逆ラブシェール法とは?海外で使われている攻略法をチェックしよう

逆ラブシェール法 攻略情報
ラブシェール法は聞いたことがあるけど、逆ラブシェール法は聞いたことがないというプレイヤーもいるのではないでしょうか?それは、日本では逆ラブシェール法をラブシェール法として紹介しているからです。ここでは、本当の逆ラブシェール法がどんなものなのか、使い方や注意点をお伝えしていきます。

逆ラブシェール法とは?

日本ではラブシェール法と呼ばれている攻略法です。海外では、勝ったら数列を増やし、負けたら数列を消すのが逆ラブシェール法とされています。

ラブシェール法 逆ラブシェール法
稼ぎたい金額を事前に決めておく 損失額を事前に決めておく
勝ったら数列を消し、負けたら増やす 勝ったら数列を増やし、負けたら消す

ここでは海外にて「逆ラブシェール法」と呼ばれる攻略法を解説します。

また、逆ラブシェール法には、「ベットできる最大の金額(リミット額)を設定し、その金額をもとに数列を作ってベット額を決定する」というルールがあることを覚えておきましょう。

 

逆ラブシェール法のメリット・デメリット

メリットとデメリット
事前に損失額を決める逆ラブシェール法は保守的な戦法ですが、いくつかのメリット・デメリットがあります。

 

メリット

・冷静に損切りができる
・限りある資金で利益を求められる
・連勝すると利益がぐんぐん増えていく

資金が豊富でない限り、その日に使える資金は決まっていることがほとんどでしょう。

「これ以上使ったら資金がなくなる」「いつもつい熱くなってベットしすぎてしまう」という場合には、あらかじめ使える金額を決めておくことをおすすめします。そうすれば損切りのタイミングをつかみやすく、感情的になってだらだらと勝負し続けることがなくなるでしょう。

また、数列が長くなればなるほど利益が生まれる仕組みになっています。ただし、連勝する確率はそんなに大きくないので、「何連勝したらリセットする」とルールを設けておくようにしましょう。

 

デメリット

・数列を記録したり計算したりする必要がある
・数列がなくなれば強制終了してしまう

自分で決めた数列を使うのですが、メモをとらないと混乱してしまいます。

慣れてしまえば特に不便は感じませんが、最初は面倒に感じるかもしれません。また、計算を間違えるなどすると、損切りのタイミングを誤ってしまう可能性も。

そして、数列がなくなればリミット額に達するようになっているため、まだ勝負したいと思ってもリセットしなければいけません。もう一度数列を決めてベット額を計算するところからスタートするのは大変でしょう。

「損切りはしたくない」「利益を出すまで勝負したい」という方には向いていない攻略法です。

 

逆ラブシェール法の正しい使い方

ここからは、逆ラブシェール法の使い方を見ていきましょう。日本で紹介されているものとはやり方が異なるので注意してくださいね。

 

ステップ1:準備

まずは数列を作ります。資金から、逆ラブシェール法に使える金額を計算し、リミット額を決めてください。

たとえば20ドルが限界だとすると、適当な数字で「2,2,3,3,3,2,2,3」という数列を考えます。数列が長いと利益が小さくなったり、時間がかかったりするので、だいたい4〜8個程度の数字で構成するようにしましょう。

「2,2,3,3,3,2,2,3」と数列を書きます。
この場合、数字は8つで、合計$20が目標利益になります。

ステップ2:ベット額の決定

数列の両端の数字を足した額がベット額になります。先ほど例に挙げた数列だと、2+3=5となるので5ドルをベットしてください。

数列 ベット額
2,2,3,3,3,2,2,3 5

 

ステップ3:ゲームに勝った場合

ゲームに勝ったら、数列の右端に前回のベット額を書き加えます。

例では初回のベット額が5ドルだったので、数列は「2,2,3,3,3,2,2,3,5」となりますね。そして、次のゲームのベット額は、2+5=7で7ドルです。

数列 ベット額 勝敗 収支
1 2,2,3,3,3,2,2,3 5 5ドル
2 2,2,3,3,3,2,2,3,5 7 12ドル
3 2,2,3,3,3,2,2,3,5,7 9 21ドル

 

ステップ4:ゲームに負けた場合

ゲームに負けたら、数列の両端の数字を消します。

例で挙げた「2,2,3,3,3,2,2,3」の場合、負けたら「2,3,3,3,2,2」となりますね。次のゲームでは、2+2=4で4ドルをベットしてください。

数列 ベット額 勝敗 収支
1 2,2,3,3,3,2,2,3 5 -5ドル
2 2,3,3,3,2,2 4 -9ドル
3 3,3,3,2 5 -14ドル

 

逆ラブシェール法と相性が良いゲームを知ろう

ルーレット赤黒

逆ラブシェール法が使えるのは、勝率が1/2で配当が2倍のカジノゲームです。ルーレットでは、赤か黒、奇数か偶数、ハイローで活用できます。また、ブラックジャックやバカラ、タイサイなどとも相性が良いです。

 

逆ラブシェール法とラブシェール法を混同しないように注意!

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日本と海外でルールが真逆である「逆ラブシェール法」。ラブシェール法とは異なり、リミット額から数列を考えるので、お金の使いすぎを防ぐ効果があります。資金が限られているのについ使いすぎてしまう方はぜひ試してみてくださいね。

また、この攻略法はメモする必要があるため、ランドカジノでは使用できません。自分のペースでプレイできるオンラインカジノで練習してみましょう。