ルーレットで89%という高い勝率を誇る「666戦略法」をご存知でしょうか?ここでは、「カラー」、「スプリットベット」、「ストレートアップ」の3種の賭け方を組み合わせて行う666戦略法のやり方を紹介します。また、666戦略法のメリットとデメリット、実行する際の注意点なども解説していきます。
目次
ルーレットに特化した666戦略
カジノで遊ぶことができるゲームには、ブラックジャックやバカラ、スロットなど実にたくさんの種類があります。今回の記事では、そうした多種多様なゲームの中から「ルーレット」に焦点を当てた戦法を紹介します。
今回ご紹介する「666戦略法」と呼ばれるシステムベットは、豊富な資金が必要となる反面、かなり高い勝率を出すことができる手法です。やり方も簡単なので、読んだらすぐにでも実践することも可能ですよ。
では、ここからは666戦略法のやり方やメリット&デメリットなどを詳しく解説していきます。「ルーレットで勝ちたい!」という方はぜひこの記事を参考にしてみてください。
666戦略法のやり方
はじめに確認しておくべきポイントとして、これから紹介する「666戦略法」はルーレット専用の戦法だということ。「666戦略法」はルーレット以外では使えないので気をつけてください。
それでは早速、666戦略法の賭け方を解説します。
666戦略法は、
- スプリットベット
- ストレートアップ
- カラー
の3種類の賭け方を組み合わせて行います。
1つ目の「スプリットベット」は、隣接する2つの数字に賭ける賭け方です。当たった場合は、賭けたお金の18倍を獲得できます。
2つ目の「ストレートアップ」は、ある1つの数字に賭ける方法。こちらは、当たると36倍の配当を得られます。
3つ目の「カラー」は、赤か黒のどちらか片方を選んで賭けます。スプリットベットとストレートアップに比べて当たりやすいため、配当は2倍と控えめに設定されています。
①賭け金を決める
この3種類の賭け方を理解したら、次は1ユニットあたりの賭け金を決めましょう。666戦略法では、ここで設定した金額に従って賭けを行います。
ベットする金額が決まったら、次の段階に進みます。
②カラー
36ユニットを「赤」にベットします。
ちなみに赤の数字は、「1、3、5、7,9、12,14、16、18、19、21、23、25、27、30、32、34、36」の18個です。
このどれかに球が入れば、36ユニットの2倍、72ユニットの配当を獲得することができます。
③スプリットベット
次は、スプリットベットを行います。このとき賭けるのは、「黒」の数字が隣接している場所です。
黒の数字が並んでいるのは、アメリカンルーレットの場合、「0、00」「10、13」「8、11」「17、20」「26、29」「28、31」の6カ所。ヨーロピアンルーレットになると「0、2」「10、13」「8、11」「17、20」「26、29」「28、31」の6カ所です。
賭け金は、それぞれ4ユニットずつです。スプリットベットのオッズは18倍なので、当たれば72ユニットの配当を得られます。
④ストレートアップ
②のカラーと③のスプリットベットによる賭けで、この時点で30個の数字をカバーしています。
そのため残っているのは、アメリカンルーレットの場合は「2、4、6、15、22、24、33、35」の8カ所。ヨーロピアンルーレットの場合は「4、6、15、22、24、33、35」の7カ所です。
この中から、3カ所を選んで2ユニットずつベットします。どの数字を選ぶかは自由に決めてかまいません。また、毎回賭ける数字を変えることも可能です。
ストレートアップのオッズは36倍なので、この3つの数字のどれかが出ると72ユニットの配当を獲得できます。
これで666戦略法は完了です。
最後に、3種類の賭け方を表にまとめてみましょう。
賭け方 | 賭けるユニット数 | オッズ | 利益 |
カラー | 36ユニット | 2倍 | 6ユニット |
スプリットベット | 4ユニット | 18倍 | 6ユニット |
ストレートアップ | 2ユニット | 36倍 | 6ユニット |
さて、皆さんはこの表を見て何かに気が付きませんか?
