ワイルドカードとは?覚えておきたいカジノ用語

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オールマイティとも呼ばれている、「ワイルド・カード」は、スロットマシンやビデオポーカーで、他のシンボルや数字と同様の扱いをするカードで、一般的にはジョーカーが使われます。日本では大富豪などのゲームで遊ぶ時にはオールマイティとしてジョーカーのカードが使用されますが、カジノのゲームでジョーカーを使うことは非常に少ないです。

ワイルドカードとは?

ワイルドカードとは

ワイルドカード(Wild Card)とは、カジノのスロットマシンやビデオポーカーなどのカードゲームにおいて、他のシンボルやカードの代用として使用できる特殊なものです。これを「オールマイティ」とも言い、なんにでも使えて自分に有利なカードです。ワイルドカードはビデオポーカーで使用されますが実際のカジノのライブポーカーではあまり使用されません。

一般的に、カードゲームでは「ジョーカー」をワイルドカードに割り当てることが多いです。その場合ジョーカーは自分に都合の良いカードの代用ができますので、有利なカード、強いカードとされていますが、状況によっては不利になる場合もあります。例えば、自分の役と対するプレイヤーの役がまったく同じだった場合、ジョーカーが含まない方が上になることもあります。

とは言え、ワイルドカードはプレイヤーにとって有利すぎるため、ローカルルールではワイルドカードを使用しない場合もあります。

ワイルドカードの使い方

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ワイルドカードは、あと1枚で役が決まるという時に最強です。ただし、対戦相手と同じ役だった場合、ジョーカーを代用した方が低い配当になります。

ポーカーにおけるワイルドカードの使い方の例

  • スペードの「10」「J」「Q」「K」「ジョーカー」の場合、ジョーカーを「A」に代用して
    「ロイヤルストレートフラッシュ」にします。
  • 「5」「5」「J」「J」「ジョーカー」を持っている場合、ジョーカーを「5」または「J」に代用して「フルハウス」にします。
  • ダイヤの「3」「4」「8」「J」「ジョーカー」の場合、ジョーカーを「ダイヤ」のカードに代用して「フラッシュ」にします。
  • 「3」「8」「10」「J」「ブラックジャック」の場合、ジョーカーを「3」「8」「10」「J」のいずれかに代用して「ワンペア」にします。
  • スペードの「3」「4」「5」「6」「ジョーカー」を持っていた場合、「ジョーカー」をスペードの「7」に代用して「ストレートフラッシュ」にします。
    ただし、対戦相手が「ジョーカー」無しで、ハートの「3」「4」「5」「6」「7」を持っている場合、ハートのストレートフラッシュのほうが強く、「ジョーカー」で代用している方が配当は低くなります。

最後に

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ワイルドカードを使ったポーカーをワイルドポーカーと呼びます。実際のカジノで行われるライブポーカーにはこのワイルドカードはありません。それを考えると、カジノではそんなにたくさん使われているわけではないのですね。

一部のゲームでは、ワイルドカードを無しとすることがあるため、注意が必要です。オンラインカジノではワイルドポーカーができますので有利なプレーができますね。