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パーレー法×マーチンゲール法が最強?
パーレー法とマーチンゲール法は、それぞれを組み合わせなくても利用できる攻略法です。
ゲームに依存せず、勝ち負けでベット額を変動させ、利益にするのが2つのベット方法の特徴ですが、まずはどのような攻略法なのかチェックしていきましょう。
パーレー法とは?
パーレー法とは、勝った時に賭け金を一つ前の倍額ベットする攻略法です。
2倍配当のゲームで生かせるので、バカラやブラックジャックなどで連勝すれば資金を効率よく増やすことができます。
最初の掛け金:1ドル
プレイ回数 | 賭け金 | 勝敗 | 累計損益 |
1 | 1ドル | 勝ち | +1ドル |
2 | 2ドル | 勝ち | +3ドル |
3 | 4ドル | 勝ち | +7ドル |
4 | 8ドル | 勝ち | +15ドル |
5 | 16ドル | 負け | -1ドル |
4連勝した場合、15ドルまで利益を増やすことができるので、資金がぐんと増えます。
もし負けてしまったとしても、マイナス分を最小限に抑えることができるので、リスクヘッジをしながら資金を増やせる攻略法ともいえます。
マーチンゲール法とは?
マーチンゲール法は、連敗しても1回勝てば利益を出すことができる攻略法です。
最初の掛け金:1ドル
プレイ回数 | 賭け金 | 勝敗 | 累計損益 |
1 | 1ドル | 負け | -1ドル |
2 | 2ドル | 負け | -3ドル |
3 | 4ドル | 負け | -7ドル |
4 | 8ドル | 負け | -15ドル |
5 | 16ドル | 勝ち | +1ドル |
上記のように、連敗していても5回目で勝てば利益を出すことができます。これが資金さえあれば負けることのない攻略法と言われている理由です。
なぜ最強?パーレー法×マーチンゲール法の組み合わせ
それぞれの攻略法を個別に使っても十分に効果的ですが、1つだけを利用し続けて勝つのは少し難しいかもしれません。
そこで、パーレー法とマーチンゲール法を組み合わせた攻略法がおすすめなのです。その理由を解説していきます。
それぞれのデメリットを補える
それぞれの攻略法にはデメリットがあります。
パーレー法のデメリット
- 一回の負けで得た利益がマイナス収支となる
- 連勝の回数が定められている(テーブルリミット)
- やめ時がわからず大金を使ってしまう
パーレー法は、連勝している時は問題ありませんが、一度負けると利益がマイナスになってしまいます。せっかく増やした資金が、一度でって無くなってしまうのがパーレー法の最大のデメリットといえるでしょう。
マーチンゲール法のデメリット
- まとまった資金が必要になる
- 勝っても利益が少ない
マーチンゲール法は、倍がけ法とも呼ばれ、負ければ、倍の金額を賭けていくので、資金がないと続けられません。また、勝っても一度の利益は少ないのがデメリットです。
そこで、パーレー法とマーチンゲール法を組み合わせることで、それぞれのデメリットを補い合う事ができるのです。
勝っている時はパーレー法で利益を増やし、負けた時はマーチンゲール法でリスクヘッジを行うことができるのが最大のメリットになります。
パーレー法×マーチンゲール法を組み合わせた攻略法の使い方
- 勝った時:パーレー法で稼ぐ
- 負けた時:マーチンゲール法でリスクヘッジしながら利益を目指す
最初の掛け金:1ドル
プレイ回数 | 賭け金 | 勝敗 | 累計損益 | 手法 |
1 | 1ドル | 勝ち | +1ドル | パーレー法 |
2 | 2ドル | 勝ち | +3ドル | パーレー法 |
3 | 4ドル | 勝ち | +7ドル | パーレー法 |
4 | 8ドル | 勝ち | +15ドル | パーレー法 |
5 | 16ドル | 負け | -1ドル | マーチンゲール法 |
6 | 1ドル | 負け | -2ドル | マーチンゲール法 |
7 | 2ドル | 勝ち | +1ドル | パーレー法 |
上記のように、もしパーレー法で失敗しても、マーチンゲール法を利用すれば、利益を出すことができます。上手に活用して資金を減らさないようにプレイをしてみてください。
パーレー法とマーチンゲール法を組み合わせる時の注意点
「パーレー法とマーチンゲール法を組み合わせれば怖いものはない」と思ってしまいそうですが、注意しておくべきポイントがあります。それは、マーチンゲール法がどれだけ成功できるかです。
パーレー法では、勝った時にどんどん資金を増やすことができるので、やめ時さえ決めておけばそこまで大きな損失は出ないでしょう。
負けた時の回収用にマーチンゲール法を利用しますが、マーチンゲール法が成功しないと負けが膨らんでしまいます。
負け額が膨らむと、最終的に資金が尽きてしまったり、ベットの上限額に到達したりする可能性もあるので、注意が必要です。
そういったことにならないためにも、1セットの回数は決めておくとよいでしょう。
区切りをつけてプレイすることで、メリハリも出ますし、一度利益を確定させることができるのでおすすめです。
パーレー法×マーチンゲール法を上手に活用し、テーブルゲームを楽しんでみてください。