目次
スマートフォンをインターネットつないで楽しむネットカジノとは
ネットカジノとは、スマートフォンをインターネットにつなげば、自宅にいながらでも本格的なカジノを楽しむことができるギャンブルです。
iPhoneやAndroidのどちらでも可能で、WindowsやMacといったパソコン、そしてタブレットでも遊べます。
ネットカジノでプレイできるゲームは?
では、一体どんなカジノゲームがプレイできるかといえば、以下のようにカジノの本場であるラスベガスやマカオで見る代表的なカジノゲームです。
- バカラ
- ルーレット
- ブラックジャック
- ポーカー
- スロット
「カジノの王様」といわれるバカラや、投げ込まれた球の落ちる箇所を予測するルーレット。配られたカードの合計が21になるようディーラーと競うブラックジャックなど、誰もが一度は聞いたことがある定番のゲームをプレイすることができます。
その他にも、カードの強さを競うポーカーや伝統的なスロットなど、カジノ初心者でも挑戦しやすいカジノゲームを楽しむことができます。
どこでプレイしても本物のカジノの雰囲気も楽しめる
そしてネットカジノはライブ映像を流すことでリアルタイムのプレイをすることができるので、目の前に本物のディーラーがいるかのような雰囲気を楽しめるのも特徴です。
アプリをダウンロードする必要もなく、インターネット画面で表示しながらプレイできます。
つまり、自宅でごろごろしてようが出先であろうが、インターネットに接続すれば本格的なカジノゲームをプレイすることができます。
やることがないけどパチンコや競馬に行く時間や手間はない、そんな時に、スマートフォンひとつで簡単にバカラやスロットが楽しめます。
オンラインカジノは違法なのか?
日本でカジノといえば、違法なのでは?という声がよく聞かれますが、現状は違法ではなく「グレーゾーン」だと認識しておきましょう。ここでは過去の日本の事例や、ネットカジノの現状について解説します。
過去に日本のカジノが検挙された事例がある
実際に、国内にいる芸能人やスポーツ選手がカジノで逮捕されたことがありました。
しかし、彼らがしていたのは、マンションやビルに構えられたカジノの実際の店舗に出向き、インターネットを介したカジノ環境を提供している店舗にいたからなんです。
カジノを取り締まる日本の賭博法では、競馬や競艇といった国から認められている公営ギャンブル以外のギャンブルを日本で行うことを禁止しています。
この賭博罪が成立するには、「胴元(賭博を提供した人)」と「賭博をした人」が同じ店内にいる必要があります。
つまり、どちらか一方だけでは賭博罪は成立しないのです。
先に述べたような芸能人やスポーツ選手が逮捕された例は、インターネットを使ったカジノでも胴元と賭博をした人が同じ店舗にいるので明らかな犯罪行為です。
もしそうした店舗を見つけた場合でも、絶対に利用をしてはいけません。
安心してプレイできるのは海外で合法的に運営されている
違法に運営されたカジノがある一方で、スマートフォンを使うネットカジノは、海外で合法的に運営されているカジノを日本にいながらインターネットを介してプレイするギャンブルです。
賭博をした人は日本国内ですが、胴元は合法的な海外の会社。つまり現時点では日本の賭博罪の成立は難しいという見方が濃厚になっています。
ネットカジノで人気のサイトとは?
現時点だけで、日本の市場には約30社前後のネットカジノが存在しています。
IR法案が可決したことからも分かるように、日本政府内では実際のカジノ構想が進められています。それに比例するかのように、日本語に対応するネットカジノが増えているのです。
というのも、パチンコが人気の日本では、カジノ事業が始まれば多額の打ち上げが見込まれていると言われているため、世界中のカジノ業社が日本のマーケットに注目しているからなんです。
今後も増えると予想されるスマホを使うネットカジノですが、場合によっては国際的なライセンスを取得せずに運営している怪しいサイトもあるので、そこは注意が必要です。
そうしたなかで、日本人プレイヤーに人気なのは上場企業が運営しているネットカジノ。以下は、上場企業が運営している信頼性の高いネットカジノで、ユーザー数も多い会社を紹介します。
ベランジョンカジノは安全で信頼できる日本市場の大手
カジノのライセンス審査で厳しいことでも知られている、マルタ共和国のライセンスを取得しているベランジョンカジノ。
現在、日本で圧倒的な人気を誇ります。カナダ最大のトロント証券取引所で上場していることもあり、社会的な信頼も高いことが分かります。
また、比較的早い時期にスマホ対応と日本語対応を進めたため、ネットカジノブームとライミングが合致したことで、すぐにネットカジノの大手となりました。
バカラやルーレット、ビデオスロットなど幅広い種類のカジノゲームが楽しめるのも人気の理由です。
テーブルリミット(掛け金)は1ゲームの下限100円から、上限は750万円まで可能なので、カジノゲエームが初めてという初心者から上級者まで対応しているのも特徴です。
また、季節ごとによって様々なボーナスキャンペーンやトーナメントを開催しているのも特徴。利用者にうれしいこうしたお得さから、上場企業の資金力の高さが伺えます。
チェリーカジノの運営は老舗カジノの子会社が実施
チェリーカジノを運営する会社の親会社は、1963年にスウェーデンでレストランカジノを始めた老舗の上場企業。スウェーデンのストックホルム証券取引所に上場しており、社会的信頼は折り紙付きです。
しかし、ベランジョンカジノと比べると知名度は低いようです。また、マスターカードに対応していないため、マスターカードユーザーにはベランジョンカジノをおすすめします。
インターカジノは日本で最古のオンラインカジノ!
1996年にネットカジノを創業したインターカジノは、日本で最も古いネットカジノのひとつです。
このネットカジノは、先のベランジョンカジノと同じ運営会社のため、遊べるゲームの種類はベランジョンカジノとほぼ変わりません。運営会社は同じですが、どうやらネットカジノの歴史でいえば、ベランジョンカジノよりインターカジノのほうが先に誕生したようです。
現在、検索数を見るとベランジョンカジノのほうが人気が高いことが分かります。キャンペーンやトーナメントもベランジョンカジノのほうがダントツで多いので、ネットカジノが初めての方には、よりお得にプレイできるベランジョンカジノをおすすめします。
ネットカジノはカジノ初心者でも大丈夫?
カジノ初心者にとって、ネットカジノは気軽にできる反面、その仕組みや料金などが気になります。
日本でプレイできるネットカジノには、現在30社ほどがありますが、基本的に登録は無料。維持費や更新費なども一切かかりません。ただ、やはりカジノなので、カジノゲームに賭けた際には費用がかかります。
そして、カジノゲームにお金を賭けて買った場合、リアルカジノのように現金を出金することができます。オンラインでありながら、ラスベガスやマカオといった本場のカジノにいるようですね。運が良ければお小遣い稼ぎにもなりそうです。
また、スマートフォンやパソコンなど、それぞれのデバイスでアカウントを取得する必要がなく、一度登録してアカウントを作成すれば、お手持ちのデバイスからいつでもプレイすることが可能。複数のアカウントを取得する必要はありません。
そして、海外のネットカジノと聞いて気になるのがウェブサイトの安全性。先ほどの「ベラジョンカジノ」「チェリーカジノ」「インターカジノ」は、大手セキリュティ会社で調べると、3社とも安全と評価されています。ウィルスやフィッシング詐欺の危険性はなさそうです。
また、カード情報などを登録するため、個人情報の扱いも気になるところ。しかし、3社とも個人情報の取り扱いに関しても評価が高く、安心して利用することができます。