シカゴのカジノは初心者にもオープン!ドレスコードはラフでOK! | WIKICASI

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アメリカの中西部に位置するイリノイ州。その中でも注目の観光名所が「シカゴ」です。天を突くような巨大なビル群の夜景は、あまりの美しさに目を奪われるでしょう。そんなシカゴも一歩踏みだせば郊外地へと辿り着きます。しかし、そんな閑静な場所こそがシカゴの夜のお楽しみです。州を横断する一本の川のほとりには煌びやかな船上カジノが軒を連ねており、地元民や旅行者で連日大賑わい!自由の国アメリカならではのオープン気質なカジノをお楽しみいただけます。今回は、シカゴカジノの楽しみ方やルールをご紹介するので是非ご覧ください!

シカゴ カジノの特徴

シカゴは過去、住宅地などでカジノの運営が禁止されていました。その名残からか川に浮かべた船の上で運営しているカジノが数多くあります。

ゲームの種類はスロットやポーカー、ブラックジャックなど、テーブルゲームは一通り揃っています。カジノと言えば何となく身構えてしまいますが、シカゴカジノは初心者でも楽しめる庶民的な雰囲気が特徴です。普段は地元の住民でにぎわっており、女性やお年寄りも多いためか「パチンコ感覚で遊べた」という日本人旅行客も多いので安心ですね。逆に、ちょっとやんちゃそうな人も多いのですが…。

都心から離れた場所にあるにもかかわらず、営業時間が州法の関係で24時間営業ではありません。しかし、ほとんどのカジノがホテルを併設しているので、泊りがけで楽しめることができます。

シカゴカジノの基本情報

入場制限

21歳以上

入場に関してはチェックがゆるめですが、年齢は21歳以上でなければ入ることはできません。アメリカの法律で定められています。

入場時のパスポートチェックはありませんが、突拍子もなく確認される事があります。パスポートは必ず持っていくようにしましょう。日本人は海外人からすれば若く見られてしまいがちです。

入場料

無料

カジノは国によって決められた入場料がマチマチです。例えばシンガポールでは入場料だけで約9,000円かかりますが、フィリピンでは自国民が無料で旅行者が有料など入場に関するルールも違います。また韓国では入場料たったの900円ですがなぜか「韓国人は入場禁止」という変わったルールもあるので、国によって全く常識が違う事がわかりますね。

ちなみにアメリカのカジノは自国民だろうと旅行者だろうと入場料は無料!もちろんシカゴのカジノも入場料はかかりません。多少負けても精神的ダメージは少なめで済みますね。

営業時間

24時間営業ではない

カジノによって営業時間は違いますが、シカゴカジノは夕方から早朝までの営業が主です。これも州の法律で決められています。カジノ内はフランクなルールですが、法律関係は結構シビアな設定なんです。

ドレスコード

服装はラフ過ぎなければ何でも大丈夫

シカゴのカジノは基本的にドレスコードは不要です。ラフな格好で遊ぶことができます。ただしあまりにラフすぎるのはダメ。サンダルやジーンズ、襟の無いシャツでの入場はさすがに避けましょう。

少し小奇麗なレストランに行く感覚で行くといいかもしれません。男性ならワイシャツに長ズボン、女性はワンピースにヒールというコーディネートなら無難です!

チップ

ディーラーや従業員へチップを渡す文化

ディーラーへのチップは当然必要です。ディーラーに渡す場合はゲームに勝利した時、席を離れる時に渡しましょう。勝利した時は1ドルチップくらいはあげましょう。2割分を差し出すと「この人は気前がいいな」とドリンクを奢ってくれる時もあります。ちなみに、負けた場合はチップを払わなくてもマナー違反にはなりません。

従業員にはドリンクを運んでくれた時などに渡してください。ちなみにここでいうチップとはカジノで使用する「カジノチップ」を指します。現金に変えられるものであればどのチップでも構いません。しかし、現金を直接渡すのはマナー違反です。

クレジットカード

VisaやMastercardはOK JCBは事前にJCBに連絡する

クレジットカードの使用は可能です。ただしチップ購入時に手数料がかかるので現金にしたほうがいいですよ。VisaまたはMastercardは利用できます。ですがJCBカードは事前にカジノ側へ連絡しなければ利用できないので注意してください。

サービス

アルコールの無料提供も禁止されているので自分で買う必要がある

ソフトドリンクは無料だけど、アルコールは有料です。気前の良いディーラーはまれにドリンクを奢ってくれます。もちろん高額チップや高額ベットをしてくれる「気前の良いお客さん」のみですが…。