実はこのシステムベットでは、賭けるユニット数の合計が66ユニット、得られる利益が常に6ユニットになっているのです。もうお分かりですね?「66」ユニットを賭けて、「6」ユニットを得るから、「666戦略法」という名前が付けられたのです。
そのため、賭け終わったときに賭け金が全部で66ユニット分になっているかどうかを確認することで、ミスを防ぐことができます。
666戦略法のメリットとデメリット
「666戦略法」は、カラーとスプリットベット、ストレートアップ、3種類の賭け方さえ覚えてしまえば簡単に実践することができます。
しかし、この手法のメリットとデメリットを知らずに実践するのは不安ですよね。ここからは666戦略法のメリットとデメリットをそれぞれ解説していきましょう。
メリット
まずはメリットから解説していきます。
①連勝しやすい
666戦略法では、カラーで18個、スプリットベットで12個、ストレートアップで3個の数字にベットします。これらを全て合わせると33個もの数字をカバーすることができています。そのため、約89%という高い確率で的中します。
勝率が高いため連勝もしやすく、どんどん利益を積み重ねることも難しくありません。
②負けにくい
勝率が高いということは、当然ですが負ける可能性が低いということです。
1回のゲームで、カバーしている33個の数字が1つも当たらないというのは、たった1割程度しかありません。勝率の高い手法は666戦略法は、連敗なんてほとんどすることはありません。
③ベットする数字が決まっている
賭ける場所がストレートアップの3カ所以外は毎回一定なので、実行がとても楽というのもメリットのひとつです。一度、賭け方やベットするユニット数を覚えてしまえば、後は同じことを繰り返すだけ。いくら優れた攻略法でも、毎回頭を使わなくてはいけないようでは実行するのも躊躇しますよね。
666戦略法は、シンプルで勝ちやすい素晴らしいシステムベットなのです。
デメリット
次は666戦略法のデメリットを解説していきます。ギャンブルを行うのであれば、短所もしっかり理解しておきましょう。
最低でも66ユニット分の賭け金が必要
666戦略法は、毎回66ユニット分ベットする必要があります。
仮に、ルーレットでベットする最低額が1ドルだとしたら、毎回66ドル賭けなければならないということになります。一度に賭ける金額の下限が高額なので、そこはデメリットといえそうです。
②資金に余裕が必要
先ほども説明したように、このシステムベットでは毎回66ユニット賭ける必要があります。そのため、少ない資金では実行するのは難しいでしょう。
666戦略法は資金に余裕がある人が使うと効果的な手法なので、手持ちの少ない方は注意してください。
666戦略法をする際のコツと注意点
「666戦略法」を行ううえで、いくつか気をつけたいポイントがあります。
①たくさんの資金が必要
ルーレットの最低ベット金額が1ドルの場合でも、1度のゲームで66ドル賭けなければいけません。実際のカジノでは、最低ベットはもっと高額な場合が多く、毎ゲームに必要な賭け金はさらに多額になるでしょう。
また、いくら勝率が高いといえど負けることもあるので、1度のゲームに必要な賭け金の数倍から10倍程度の資金は必要です。資金にあまり余裕がない人にはオススメできない手法なので注意してください。
②ボーナスの制限
カジノで実際にルーレットをする際には、いくつかの制限が存在します。出金するために何かしらの条件が課せられたり、1プレイの金額が制限されたり、ボーナスの制限が課せられたり、ということが考えられます。
③負けるときは損失が大きい
この666戦略法は、高確率で毎ゲーム6ユニット分の利益を獲得できる一方で、負けた場合は66ユニットと10倍の損失が生まれます。一回の負けによる損失が大きいので、気をつけてくださいね。
ちなみに、1度負けると11回勝たないと収支がプラスになりません。
ベットに時間がかかる
666戦略法は、カラーとスプリットベット、ストレートアップの3種類の賭け方で合計10カ所にベットするのでチップを置くのに時間がかかります。ベットするのに手間取っていると途中で中断させられたり、そもそもベットする時間に制限があったりします。
また、ベット自体はできても時間を使いすぎると周りの参加者に迷惑をかけてしまいます。
リアルのカジノでは多用を控えましょう。
666戦略法とは
これまでに解説した「666戦略法」は、ルーレット専用の戦法です。「カラー」、「スプリットベット」、「ストレートアップ」の3種の賭け方を併用することで多くの数字をカバーし、1ゲームごとの勝率を高めているのがポイント。
666戦略法の基本的なルールは、
- 1ユニットごとの金額を決定
- 赤に36ユニット賭ける
- 黒が隣接している場所にスプリットベットで4ユニット賭ける
- 残った黒のうち3個の数字を選んでストレートアップで2ユニット賭ける
の4点です。
毎ゲーム66ユニット賭けて、約89%の確率で6ユニット分の利益を獲得できる手法なのです。
まとめ
今回の記事では、ルーレットの必勝法「666戦略法」を紹介しました。
実践するためには多額の資金が必要で金銭的なハードルは少し高めですが、やり方自体は簡単です。シンプルな手法で、高い勝率を実現できるというのはかなり魅力的ではないでしょうか。
カジノのルーレットで勝ちたいと考えている方は、ぜひこの記事を読んで666戦略法をマスターしましょう。