世界中で親しまれているビンゴですが、実はカジノにもビンゴゲームがあることをご存じでしょうか。海外のカジノでは、ビンゴはシニアから女性まで幅広い人が楽しむゲームです。この記事では、一般的なレクリエーションとしてのビンゴとカジノビンゴの違い、カジノビンゴのルール、そしてビンゴができるおすすめのカジノについて解説します。
ビンゴが世界中の人に親しまれる理由
世界中で親しまれているゲームのビンゴは、日本では忘年会や結婚式の二次会のイベントなどで行われています。実は、カジノにもビンゴがあることをご存じでしょうか？
カジノのビンゴは海外ではシニアから女性にまで愛される、人気のゲームです。
ミニマムベットが少額なので気軽に遊べる
ルールは日本のビンゴとほぼ同じなので誰でも気軽に始められ、小額で長く楽しめるのが人気の理由です。
ビンゴ用紙は好きな枚数を購入でき、10セットで5ドルほどが相場となっています。ミニマムベッドが5ドルなら金額的にも気軽に遊べると感じる人も多いのではないでしょうか。
1ゲームにかかる時間は約5分。10から15ゲームほどこなしても、1時間ほどゲームを楽しめます。他のカジノゲームなら、5ドルは一瞬にしてなくなってしまう金額ですが、ビンゴなら自分のペースでじっくりと楽しめます。
運が良ければ賞金が手に入る
一般的なビンゴとカジノのビンゴは、当たったときにもらえるものに違いがあります。
一般的なビンゴは当たると商品がもらえますが、カジノのビンゴは賞金がもらえます。しかし、カジノのビンゴゲームは採算が取れないとの理由で、近年は減少傾向にあるのが実情です。
初心者でも楽しめるカジノゲームは多くありません。見つけたらぜひ参加してみましょう。
ビンゴはカジノのウォーミングアップに最適
ビンゴのルールは単純明快。すでに数字が書き込まれた専用カードを見ながら、読み上げられた番号を探し、マークしていくだけです。
とても簡単に思えますが、番号が読み上げられるタイミングや感覚をつかめるようになるまでには、少し時間がかかるかもしれません。
日本人の場合は、ビンゴの数字の読み上げが英語で行われることも難しいと感じられるポイントでしょう。しかし、これは頭の運動になります。
英語で読み上げられる数字は、日本語で読み上げられるよりも注意して聞かなければなりません。また、マークしていくシートが複数あれば、手際の良さも必要です。
このように、ほど良い緊張感の中で参加できるビンゴは、その後に他のカジノゲームのウォーミングアップに最適なのです。
ゲーム前に知っておきたい！カジノビンゴのルール
カジノのビンゴも一般のビンゴも同じように、ゲームマスターが読み上げる数字をマークしていき、決められたパターンが揃ったら「ビンゴ」とコールするのがルールです。
ただし、カジノのビンゴでは、コールできるパターンが一般的なビンゴとは異なるケースもあることを覚えておきましょう。
通常のビンゴでは、1列が揃えばビンゴです。一方、カジノのビンゴでは以下のようにさまざまなルールがあることも少なくありません。
- 2列が揃う必要がある
- 縦と横のすべての列を埋める必要がある
- 4つの角を埋める必要がある
このようにカジノによってもビンゴのルールは異なりますので、ゲームが始まる前にビンゴのパターンを確認しておくのが無難でしょう。
ビンゴで勝てる確率はどれくらい？
ビンゴの払戻率は、カジノによって異なります。ほとんどのカジノでは、70％から80％としているところが多くなっています。
ビンゴは運がすべてのゲームです。スキルを要するゲームではなく、宝くじに近いゲームなので、勝率を上げるための戦略はありません。
ビンゴは運試しのゲームとして考え、プレイする前にはいくら使える余裕があるかを考えると良いでしょう。深追いは禁物です。
ビンゴの遊び方
カジノビンゴを楽しむ流れを確認しておきましょう。
ビンゴルームに行く
