ドロップボックスとは?覚えておきたいカジノ用語 | WIKICASI

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ドロップボックスはテーブルゲームでチップを買った時の現金を回収しておく箱です。もちろんドロップボックスには厳重な鍵がかけられており、ディーラー自身もあけることはできません。入れるだけです。このドロップボックスは定期的に回収されますが、必ず2人以上で、厳重なセキュリティで運び出されます。

ドロップボックスとは?

ドロップボックス(Drop Box)とは、カジノのテーブルゲームで、プレイヤーが支払った現金を収納するためのボックス(箱)です。ドロップボックスはテーブル下に設置されており、ボックスの中の現金は定期的に回収され、チップ・トレイ(※1)の総額と合わせて収益を計算します。

カジノのテーブルゲームで遊ぶ際は、お客(プレイヤー)はテーブルで現金を渡してチップを買います。その現金は、ディーラーのすぐ横の小さな穴に入れられて、テーブル下のドロップボックスに入る仕組みになっています。

ドロップボックスは厳重に鍵がかかっており、ディーラーは現金を入れるだけで取り出すことはできません。セキュリティは万全でドロップボックスの回収は必ず2人以上で行います。これはどのカジノでも同様に行われています。

※1「チップ・トレイ(Chip Tray)」とは
カジノゲームの配当用のチップを格納しておく金属製の器のことで、ディーラーの手元にあります。チップ・トレイは別名チップ・ラップとも呼ばれています。

テーブルで集めた現金はどこに入れているのか?ちょっと不思議でしたが、テーブル下の箱に落とすというとてもシンプルな方法を知ったときは少々拍子抜けしました。

ドロップボックスは一般向けの通販でも販売されており、16ドル~20ドル程度。透明なアクリル製で中身が丸々見えるタイプもありました。それにしてもこれを買う人は本格的ですね。

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