初心者にも分かりやすく、手始めに遊ぶのにぴったりなカジノゲームは「ルーレット」です。賭け方が分からなくとも、赤か黒のどちらかにベットするだけで楽しめます。しかし、単調な賭け方をしていると、徐々にゲームに飽きてくるかもしれません。そこで「ルーレットの賭け方を覚えて稼ぎたい」という方におすすめの方法をお伝えしていきます。
目次
初心者におすすめの賭け方
資金を上手に使わないと、すぐに底を尽きてしまうのがギャンブルの難しいところです。
どんなに連勝しても、賭け金が少ないとリターンが小さくなってしまい、逆に賭け金を多くすると負けた時に一気に資金を失うリスクが高くなってしまいます。
特にカジノ初心者だと賭け方が分からず、直感で動いてしまうことも少なくないでしょう。
ルーレットに慣れたら「コラムベット・ダズンベット」がおすすめ!
赤か黒かに賭けるのに慣れ、次の賭け方にチャレンジしてみたい時は、コラムベット・ダズンベットを試してみてください。
どちらも12個の数字のグループが3つあり、いずれかのグループに賭けて遊ぶことができます。
ダズンベットは、
- 1~12
- 13~24
- 25~36
のグループから選びますが、コラムベットは1、4、7…34のグループと2、5、8…35のグループ、3、6、9…36のグループのどれかを選ぶ方法です。
コラムベットもダズンベットも1/3の確率で当たるので、「赤か黒」のように当たる確率が1/2のものに慣れたら挑戦してみると良いでしょう。
コラム・ダズンに賭ける方法以外にも分かりやすい賭け方はあります。中でも初心者におすすめできる賭け方は4つです。
それぞれの賭け方の特徴やメリットを知り、ルーレットを心ゆくまで楽しみましょう。
勝つ確率を上げる「シフトベット法」とは?
プロのディーラーやプレイヤーからも愛用されている方法がシフトベット法です。
ルーレットの基本的な遊び方であるにも関わらず、うまく活用すれば勝率を高められるのが魅力となっています。
5つの手順で簡単にチャレンジできる!
シフトベット法で賭ける時、最初のゲームでは以下の5つの手順を実践します。
- ルーレットホイールを4つに分割する
- 赤か黒にベットする
- ボールが投げ込まれた位置を記録する
- ボールが落ちたエリア内の数字から9つ選ぶ
- 前回のゲームと同じタイミングでスピンさせる
ポイントは常に同じタイミングでスピンさせ、同じエリアにボールが落ちるように工夫することです。
この方法をランドカジノで使うことはなかなか難しいのですが、オンラインカジノでは大活躍します。もちろん選んだエリアとは違うところにボールが落ちることもありますが、それでも高い勝率をキープすることは可能です。
ホイールの分割方法に着目してみよう
38個の数字が並ぶルーレットホイールですが、その中から1つの数字を選ぶとなると当てるのは困難になります。
しかし、4つのエリアに分けてしまえば狙う数字がはっきりとして賭けやすくなります。
分割方法は、以下に挙げた4つです。
- 0エリア(2、9、11、14、23、26、28、30、35)
- 00エリア(1、10、12、13、24、25、27、29、36)
- 468エリア(4、6、8、16、18、19、21、31、33)
- 753エリア(3、5、7、15、17、20、22、32、34)
0と00が自分の正面にきた時、バッテンを描くようにホイールを区切ると、上記のエリアに分けることができます。
初めのゲームでは様子を見るために、自分で決めた目印に0がきた時にボールをスピンさせます。そのゲームの結果がどのエリアの数字だったのか確認したら、以下のアクションを取りましょう。
- 初回のゲームでボールが落ちたエリアに賭ける
- ひたすら同じタイミングでボールをスピンさせる
これを繰り返すだけでOKです。例えば、初回のゲームで23に落ちたとしたら、0エリアだけを狙って賭けます。
賭け方は、エリア内のすべての数字にベットするのが良いでしょう。確実に当たるという保証はありませんが、無計画に賭けるよりは高い勝率が期待できます。
長時間カジノを楽しみたいなら「グッドマン法」
グッドマン法は勝つごとに賭け金の額を上げていく方法です。
連勝していれば利益をぐっと増やすことができます。負けた場合には「ここで勝負をかける!」と意気込んで大損してしまうリスクを避けられるので、ローリスク・ミドルリターンでのベットが可能となります。