まずはビンゴルームに行きましょう。カジノのビンゴは他のカジノゲームと開催場所が異なっています。ビンゴ専用のフロアや部屋が用意されており、その場所で特定の時間に1日に数回ビンゴが開催されるのが一般的です。
ビンゴの専用紙を購入
ビンゴを楽しむには、フロアの窓口でビンゴの専用用紙が必要です。
シートの枚数が多ければ有利にはなるものの、チェックが追いつかなくなりますので自分で確認できる枚数までにしておきましょう。
用紙をチェックする専用のペンやマーカーが一緒に販売されている場合には、それも購入します。専用のペンは1〜3ドルほどしますが、長時間のゲームになりますので専用ペンを買うのがおすすめです。
会場によっては専用紙のビンゴシートではなく、自動で印がついていく小さな液晶画面が渡されるケースもあります。
ゲームを楽しもう
ゲームが開始すると、ビンゴルームのドアは閉められます。ゲームが始まるまでに席を確保し、ドリンクなどを購入しておきましょう。
なお、ビンゴルームに座席の指定はありません。おすすめの場所は、掲示板などが見やすい席です。ゲームの進行表があれば、ビンゴのパターンを事前に確認できます。
進行表がない場合は、掲示板でチェックしましょう。ゲームが始まったら、アナウンスは全て英語で行われますので聞き逃さないようにしてください。
列が揃ったら「ビンゴ！」とコールする
ビンゴの列が揃ったら、ビンゴをコールします。
ビンゴを宣言して手を挙げると、係員がやって来ます。番号がきちんと揃っているかどうかを確認するのを待ちましょう。
ビンゴに問題がなければ、賞金を獲得できます。ビンゴと宣言しても、番号が間違っているときにはゲームが続きます。
ライブカジノでビンゴを楽しむなら「グアム」へ行こう
ビンゴのあるカジノは少なくなりましたが、相変わらず、ビンゴが人気のリゾート地があります。グアムです。グアムのビンゴの最高賞金は10万ドル。日本円に換算すると、1000万円以上となっています。
カジノ大国のラスベガスにもビンゴはありますが、こちらのカジノビンゴはギャンブルというよりシニアの憩いの場となっているようです。
ビンゴは誰でも楽しめるゲームですが、専用の場所を長時間専有する、カジノ側の儲けが少ないなどの理由から、ビンゴのあるカジノは少なくなっています。
オンラインカジノでビンゴなら「ウィリアムヒル」
ライブカジノでビンゴが減る一方、オンラインカジノにはビンゴのあるところもたくさんあります。
今回おすすめするのは、イギリスのオンラインカジノ「ウィリアムヒル」です。ウィリアムヒルは、イギリスで有名なスポーツブックメーカー。スポーツブックとは、スポーツで行われる賭け事のことで、胴元となるのがブックメーカーです。
日本の公営ギャンブルである競馬や競艇が、胴元が先に経費や利益をとる方式を採用しているのに対して、ブックメーカー方式では胴元の収益は勝ち分だけとなるのが特徴です。
ウィリアムヒルは老舗のブックメーカーで、2002年にロンドン証券取引所に上場し、現在は上位250銘柄で構成される株価指数の中の一社となりました。
ウィリアムヒルのサイトは2001年にオープンし、17の言語と11の通貨に対応しています。日本語と日本円にも対応しているので、日本人にも使い勝手が良いでしょう。ウィリアムヒルは、世界中に300万人以上のユーザーを抱えています。
ウィリアムヒルでは、さまざまな種類のビンゴを24時間遊べます。もちろん、ビンゴだけでなくスポーツベットも楽しめますので、そのときの気分に合わせてプレイしてみてはいかがでしょうか。
ビンゴはカジノで遊べる！
カジノのビンゴゲームは一般的なビンゴゲームとほぼ同じです。ただしカジノビンゴでは、もらえる賞金や商品が高額、小額の賭け金で長時間楽しめなどの違いがありあす。
オンラインカジノなら海外へ行かずに、いつでもプレイでき、事前に練習も可能です。カジノのビンゴならオンラインでカジノで気軽にプレイしてみてはいかがでしょうか、
コメント