シカゴのおすすめカジノホテル

オーシャンビューホテルはたくさんありますが、川が眺められるホテルって中々ありませんよね。シカゴはそんなリバーサイドホテルがいくつも存在します。カジノで負けてしまった後は、悠然と流れる川を眺めながら悔しい思いを流してしまいましょう。

River Casino (Des Plaines)

空港から一番近いカジノです。車で10分あればつきます。2011年からオープンした比較的新しいカジノで50種類以上のゲームと1000台以上のスロットマシーンが楽しめます。アクセスが良いので観光もしっかり回りたい人にはおすすめです。

詳細情報

住所:3000 S River Rd, Des Plaines, IL 60018 USA
電話番号:+1 (888) 307-0777
営業時間: 9時00分~7時00分

Grand Victoria Casino (Elgin)

アメリカの大人気ドラマシリーズ「プリズンブレイク」の舞台である「フォックスリバー刑務所」の由来であるフォックスリバー北部にある船上カジノです。

ポーカーをメインに取り扱うカジノで、特にライブポーカーが人気です。また、食事にも力を入れており、ビュッフェスタイルのレストランでカニやロブスターが召し上がれます。清潔感がある・スタッフの対応が良い・ウェルカムな雰囲気と、顧客からの満足度が非常に高い!カップルや夫婦など、雰囲気を楽しみたい人たちにおすすめです。それと、近くに有名なハンバーガーショップがあるのでぜひ立ち寄ってみてください。

詳細情報

住所:250 S Grove Ave, Elgin, IL 60120 USA
電話番号:+1 (847) 468-7000
営業時間:8時30分~6時30

Hollywood Casino Aurora (Aurora)

特にスロットは常に1,000台以上稼働している大型の船上カジノ。ジャックポットを獲得できるチャンスがある「ジャックポットパーティ」や無料でスロット用チップを獲得できる抽選サービスなど、様々なイベントが用意されています。普通のカジノで物足りないという人におすすめ。

また、ステーキやシーフード、その他の洋食料理を扱うレストランが好評です。食事をしながら美しいフォックスリバーの夜景を楽しむことができます。近くにはアウトレット施設があり、買い物や観光場所も多いため、カジノ以外の楽しみもたくさんあります。

詳細情報

住所:1 W New York St, Aurora, IL 60506 USA
電話番号:+1 (630) 801-7000
営業時間:8時30分~4時30分

Hollywood Casino Joliet (Joliet)

シカゴ中心部から約50分ほどの場所にある「ハリウッド カジノ ジョリエット」。スロットマシンは常備1,000台以上稼働しているので収容人数もかなりのものです。カジノゲームはもちろんのこと、プロモーションにもとても力が入っています。ホテルと一体になっているため時間を気にせず遅くまで遊べます。

詳細情報

住所:777 Hollywood Blvd, Joliet, IL 60436 USA
電話番号:+1 (888) 436-7737
営業時間:7時30分~5時30分

Ameristar Casino Hotel East Chicago (East Chicago)

ビーチの近くに構えるカジノ&ホテル。多種多様なポーカー・グラップス・バカラ・ルーレット・ブラックジャックなど、カジノでは人気の王道ゲームが楽しめます。複数の外国語を話せるスタッフがいるのでもしかしたら日本語も通じるかもしれません。

また、ホテル内では5軒のレストランを構えており、朝食もついています。観光・レジャー・そしてカジノの3つを一度に楽しみたい人におすすめです。アクセスは不便ですがシャトルバスが回るので、知らない土地での移動に苦手な人にも向いています。

詳細情報

住所:777 Ameristar Blvd., East Chicago, IN 46312 USA
電話番号:+1 (219) 378-3000

最後に

以上がシカゴカジノが初心者でも遊びやすいと言われる理由や、シカゴカジノで遊ぶ際のルールやマナーでした!

シカゴはルールや服装がとてもラフです。カジノ初心者だと「どんな服装で行けばいいんだ…」と悩んでしまいますよね?しかし、シカゴはあまりにラフ過ぎる服装を除いてほとんどのコーディネートが許されます。客もディーラーもとてもフレンドリーです。

しかし、州の法律は厳守しますので、営業時間や年齢制限は徹底しています。今日では、それもだいぶ改善されました。昔はカジノの営業自体が法律違反であり、動いている船の上でのみ営業していました。今となっては「停めた船の上でのみ営業OK」となっていますが、動いている船のカジノって逆にロマンチックですよね!

シカゴのカジノの最大の魅力はウェルカム気質です。手に汗握る白熱したゲームもいい刺激ですが、ちょっと疲れますよね。友達とゲームする様な軽い感覚で楽しみたいならシカゴ一択でしょう!

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