポーツの競技場であるダウンタウンのロジャーズ・アリーナから歩いて10分以内、海に面したカジノホテル。アクセスもしやすく、レストランも軒を連ねていて行動しやすい場所です。

2階建てになっており、1階はスロットマシンとテーブルゲームのフロア、2階はテーブルゲーム専用フロアです。1階にはオーシャンビューのバーラウンジがあるので、ギャンブルを楽しんだ後は、お酒を飲みながらゆったりできます。

ゲーム情報

スロットマシン500台、テーブルゲーム60台

スロットマシンの数はなんと500台!店内もかなりの広さです。そして気になるテーブルゲームですが、1階と2階合わせて60台のテーブルが用意されています。テーブルは予約で抑えることもできるので、大人数で旅行に来た時などは利用するといいでしょう。

その他情報:365日 24時間営業
住所:750 Pacific Blvd. S. Vancouver
電話:702-298-4000
HP:https://www.edgewater-casino.com/

リバーロックカジノリゾート

空港からもっとも近居場所にあるカジノ兼ホテル。2005年にオープンし、カナダ西海岸で最も規模が大きいカジノとして有名です。トップレベルの施設とサービス力を揃えたホテルにだけ贈られる「ワールドラグジュアリーホテルアワード」を過去に受賞しており、ホテルを目当てに宿泊する旅行客も数多くいます。

宿泊客やカジノ利用客は中国人がほとんどです。そのためかカジノ内で行われるショーは広東オペラ歌手を招いていたり、併設されたレストランには中華料理屋も。

ゲーム情報

ルーレットからスロットまで一通り揃っていてスロットマシンは1000台以以上ありジャックポットマシンもある

先に説明した通り、リバーロックカジノリゾートは西海岸で最大規模のカジノ!ルーレットやテーブルゲームなど基本のゲームはもちろん、別棟では専用のポーカーフロアもあります。

中でも見どころはスロットマシンです。なんと1,000台以上のスロットマシンが揃っており、中には一攫千金を狙える「ジャックポッドマシン」もあるのでぜひ遊んでみましょう。

その他情報:365日 24時間営業
住所:8811 River Rd Richmond
電話:604-247-8900
HP:https://riverrock.com/

スターライトカジノ(Starlight Casino)

ニューウエストミンスターにあるフロアの広いカジノで、遊び方の分からない人向けのインフォメーションエリアもあり、カジノ慣れした人から初心者まで幅広く楽しめる場所です。赤を基調としたラグジュアリーな内装で、カフェやレストラン、ライブショーが見られる大きなラウンジなども併設しているので、ゆったり食事もできます。

スカイトレインでアクセスできるので車が不要なのも嬉しいポイント。観光地を廻った後にカジノへ直行!なんて事もできるのですごく便利です。

ゲーム情報

スロットマシンが多く850台設置されておりテーブルゲームは45台ある

スターライトカジノはスロットマシン850台、テーブルが45台とそこそこ大き目な規模のカジノです。しかしスターライトの代名詞といえばカナダ最大の「ポーカールーム」です。心理戦に自信のある猛者から純粋にポーカーを楽しみたい人はこぞってスターライトへ赴きます。しかしディーラーも含めお客もかなり手ごわい相手が多いです。ポーカーの修行にはうってつけ。筆者は数百ドルを失った代わりにポーカーが少し強くなりました。あなたもぜひ、世界レベルのポーカーを味わってみてはいかがでしょうか?

その他情報:365日 24時間営業
住所:350 Gifford Street New Westminster
電話:604-777-2946
HP:http://www.starlightcasino.ca/

■バンクーバーのカジノの注意点

入場するためにクレジットカードが必要

バンクーバーのカジノに入場する際はパスポートと一緒に「ID」が必要です。IDとは身分証明書のことを指します。現地の人であれば学生証や運転免許証で可能ですが、日本語表記の身分証明書では入場が認められません。

日本人が認められるIDは「クレジットカード」が有効です。クレカなら名前が英語表記なのでパスポートと一緒に提示すれば本人確認が完了します。

店内の撮影は禁止

どのカジノでも同じことが言えますが、店内での撮影行為は厳禁です。カメラを首からぶら下げていると預けるように指示されます。もちろんスマホでの撮影もいけません。スマホはテーブルに置いてあるだけでも「イカサマするんじゃないか?」とディーラーやスタッフに疑われるので、バッグやポケットから出すのも遠慮した方が無難です。

最後に

カジノを楽しむ人々

以上がカナダバンクーバーのカジノの特徴や情報でした。

バンクーバーのカジノを一言でいうと「フレンドリー」です。見た目はカナダらしい豪華で敷居が高そうなのに、ルールは緩く客層も落ち着いています。スタッフやディーラーも親しみやすく、お客さんも陽気で気さくな人たちばかりなので初心者でも楽しめます。

バンクーバーのカジノはホテルや施設内容、観光地へのアクセスしやすいなど利点が多いのもグッドポイントです。家族旅行や大人数での旅行をお考えならぜひバンクーバーをおすすめします!

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