タイ(TIE)とは?覚えておきたいカジノ用語 | WIKICASI

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タイ(TIE)とは?カジノゲームのバカラにおいて、「引き分け」を意味するカジノ用語です。「引き分け」を意味するカジノ用語は他にもあり、ゲームの種類によって呼び方が違います。例えば、ブラックジャックの引き分けは「プッシュ」、ポーカーの引き分けは「チョップ」。今回は「タイ(TIE)」をご紹介したいと思います。

タイ(TIE)とは?

タイ(TIE)とは、カジノのバカラで、「引き分け」を意味するカジノ用語で、タイゲーム(TIE Game)とも呼ばれています。
バカラのゲームにおいて、プレイヤーとバンカーの合計点が同じだった場合、タイ(TIE)となります。この時、タイ(TIE)に賭けていると8倍の配当が付きます。プレイヤーとバンカーのベットは返却されます。

バカラでは引き分けを「タイ(TIE)」と呼びますが、他のゲームでは違う呼び名になります。

  • ポーカーでは「チョップ」
  • ブラックジャックでは「プッシュ」
  • バカラでは「タイ」

カジノのカードゲームのほとんどに「引き分け」がありますが、中には「引き分け」にならないゲームもあります。例えば、バイガオ・ポーカーは、ルール上ポーカーの手役が同点の場合はカジノ側の勝ちとなります。手役や数字が同点でも、タイ(TIE)にならないゲームがあるので注意しましょう。

タイ(TIE)の賭け方

タイ(TIE)はバカラの賭け方です。バカラのルールはとてもシンプルで、基本的な賭け方は3種類あります。

「タイ(引き分け)」「プレイヤー(プレイヤーの勝利)」「バンカー(バンカーの勝利)」のうち、どれかに賭けます。
プレイヤーとバンカーのどちらが「9」または「9により近いカード」を持っているか、もしくはタイ(TIE)引き分けか、を賭けるゲームです。
タイ(TIE)に賭ける場合は、バカラのテーブルの「TIE BETS PAY 8 TO 1」の上にコインを置くだけです。

「プレイヤー」という言葉を使いますが、実際のプレイヤー(ゲームの参加者)のことではありません。カードを「プレイヤー」という場所と「バンカー」という場所に分けて配ると考えれば分かると思います。

配当

  • 「タイ(TIE)」引き分けを的中させた場合は8倍の配当(カジノによっては9倍の配当もある)
  • 「プレイヤー」に賭けてプレイヤーが勝った場合は2倍の配当
  • 「バンカー」に賭けてバンカーが勝った場合は2倍の配当

期待値

期待値は「バンカー」「プレイヤー」「タイ(TIE)」の順に低くなります。つまり、ハウスエッジ(控除率)はタイ(TIE)が一番高く、タイ(TIE)の控除率は14.36パーセントです。プレイヤーは1.24パーセント、バンカーは1.06パーセントになります。

勝率

  • 「タイ(TIE)」の勝率:9.5156パーセント
  • 「プレイヤー」の勝率:44.624パーセント
  • 「バンカー」の勝率:45.8597パーセント

タイ(TIE)はハウスエッジ(控除率)が高いので、勝率は低く10回やって1回でるかでないか…。

最後に

タイ(TIE)の配当は8倍。単純に、1,000円賭けて8,000円が支払われるなんてとっても魅力的ですね。この高配当につられてタイ(TIE)に賭けてしまいそうですが、勝率が非常に低い、10回に1回くるかどうか…、ということを忘れないようにしましょう。あっという間に軍資金がなくなる可能性が高いですよ。

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