豪華で派手な空間を想像されることの多いカジノですが、そのイメージの元になったのがドイツのカジノだと言われています。カジノ好きであれば、世界中で最も美しいと評されるドイツカジノで、「一度はゲームを楽しみたい」と考える方も少なくありません。ここではドイツカジノを存分に楽しめるよう、特徴や基本情報のほか、おすすめのカジノ施設をご紹介します。
目次
ドイツカジノの特徴
カジノのメッカとして世界的にも知られるドイツですが、国内には数多くのカジノ施設があります。
その中でも有名なのが「カジノ・バーデン・バーデン」。後ほど詳しく紹介しますが、約250年の歴史を有しており、由緒あるカジノとして観光スポットの一つにもなっています。
その他のカジノも格調高い場所となっているため、ドイツカジノは品が求められる空間と言ってもいいでしょう。
具体的な特徴を以下にまとめました。
- 静かな空間でゲームが楽しめる
- 少額のベットが可能
- 入場者は落ち着いた人が多い
- 大半が国内外の観光客
このように、ドイツのカジノは映画やドラマで目にするものよりも、品のある落ち着いた空間でゲームを楽しめるのが特徴です。
初めてドイツカジノを訪れた人は、高級そうなイメージのあるカジノでも、ベット額の最低額が低いことに驚く方も少なくありません。
また、2〜10ユーロほどでゲームができるので、手持ちが少なくても楽しめるのは嬉しいポイントですね。ただし、場所によってミニマムベットの額が異なるので、事前に調べてから向かいましょう。
ドイツカジノの基本情報
次にドイツカジノではどんなマナーが必要なのかを基本的な情報を解説します。
知っておかないとマナーがなっていない客として見られかねません。ドイツカジノを訪ねる際は、ぜひチェックしておきましょう。
入場制限
まずは入場の際の年齢制限ですが、カジノによって18歳以上と21歳以上で分かれています。年齢確認やメンバーズカードの作成にパスポートの提示が欠かせません。
行きたいカジノがあれば、事前に入場可能か調べたうえで、パスポートを忘れずに持参しましょう。
ドレスコード
ドイツのカジノは品が求められます。
そのため、ドレスコードは他国よりもフォーマルな装いが無難です。基本的には男性はジャケットを着用し、女性はドレスを着ていれば問題ありません。
カジノやゲームによっては多少ラフな格好でも入場できる場合もあるので、こちらも事前に確認しておくと良いでしょう。
ちなみにNGな服装は、サンダルを履いたり、大きなバッグを抱えていたり、サングラスを着用していたりすると、入場を拒否されることがあります。
入場料
世界中のカジノを見ても、入場料の有無は分かれます。
ドイツには無料で入れるカジノもありますが、入場料が必要な場所もあります。およそ5ユーロあれば入場できますが、どうしても気になる方はあらかじめ調べておきましょう。
チップ
日本とは違い、海外にはチップを渡す文化があります。
ドイツも例に漏れず、チップが欠かせません。大勝ちした時はディーラーにいくらか渡すほか、スタッフにお世話になった際はチップを渡してください。
以上がドイツカジノの基本情報です。存分にカジノを楽しむために、これらの基本的なマナーを把握しておきましょう。
ドイツのおすすめカジノ
ドイツ国内に数あるカジノですが、その中でも特にオススメのスポットを5つ厳選しました。それぞれのカジノの特徴も紹介するので、お気に入りのカジノを探してみてください。
カジノ・バーデン・バーデン
最初にご紹介するのは、冒頭でも登場した「カジノ・バーデン・バーデン」。バーデン・バーデンという地域は温泉保養地としても知られ、このカジノの立地は抜群です。
また、カジノ自体の質もトップクラス。世界一美しい内装と評される建物は、フランス国王の城を見本に設計されており、豪奢な空間を肌で感じられます。
営業時間 | 14:00〜翌2:00(水・金・土は14:00〜翌3:30まで) |
ゲームの種類 | ルーレット、スロット、ブラックジャックほか |
住所 | Kaiserallee 1, 76530 Baden-Baden, Germany |
シュツットガルト
「シュツットガルト」は、映画やレストランなどが備わったエンタメ施設の中にあります。
このエリアでは最大規模の大きさを誇り、200台のスロットや2つのポーカー台などを用意。少し立ち寄るのであれば、スロットはカジュアルな格好で大丈夫ですが、テーブルゲームなどを行う場合は、ジャケットを着ていくと良いでしょう。
営業時間 | 15:00〜翌3:30 |
ゲームの種類 | バカラ、ブラックジャック、ポーカーほか |
住所 | Plieninger Strasse 100, 70567 Stuttgart, Germany |
コンスタンツ
続いて、紹介するのは「コンスタンツ」。
ドイツ・オーストリア・スイスの国境にあるボーデン湖からほど近い場所に建っており、雄大な眺望も楽しめます。
カジノは往時のドイツを思わせるレトロな外観をしており、内部にはレストランやバーも用意されています。観光客だけでなく、地元の人も訪れるので、会話を楽しみながらプレイできるでしょう。
営業時間 | 14:00〜翌2:00(水・金・土は14:00〜翌3:30まで) |
ゲームの種類 | ルーレット、ポーカー、ブラックジャックほか |
住所 | Seestrasse 21, 78464 Konstanz, Germany |
アーヘン
ドイツ西部、ベルギーやオランダに近い場所にそびえる「アーヘン」。
敷地内には広大な自然が広がっているほか、世界遺産に認定される大聖堂は見応えがあります。都心から15分ほど車を走らせるとアーヘンに到着します。
このカジノもジャケットやドレスなどの正装が必要ですが、スロットだけを楽しむのであればラフな服装でも問題ないでしょう。
営業時間 | 11:00〜翌3:00 |
ゲームの種類 | ルーレット、ポーカー、ブラックジャックほか |
住所 | Krefelder Strase 205, 52070 Aachen, Germany |
ハンブルク
ドイツでも利用者の多いハンブルク中央駅ですが、そこから徒歩約5分の場所にカジノのハンブルクがあります。別名「エスプラネード」とも呼ばれています。
周辺にはドイツの歴史的な建物が見られるので、道中は落ち着いた雰囲気を味わえるでしょう。また近くにはホテルも多いので、ここを訪ねるなら最寄りの宿泊施設を予約しても良いですね。
営業時間 | 14:00〜翌2:00(水・金・土は14:00〜翌3:30まで) |
ゲームの種類 | ポーカー、スロット、ブラックジャックほか |
住所 | Kaiserallee 1, 76530 Baden-Baden, Germany |
ドイツカジノでプレーできるゲーム
カジノのゲームは、国や地域などによって異なります。では、ドイツの場合はどのようなゲームが楽しめるのか、以下でご紹介していきましょう。
- ルーレット
- バカラ
- ブラックジャック
- スロット
- ポーカー など
広くドイツのカジノで評判が良いテーブルゲームは「ルーレット」です。またポーカーやブラックジャックなど、代表的なゲームは一通り揃っていると考えて良いでしょう。
注意点は、ドイツのカジノはゲームの進行でドイツ語を使われる場合が多いこと。英語で進められることも多くなってきましたが、急なドイツ語に驚かないようにしてください。
最後に
ドイツカジノの魅力をご紹介しました。
中でもオススメな5つのカジノは、どこも雰囲気のあるスポット。ドイツのカジノは豪華な印象ですが、落ち着いた空間でゲームを楽しめるので、騒がしい場所が苦手な人も十分に遊べるでしょう。
入場料もそこまで高くはないので、旅行でドイツを訪ねた際はぜひカジノに立ち寄ってみてください。