ディスカードホルダーとは?カジノのどんなゲームで使われるの?

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基本的なカジノ用語のひとつに「ディスカード・ホルダー:Discard Holder」という言葉があります。一度テーブル上に配布されたカードを格納し、それを保管しておく便利な道具のことを指すのですが、カードのデック(Deck)数によりディスカード・ホルダーのサイズは変わります。「そういえばちゃんと理解していなかったかも…」という方は、ぜひこの機会にチェックしてみてくださいね!

ディスカードホルダー(Discard Holder)とは

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カードゲーム、またスロットなど色々なゲームで、賭けを楽しむことができるカジノで使う用語のひとつに「ディスカードホルダー:Discard Holder」があります。

ブラックジャックやバカラなどのゲーム中に、複数組のディスカード(手札からカードを捨てること)を集めておいて、上から一枚ずつ取り出せる専用のカード置きの名前です。

ディーリング・シュー(カード・シュー)を用いて、テーブル上に配布されたカードを格納し、それを保管しておく便利な道具のことです。

ブラックジャックやバカラなどのカジノゲームで、一度テーブルの上に配られたカードは、このホルダーに順次収められていきます。常にカジノディーラーの右手側に設置してあり、カジノゲームに使われているカードのデック数(※1)によって、サイズもいろいろあるようです。

シューに残ったカードが少なくなってきたら一旦全て取り出し、ホルダーに格納されたカードと一緒に再シャッフルすることにより、新しいゲームに仕切り直すことができます。複数組のカードを保管するのに、ちょうど良いサイズのホルダーは、カード6組(6デック)用のサイズなのですが、それ以内のカードの枚数であれば、すべて6デック用のディスカードホルダーで対応可能です。

(※1)デック(Deck)とは

基本的なカジノ用語のひとつにデック(Deck)という言葉があります。デックというのはトランプ1組のことで、1デックといえばトランプ52枚のカードを指します。ブラックジャックなどで、「2デック利用している」という場合は、トランプ104枚を利用したゲームという意味になります。

テーブルごとにデックの利用数には違いが生じます。テーブルによって1デック利用のところもあれば、2デック、6デックを利用してゲームを行うこともあるのですが、このデック数の違いによってブラックジャックなどカードゲームのルールが変化することはありません。

ちなみに、ディスカードホルダーはほとんどのカジノのカードゲームで使われるのですが、バカラでは使う時と使わない時があります。スクイーズが出来るテーブルでは、ディスカードホルダーは必要ないので使わないということになります。