ツートゥーワンベットとは?間違って覚えがちなカジノ用語

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数あるカジノ用語のひとつにツートゥーワンベット(2 to 1 Bet)があります。カジノゲームではカジノからの配当を表す賭けを、そのままベットの呼び方になるのは、意外に珍しいことなのです。ですが、その意味を間違えてとらえていることが多いのも事実です。この機会に正しい意味を覚えておきましょう。

ツートゥーワンベットとは?

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「2 to 1 Bet」と書いて「ツートゥーワンベット」と読みます。正確な意味を間違えてとらえやすいカジノ用語のひとつと言えるでしょう。

ツートゥーワンベットは、ルーレットやブラックジャックなどのゲームで使われる用語なのですが、「いくらベットして、いくらの倍率になる賭け方をツートゥーワンベットというのか」を、皆さん意外と間違えて覚えているようです。勘違いをしたまま使用して、恥をかかないためにも、何が「ツートゥーワン」に該当するのかを正確に把握しておきましょう。

正しい使い方

ツートゥーワンベット(2 to 1 Bet)というカジノ用語は、掛け金1に対して、2の配当がもらえる(2 to 1)という意味で使われます。中には、2の配当=2倍と解説しているものもありますが、これは間違った解釈で、正しくは、掛け金1+配当2で「合計3倍」ということになります。

2という数字が出てくるのでややこしいですが、「掛け金の3倍をもらえる賭け方」そして「約1/3の確率で当たる賭け方」が「2 to 1」という捉え方をすると覚えやすいかもしれません。

ブラックジャックの場合は、「インシュアランス」が、ツートゥーワンベットとなります。

ルーレットの場合は、アウトサイドベットという賭け方に含まれる「ダズンベット」「コラムベット」がツートゥーワンベットです。

厳密にいうとルーレットには「0」「00」があるため、約1/3と記載するほうがわかりやすいのですが、ツートゥーワンベットだと3回ルーレットを回せば約1回は当たる計算となるのです。
配当は低いですが、その分当たりやすくなるので、初心者の方はカジノの楽しさを知るためにも、ツートゥーワンベットから賭けてみることをおすすめします。