マンシュリアン法は、コーナーベットという賭け方を利用したカジノルーレットの攻略法です。簡単なルールを覚えて実践すれば、短期間で利益を得ることも夢ではありません。当記事では、マンシュリアン法のやり方や勝率、実際のゲーム展開のシミュレーションを詳しく解説していきます。
目次
マンシュリアン法とは
今回紹介するギャンブル攻略法は、「マンシュリアン法」と呼ばれる手法です。カジノルーレットで使われる攻略法で、「コーナーベット」を利用して行います。
今回は、マンシュリアン法のやり方から、賭けるときに気をつけるべきポイントまで詳しく解説していきます。
カジノでルーレットをやってみたいと考えている方は、ぜひこの記事を参考にして、ルーレットで絶大な効果を発揮するマンシュリアン法を駆使して稼いでみてはいかがでしょうか。
マンシュリアン法のやり方
まずは、「マンシュリアン法」のやり方からみていきましょう。
マンシュリアン法では、ルーレットの「コーナーベット」という賭け方を活用します。コーナーベットというのは、四角形に隣接した4つの数字をカバーする賭け方で、1カ所のベットで、「1,2,4,5」や「17,18,20,21」のように選ぶことができます。ちなみに、このコーナーベットは的中率が11%、配当が9倍となっています。
マンシュリアン法を実践するにあたって、初めにひとつのエリアごとの賭け金を決めましょう。ここで設定した賭け金をユニットといい、今後はこれに従ってベットすることになります。
ベースとなる賭け金を決めたら、実際にマンシュリアン法に従って、賭けていきましょう。
1回目は、つまり1カ所のエリアを選んで賭けます。このときの賭け金は、先ほど設定した1エリアごとの賭け金にするので1ユニット賭けていることになります。
1回目に賭けたコーナーベットが外れたら、2回目に移ります。2回目では、1回目に賭けたエリアに加えて、もう1エリア賭けます。このときも、賭け金は最初の設定額なので合計2ユニット賭けていることになります。
2回目でも負けた場合は、3回目のベットに移ります。ここでは、これまで賭けていた2つのエリアに加えてもう1カ所新しいエリアを加えます。そしてさらに、各エリアにはこれまでの金額の2倍の金額を賭けます。つまり、3エリアに2ユニットずつの合計6ユニットを賭けることになります。
3回目で負けたら、4回目です。4回目も同様に、1エリア追加して各エリアの賭け金も倍にします。4つのエリアそれぞれに4ユニット賭けている状態なので、合計は16ユニットです。
そして最後は5回目です。5回目も同じく、賭けるエリアを1つ足して、各エリアの賭け金を倍にします。5エリアに8ユニットで、全部合わせて40ユニットを賭けているというわけです。
ちなみに、ゲームに勝った場合と5回目で負けた場合は、マンシュリアン法は終了します。
ゲームに勝った場合は、どのタイミングで勝っても利益が出ますが、5回連続で負けた時点で損切りを行うのが肝心です。
マンシュリアン法のやり方のポイントをまとめると、
- ①コーナーベットを利用して賭ける
- ②負ける度に、賭けるエリアをひとつ増やす
- ③3回目以降は、負ける度に、賭け金を倍にする
- ④勝ったら終わりor5連敗で損切り
となります。
このルールを守って、マンシュリアン法を実践すれば、5回の内1回だけでも的中させることができれば利益を得ることができます。カジノルーレットで簡単に稼ぐことができる有効な攻略法なので、皆さんもぜひ実践してみてください。
ゲームのシミュレーション
では、実際にマンシュリアン法を使ってカジノルーレットをプレイした場合のシミュレーションをしてみましょう。
ここでは1ユニットを1ドルに設定します。
ではマンシュリアン法を実践してルーレットを行い、「2回目で勝ったケース」と「5回目で勝ったケース」について、それぞれゲームの進行を図にまとめてみたのでご覧ください。
①2回目のゲームで勝ったケース
ゲーム数 | ベット額 | ベット総額 | ベットエリア数 | 勝敗 | 収支 | 合計収支 |
1 | 1 | 1 | 1 | × | -1 | -1 |
2 | 1 | 2 | 2 | 〇 | 7 | 6 |
②5回目のゲームで勝ったケース
ゲーム数 | ベット額 | ベット総額 | ベットエリア数 | 勝敗 | 収支 | 合計収支 |
1 | 1 | 1 | 1 | × | -1 | -1 |
2 | 1 | 2 | 2 | × | -2 | -3 |
3 | 2 | 6 | 3 | × | -6 | -9 |
4 | 4 | 16 | 4 | × | -16 | -25 |
5 | 8 | 40 | 5 | 〇 | 32 | 7 |
マンシュリアン法でルーレットをプレイするとどのように資産が増減するかイメージはつかめましたか?