まずは初めのゲームで賭け金を設定します。最初は少なめにベットしておくのが無難です。そしてゲームに勝ったら2ドルをベット、また勝ったら3ドルをベット、さらに勝てたら5ドルのベット…と、賭け金を増やしていきましょう。
ただし、5ゲーム以降は5ドルのベットをキープします。賭け過ぎると負けた時に損失が大きくなるので、それを防ぐためにはとても大切なルールです。
途中の負けで連勝が止まったら1ドルのベットに戻しましょう。これを繰り返していると気分で賭け金を増やし過ぎることがなく、安定したギャンブルを楽しめます。
メリットがたくさんあるのが魅力
グッドマン法は連勝した場合に有効な必勝法です。
そのため、いきなり大金を手にすることはできませんし、コツコツ利益を上げていくのが苦手な人には向いていません。
しかし、グッドマン法にはいくつかのメリットがあるので、初心者にはぴったりの方法だと言えるでしょう。
メリットには、
- 損失額が大きくなり過ぎることを防げる
- 連勝していれば順調に利益を上げられる
- 賭け金に迷うことがない
このようなものがあります。
勝負ごとに熱くなり過ぎる性格の方や、負けてもひたすら賭け金を増やして負け分を取り返そうと粘ってしまう方はぜひ試してみてくださいね。
損失を抑えたいなら「ハーフストップ法」
その名の通り、半分になったらゲームをストップする賭け方です。「半分になったら」というのは、目標とする利益のこと。
最初に「今日は100ドルの利益を出してゲームを終わらせる」と決めたとします。そうしたら、まずは何らかの方法を活用して100ドルの利益を獲得しましょう。
資金を100ドルとすると、持ち金は資金+利益で200ドルとなりますよね。利益が半分になってしまったらゲームを終えるのですから、この場合は手持ちが150ドルになったらゲームをやめてください。
資金が半分に減ったらゲームを終えるだけ
このルールさえ守れば良いので、難しい仕組みを覚える必要はありません。
利益を黒字で終わらせることは、次のギャンブルへの資金を残すことにつながるほか、負け知らずという状態をキープすることにもつながります。
他にも、以下のようなメリットがあります。
- どんなカジノゲームにも生かせる考え方である
- 目標とする利益が得られたらその日は勝ちが決定する
- さまざまな必勝法と組み合わせることができる
だらだらと賭け続け、「最初は勝っていたのに最終的に負けてしまった」「あの時ゲームをやめておけばよかった」と後悔することが多い方におすすめの方法です。
ギャンブルはやめ時も肝心なので、せっかく得た利益を残すためにもハーフストップ法を使ってみてはいかがでしょうか?
少ないリスクでコツコツ勝ちたいなら「ピラミッド法」
ちょっと変わった賭け方をするのがこのピラミッド法になります。ここまで紹介してきた方法と違い、負けたら賭け金を増やすというのが特徴です。
最初に賭け額を1単位=〇円と設定し、ゲームの結果に合わせて1単位ずつ増減させていきます。
勝ったら次のゲームでは1単位減らし、負けたら次のゲームでは1単位増やして賭けてください。賭け金が1単位の場合には、勝ったとしても次のゲームは1単位のままキープさせましょう。
そうすることで勝った分は確実に利益とすることができ、負けたらその分を取り戻しやすい状況を作ることができます。
賭け金を工夫するだけでローリスクにできる
この方法が活用できるのは勝つ確率が1/2で配当倍率が2倍のゲームです。
メリットには、以下の3つが挙げられます。
- 賭け金を増やし過ぎたり減らし過ぎたりすることがない
- 利益をキープしつつ勝負が続けられる
- 負けたゲーム数が多くても利益を出しやすい
交互に勝ち負けを繰り返すと利益はなかなか増えませんが、ローリスクで長くゲームを楽しめるのが特徴的です。
どの方法も練習を重ねると勝率アップにつながる
ルーレットをはじめ、カジノではさまざまなゲームに生かせる賭け方があります。
「必勝法」と聞くと難しそうに感じますが、誰でも実践できる簡単な方法もあり、目的に合わせて選ぶことができます。
どんな方法を使うとしても、練習を重ねることが大切になります。ゲームに慣れることで、どの方法を活用すれば勝率が上がるのか瞬時に考えられるのです。
賭け方を学びつつ経験値を上げ、勝率アップを目指していきましょう。