ライトニングルーレットの特徴と攻略
ライトニングルーレットの特徴
ライトニングルーレットとは、基本的にはヨーロピアンルーレットと同じプレイ方法で、ホイール上でスピンするボールが止まる場所を予想してプレイするものです。
ヨーロピアンルーレット違う点としてライトニングルーレットは、ベット後にライトニングラウンドというラッキーナンバーが選択されます。ライトニングルーレットの名前の由来となっているド派手なCGによる雷の演出でラッキーナンバーを決定します。
ラッキーナンバーは、毎ゲームごとにランダムで1～5個の数字が選ばれます。ラッキーナンバーに選ばれると、ベットテーブルのラッキナンバーに選ばれたナンバーの部分が発光するので、ひと目で判別することができます。
以下画像の場合、「7」「22」「27」がラッキーナンバーになります。
ラッキーナンバーに選ばれた数字にベットしていた場合、配当は50倍以上に変動して最大500倍となります。
※ラッキナンバーで配当に変動があるのは、数字を1つ選ぶという賭け方のストレートアップのみです。他の賭け方をしている場合は、通常ルーレットとの違いはありません。
またライトニングルーレット以外では、ストレートアップで賭けた場合、的中したときの配当は36倍ですが、ライトニングルーレットの場合は30倍と少なくなります。
攻略法の目的は「ストレートアップに賭けてラッキーナンバーを的中させる」
これがかなうのはなかなか難しい！だからこそ攻略法が欲しいですよね。
実は、4つほど攻略法があるんです。ここからはそれを1つずつ説明しますね。
ライトニングルーレットの攻略法①：ネイバーベット法
ホイール（回転盤）を4つのエリアに分けて複数賭け
ネイバーベット法は、ルーレットのホイール（回転盤）を4つのエリアに分割し、コーナーベットやスプリットベットで多くの場所に賭ける攻略法です。
少ないチップの枚数で多くの場所をカバーしますので、ストレートアップに賭けることは少なく、ライトニングルーレットで高配当を狙う攻略法ではありませんが、ネイバーベット法をアレンジして応用することで、十分活用することができる攻略法です。
ルーレットは、続けているとルーレットのホイール上で、出やすい目の周辺のエリアがあることがわかります。これは、ベットせずに見学してよく出る目を見極める必要があります。ルーレットの出やすい目を見極めて、賭ける攻略法がネイバーベット法です。
ネイバーベット法では、ルーレットのホイールを4つのエリアに分割します。
エリア：Jeu Zero
| 4分割位置 | 0を中心とした12,35,3,26,0,32,15, |
| ベット方法 | 26へストレートアップ、 0/3、12/15、32/35へスプリットベットでチップ4枚で7個の数字をカバーします。 |
エリア：Voisins du Zero
| 4分割位置 | 22,18,29,7,28,19,4,21,2,25 |
| ベット方法 | 0,2,3が重なる場所に2枚のチップを賭ける、25,26,28,29が重なる場所に2枚のチップをコーナーベット、4/7、12/15、18/21、19/22、32/35へスプリットベットで9枚のチップで17個の数字をカバーします。 |
エリア：Orphelins
| 4分割位置 | 1,20,14,31,9,17,34,6 |
| ベット方法 | 1へストレートアップ、6/9、14/17、17/20、31/34へスプリットベットでチップ5枚で8個の数字をカバーします。 |
エリア：Tiers du Cylindre
| 4分割位置 | 27,13,36,11,30,8,23,10,5,24,16,33 |
| ベット方法 | 5/8、10/11、13/16、23/24、27/30、33/36へスプリットベットしてチップ6枚で12個の数字をカバーします。 |
ネイバーベット法は本来、コーナーベットやスプリットベットで、賭けるチップ数を抑えながら多くの場所をベットするのですが、ライトニングルーレットの場合は、数字単体に賭けるストレートアップに賭けなければラッキーナンバーによる高配当を得ることができません。そのため、スプリットベットやコーナーベットをしないで全てストレートアップします。
1ゲームに必要なチップの枚数は増えますが、高配当を狙いやすい攻略法となります！
ライトニングルーレットの攻略法②：シフトベット法
ホイール（回転盤）を4つに分けて9箇所ストレートアップ賭け
シフトベット法は、ネイバーベット法で分割したルーレット面を、より簡単にわかりやすく分割してストレートアップのみで9箇所ずつ賭ける方法になります。
ルーレットの盤を0を基準にして4分割します。
| エリア | 賭ける数字 |
