ラブシェール法は日本と海外で認識が違う!?本当の使い方を徹底解説 | WIKICASI

攻略情報
目標金額を定めて賭けていくラブシュール法は、日本と海外で使い方が異なります。というのも、日本ではラブシェール法ではなく、逆ラブシェール法を紹介してしまっているからです。そこで、ここでは海外で知られているラブシェール法についてお伝えします。正しい使い方やメリット、デメリットなどを確認していきましょう。

ラブシェール法とは?

ラブシェール法は、その日稼ぎたい目標金額をもとに、ベットする金額を計算する方法です。数列を用いるのですが、他の攻略法とは違い、数列に使う数字は自分で決められます。

特徴は、勝ったら数列を消していき、すべての数字がなくなれば確実に利益が出ることです。ゴールが目に見えるので、だらだらとベットし続けることがありません。

 

メリット

メリットには、以下の2つが挙げられます。

・数列を自由に変えられる
・数列がなくなれば目標金額を稼げる

最初に数列を決める時も、連敗して数列の数字が大きくなった時も、数字を分解すればベット額の調整ができます。そのため、連敗時に「ベット額が大きくなり過ぎてベットできない」ということがありません。

さらには数列によって目標金額を稼ぐため、数列がなくなったらきっぱりと攻略法をリセットできるのも特徴的です。

 

デメリット

デメリットには、以下の2つが挙げられます。

・数列を決めるのが面倒な人には向いていない
・連敗すると長期戦になってしまう

どの攻略法でも人によって向き不向きがあります。ラブシェール法は固定の数列がないので自由度は高いのですが、それが面倒に感じるプレイヤーもいます。

また、連敗が続くと数列が長くなり、目標金額を稼ぐまでに時間がかかってしまいます。長期戦を耐え抜いても、目標金額以上は稼げないので、効率的ではなくなってしまう可能性があるのです。

 

ラブシェール法の正しい使い方

ここからはラブシェール法の使い方を順番に見ていきましょう。

ステップ1:準備

まずはリミット金額を設定します。次に、目標金額を4〜8個程度の数字に分解してください。目標金額が10ドルであれば、「1,1,1,2,3,1,1」のようになります。

「1,1,2,1,3,1,1」 → 1+1+2+1+3+1+1=10

 

ステップ2:ベット額の決定

数列を考えたら、ベット額を計算していきます。数列の両端にある数字の合計がベット額になります。

「1,1,2,1,3,1,1」 → 両端の数字は「1」なので1+1=2ドルをベットします。

 

ステップ3:ゲームに勝った場合

ここからが重要です。日本のカジノサイトでは、ゲームに勝ったら数字を数列に書き加えるとしていますが、実際はその逆です。

勝ったら数列の両端の数字を削除していきます。そうすると、勝てば勝つほど数列が短くなっていき、なくなったら目標金額を得られるのです。

前:「1,1,2,1,3,1,1」 → 後:「1,1,2,1,3,1,1,2
前:「1,1,2,1,3,1,1」 → 後:「1,1,2,1,3,1,1

ステップ4:ゲームに負けた場合

負けた場合には、ベットした額を数列の右端に書き加えます。連敗すると徐々にベット額が増えていく仕組みになっています。

前:「1,1,2,1,3,1,1」 → 後:「1,1,2,1,3,1,1,2

リスクを減らすために注意したいポイント

損失を出してしまうのを避けるために、2つのポイントに注意しましょう。

連敗する確率を把握しておく

ラブシェール法は勝率が1/2で配当が2倍のゲームで使います。つまり、確率的に2回のうち1回は負けるということです。勝率が50%のゲームで連敗する確率を以下の表で確認してみましょう。

連敗数 1 2 3 4 5 6 7
確率 50% 25% 12.5% 6.25% 3.13% 1.56% 0.78%

4連敗以降は数%の確率になるため、運が悪くない限りはそこまで負けが続きません。7連敗になると1%を切るので、まずないと考えて良いでしょう。ゲーム中は何連敗中か計算し、次のゲームでも負ける確率を把握しておけば損切りのタイミングをつかみやすくなります。

 

数列が長くなりすぎたら分割する

万が一連敗が続いて数列が長くなってしまったら、大きい数字をさらに分解しましょう。

たとえば「1,1,2,1,3,1,1」の数列から開始し、5連敗したとします。そうすると、数列は「1,1,2,1,3,1,1,2,3,4,5」となります。すると、次のゲームでベットするのは1+5=6で6ドルです。ベット額を調整したいと思ったら、4や5の数字を分解してしまえば良いのです。

数列は長くなってしまいますが、ベット額が少なくなるため、多少は勝ち負けをくり返しても損失が大きくなり過ぎるのを避けられます。

数列 ベット額 勝敗 収支
1 1,1,2,1,3,1,1 2 -2ドル
2 1,1,2,1,3,1,1,2 3 -5ドル
3 1,1,2,1,3,1,1,2,3 4 -9ドル
4 1,1,2,1,3,1,1,2,3,4 5 -14ドル
5 1,1,2,1,3,1,1,2,3,4,5 6 -20ドル
例:「1,1,2,1,3,1,1,2,3,4,5」=合計24 を分割
「1,1,2,1,3,2,2」
「1,1,2,1,3,2,2」

ラブシェール法と相性が良いゲームを知ろう

ラブシェール法が使えるのは、勝率が約50%で配当が2倍のゲームです。配当がより大きいカジノゲームでは、勝率が下がってしまうので連敗しやすくなり、数列を消しきることができなくなります。

人気が高いルーレット(赤黒)やブラックジャック、バカラといったカジノゲームで活用してみてはいかがでしょうか?

 

ラブシェール法を試すならオンラインカジノで

数列を記録し、計算しなくてはいけない攻略法は、リアルカジノに向いていません。リアルカジノでは「メモ禁止」のため、練習するのも厳しいでしょう。

ラブシェール法を試したいなら、自分のペースでゲームを進められるオンラインカジノがおすすめです。どんなに記録しても問題ないため、ぜひ練習を重ねて効率的に稼いでみてくださいね。

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