マンシュリアン法の賭け方のポイント
「マンシュリアン法」の賭け方は文字だけで見ると難しそうですが、やってみるとそれほど難しくはありません。
5回分の賭け方を覚えるだけの単純な手法なので、おそらく問題ないですよね。
では、実際にマンシュリアン法を使ってカジノルーレットをプレイするときにどのように賭ければ良いのでしょうか?
気になっている方も多いことでしょう。
ここからは、マンシュリアン法の賭け方のポイントを解説していきます。
なるべく数字が被らないように賭ける
まずは当然ですが、賭けている数字が被らないようにしましょう。
マンシュリアン法では、コーナーベットという方法で賭けるため、ひとつのエリアごとに4つの数字にベットします。
ルーレットでは、37個の数字のうち賭けている数字が多ければ多いほど勝率は高くなります。コーナーベットで賭けるときも、できるだけエリア内の数字が被らず、多くの数字をカバーできるように賭けることが大切です。
回数を重ねてコーナーベットを増やすときにも、数字が被らないように注意しましょう。もしくは、これまでにあまり出ていない数字を含むエリアを選ぶというのもオススメです。重複したところが当たれば配当も大きくなるので、そこに期待したくなる気持ちも分かりますが、マンシュリアン法では5回以内に当たれば利益は確実なので当てることを優先しましょう。
ちなみに、0が出て負けた際には「ノータッチ」のエリアにベットするのがオススメです。
数字の偏りを利用する方法
勝った後に、改めてマンシュリアン法を開始するタイミングでは、これまでに出た数字の流れを参考にしましょう。
これまでにあまり出ていない数字や、反対に何度も出ている数字をカバーできるエリアに賭ければ的中率も上がります。
マンシュリアン法を開始する1回目に選択するエリアは、これ以降賭け続けることになるので、数字が偏っているエリアを1回目に選ぶことは非常に大切なポイントになってきます。
マンシュリアン法の勝率の推移
ここでは、マンシュリアン法に従って賭けた場合の勝率の推移を確認しましょう。
マンシュリアン法のルール通りにコーナーベットを増やしていった場合、それぞれの勝率は以下のようになります。
ゲーム回数 | 勝率 |
1 | 11% |
2 | 22% |
3 | 32% |
4 | 43% |
5 | 54% |
6 | 65% |
そして、各回で勝ってマンシュリアン法を終了した場合の収支は以下のようになります。
ゲーム回数 | 収支($) |
1 | 8 |
2 | 6 |
3 | 9 |
4 | 11 |
5 | 7 |
6 | -17 |
※1ユニット=1ドルの場合
このように回数を重ねるごとに勝率は上がり、6回目になると65%になります。
しかし、6回目で勝ったとしても合計の収支はマイナスとなるので、マンシュリアン法では5回目で負けたタイミングでの損切りを行います。
マンシュリアン法とは
今回紹介した「マンシュリアン法」は、カジノルーレットで有効な攻略法の一つです。
四角形に隣接する4つの数字にベットするコーナーベットという賭け方を利用したもので、負けを重ねるごとに、賭けるエリアと賭け金を増やすという方法を取ります。
マンシュリアン法は、賭け金を増やことによって、損切りをする5回目までに1回当てれば合計の収支がプラスになるという特徴を持ちます。
成功すれば短期間でしっかり稼ぐことができる賭け方なので、ルーレットをやりたいという方にとっては試す価値のある有効な攻略法といえそうです。
しかし、5連敗した時点で損が確定してしまうというデメリットもあるので注意してください。
5回連続で外したときには、大人しく損切りするというのが大切なポイントです。
まとめ
今回の記事では、短期間で稼ぐことができるルーレットの攻略法「マンシュリアン法」について解説しました。
コーナーベットを用いるマンシュリアン法は、5ゲームがひとつのセットで、
- 負けるごとにエリアを1つ追加する
- 3回目からは負けたら賭け金を倍にする
- 5連敗で損切りする
という簡単なルールさえ覚えればすぐにでも実践可能です。
「カジノやルーレットに興味がある!」
「ルーレットで勝ちたい!」
という方は、この記事を参考にしてマンシュリアン法を習得しましょう。