| A | 32,15,19,4,21,2,25,17,34 |
| B | 6,27,13,36,11,30,8,23,10 |
| C | 5,24,16,33,1,20,14,31,9 |
| D | 22,18,29,7,28,12,35,3,26 |
ネイバーフッド法と同じく、ルーレットを続けていると多くの場合、ルーレットのホイール上で、出やすい目の周辺のエリアがあることがわかります。これはベットせずに見学して、よく出る目を見極めるという方法もできます。シフトベット法もルーレットの出やすい目を見極めて賭ける攻略法となります。
シフトベット法ではストレートアップのみで賭けるので、1ゲームあたり9枚のチップを賭けることになりますが、ライトニングルーレットでは当たれば30枚戻ります。3ゲームに1回当てることができれば、収支はプラスになります。
さらに！当たった数字がラッキーナンバーになっていた場合は50枚から500枚の配当となるので、低リスクでの高配当が狙える方法と言えますね！
ライトニングルーレットの攻略法③：666戦略
666戦略とは、勝率が89％のルーレットの攻略法です。
1ゲームで合計66枚のチップを賭けることになりますが、勝率は89％と高くなるので、資金に余裕がある方にはおすすめできる攻略法となります。
賭け方は
- 赤に36枚
- 黒のスプリットベットに各4枚
- 黒の好きな数字にストレートアップで各2枚
これで合計66枚のチップが必要になります。
この賭け方で勝率が89％となる理由を説明すると、赤に賭けた数字18個と、黒のスプリットベットをした数字12個と、黒のストレートアップに賭けた数字3個の合計33箇所に賭けていることになります。
ヨーロピアンルーレットの場合は、0を加えて37個の数字で構成されているので、賭けた場所の合計33を37個の当選枠で割ると、33÷37＝89.1891…という計算になるので勝率が89％となります。
ライトニングルーレットをプレイする時に666戦略が適している点
- 赤で当たった場合はチップを36枚賭けてあるので配当は72枚となる
- 黒のスプリットベットで当たった場合は、各4枚チップを賭けてあるので配当が72枚
- 黒のストレートアップで当たった場合は、各2枚賭けてあるので配当が60枚
となるので、勝率89％でストレートアップ以外で当たった場合には、チップ6枚利益がありストレートアップで当たってもチップ6枚の損で済むことです。
さらに、このストレートアップでの当たりがラッキーナンバーに選ばれていると、配当が50倍～500倍となるので、666戦略は損失額を抑えて、高額の配当を狙う時にリスクが少ない攻略法となります。
666戦略は気弱な攻略法と言えるかも知れませんが、高確率で勝てるというリスクが少ない点で初心者でも実践しやすい攻略法と言えますね！
ライトニングルーレットの攻略法④：ベアビッグ法
ベアビック法は666戦略よりも、さらに簡単な攻略法で、37個の数字の内35の数字に同じ額を賭けるという方法です。この賭け方をすると勝率は95％になります。
ラッキーナンバーで当たれば、収支はプラスになります。その中でも500倍で当った場合には、一気に高額配当を得ることになります。最もリスクが少ない賭け方で、高額配当を得るチャンスが勝率的に666戦略よりも多くなります。
しかし！ライトニングルーレットの場合は、ストレートアップで当たっても30倍の配当なので、ラッキナンバーで当たらない場合には毎回5ドルずつ損をしてしまいます。
さらに1度高額配当の当たりが出た後は、再び連続して高額の配当になることがあまりないと考えて、高額の配当が出た後は、少しの間は賭けずにラッキーナンバーで高配当が来そうなタイミングを見計らって賭ける方法です。
毎回500倍が選ばれることは無いので周期を推理しながら、ここぞというタイミングで賭けると高額配当を当てやすくなるのではないでしょうか？
ベアビッグ法はラッキーナンバーがあるライトニングルーレットの場合には、特に有効な攻略方法と言えます！リスクが低く賭け方も簡単なので、ラッキーナンバーでの当たりを早く体験してみたいという初心者の方も実践してみてくださいね。
最後に
攻略法を使用してライトニングルーレットで勝負すると考える場合には、毎ゲーム参加するという考え方は止めましょう。
勝率が高い攻略法でも、収支がマイナスになってしまうことも少なくありません。始める前にはしばらく見て出目を確認したり、高配当のラッキーナンバーが出そうになってから賭けるなどの調整を行うことで、絶対とは言えませんが勝率を上げることが不可能ではありません。
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