ギャンブルするならベッティングシステムを使うのが基本?賭け額の決め方をご紹介 | WIKICASI

攻略情報

ギャンブルで資金を賭けたいけれど賭け額の決め方が分からないという人のために、ベッティングシステムをご紹介します。適当に賭け額を決めるのではなく、理論に基づいた資金管理術を理解しておけば、無駄な損失を出すことなくギャンブルを楽しめるでしょう。自分に合ったベッティングシステムを身に着け一攫千金を狙ってみてはいかがですか?

ベッティングシステムは賭け方の基本戦略

アメリカやヨーロッパのカジノで古来に編み出された攻略法や戦略はいくつも存在します。

カジノのディーラーのミスをつくもの、機械の歪みや特徴から生み出されたデータの偏りにつけこむもの、カウンティングやイカサマなど様々です。

しかし、オンラインカジノの場合、イカサマや機械の歪み、ディーラーの癖など存在しないので実践することは不可能でしょう。現在の攻略法は、下記に挙げるものが多いです。

オンラインカジノ攻略法の基本

  • 賭け額を上げるタイミング
  • 回収率をキープできる賭け方
  • 自制心を保ち熱くなりすぎないようにする方法
  • 賭けを止めるタイミング

これらはベッティングシステムと呼ばれ、賭け方の基本戦略といわれています。

古くから数学者やギャンブラーによって発案と実践を繰り返し、検証されてきた結果が現代にも伝えられており、ベッティングシステムを駆使することによってカジノ側に勝てるよう策略が練られてきました。

ここでは、ベッティングシステムを紹介していきましょう。

フラットベッドシステム

フラットベッドシステムは攻略法ではなく、常に一定額をベットすることです。初心者がよく行う賭け方といえるでしょう。

ルーレットに当たっても外れても一定額を賭け続け、バカラやブラックジャックに挑戦しても「変わらず一定額を賭ける」というように、どんなゲームでも取り入れられます。

利益もなく損失もなく終わらせられることが多く、リスクを回避したい人には向いていますが、ギャンブルを楽しみたい人には物足りないでしょう。攻略法を気にする人やギャンブラーの人であれば、自分なりの賭け方や利益の出し方を考察してゲームに挑戦した方が楽しめます。

また、ツキがくるまでフラットベットシステムを使うのも戦略の1つです。

メリット

フラットベッドシステムのメリットは、細かい知識が必要なく簡単であるということです。収支管理も楽で、多額の資金を失うのを避けることができるでしょう。

運が悪いときは、最低賭け金を賭け続けるという応用的な使い方もでき、理にかなった考え方だといえます。

ポジティブプログレスベッティングシステム

ポジティブプログレスベッティングシステムは特定の手法を指したものではなく、ゲームに勝ったら賭け額を上げていくという資金管理術です。

考え方の本質は、ツキがあるときは賭ける金額を増やして勝利を目標にし、負ける流れやツキがないと感じた時は賭け額を減らすということです。

賭け額をアップする時は少額でも勝利を積み重ね、全体の資金がプラスになっていなくてはいけません。十分に勝利金を獲得してから賭け額のアップを検討し、負けが続くようでしたらゲームを止めるようにしましょう。

ツキが長く乗り続け、連勝をしたらかなりの大金を得るチャンスがあるので、運を味方につけてからが本当の勝負です。

ポジティブプログレスベッティングシステムで代表的なのがパーレー戦法と呼ばれ、連勝したときに賭け金を大幅に増やし、途中で負けてもマイナス額が少なくなるように調整します。

メリット

勝利のツキが来た場合に、大きな利益を獲得できるのが一番のメリットです。ツキが悪くなった時でも負け額を最小に抑えられるので、安心してプレイすることができます。

デメリット

最後の賭け額が最高額になるので、もし最後に負けてしまえば今までの利益がなくなることになります。最後の賭け額の決め方がポイントになるでしょう。

ネガティブプログレスベッティングシステム

カジノ

ポジティブプログレスベッティングシステムの真逆の考え方で、ゲームに負けたら賭け額をアップしゲームに勝ったら賭け額を増やすという資金管理術です。

ネガティブプログレスベッティングシステムは負けが続けば必然的に賭け額が増え、軍資金をなくす可能性があるので危険な手法だと思う人も多いでしょう。

また、オンラインカジノでも賭け額の上限が定められていることが多く、その金額まで達してしまった場合は、資金を回収することが困難になる可能性もあります。

しかし、ネガティブプログレスベッティングシステムの1つであるマーチンゲール法は、ギャンブラーの中では広く認知されている手法であり、根強い人気を誇っています。十分な資金があり賭け額の上限が高いゲームに挑戦する時は試してみても良いでしょう。

例えば10ドルをベットし、負けたら次は20ドルをベットするというように「勝てば負け額を回収できる方法」です。連敗の後にツキが回復し回ってくるという考え方をせず、自制心を持ってギャンブルをプレイできる人におすすめです。

メリット

一番のメリットは、今までに負けた金額を取り戻せるということ。

それぞれのゲームにより金額の大小は異なりますが、連敗をしても資金を取り戻せるのは連敗に強い手法だといえるでしょう。

デメリット

デメリットは連敗すると損失額が大きくなり、止め時をなくせば多額を失う可能性があるということです。

負け続ける可能性があるのをよく理解し、資金管理方法の1つであってもマイナス金額が青天井になるリスクがあることを把握しておきましょう。そのために、やめ時の損失額をあらかじめ定めておくのが大切です。

ベッティングシステムに潜む罠とは?

残念ながらベッティングシステムがあまり有効にならない場合もあります。どのような罠があるのか詳しく紹介していきましょう。

ビギナーズラック

ギャンブルをなんとなくプレイしたビギナーが大勝ちしてしまうことをビギナーズラックと呼びます。ギャンブルに詳しくなるほどハウスエッジや確率を無駄に考えてしまい、大胆に賭けることができなくなるでしょう。

全く知らない初心者だからこそ大胆な賭けをし、ツキを呼べるといえます。

精神的要因

連敗が続き「熱くなって、持っている資金を全てつぎ込んでしまった」という方もいるでしょう。

ベッティングシステムを理解しているからこそ知識が裏目に出て崩れていき、最後はシステムベットから大きく逸脱し大敗するという結果も十分にあり得ます。

何が起こっても冷静に対処できるような人でなければ、ベッティングシステムを取り入れるのは難しいかもしれません。

しかし、ベッティングシステムを理解することでギャンブルのシステムが分かり、運やツキという不確定要素をコントロールする「自分だけのスタイル」を構築することが可能です。心に余裕を持たせるために、あえてベッティングシステムを勉強するのも戦法としては成り立つでしょう。

どのベッティングシステムでもハウスエッジには勝てない?

カジノゲームでベッティングシステムを活用する前に覚えておかなくてはいけないことがあります。

それは、どのベッティングシステムを採用しても最終的な結果は
ハウスエッジに勝てない可能性がある
ということです。

短期的な結果に注目すれば相当な効果を期待できますが、永久的に勝利できるベッティングシステムは残念ながらありません。

自分のツキをしっかり見極め、システマチックに賭けられる人であれば最適な戦法が見つかるでしょう。

ベッティングシステムを取り入れるのは自己責任で

さまざまな攻略法や戦略を紹介しましたが、勝利を約束した手法はないので取り入れる時はメリットとデメリットをよく理解し、自己責任で取り入れましょう。

勝利や敗北は次の勝負に一切影響を与えないそれぞれ独立した事象です。この理論を忘れずギャンブルを楽しめば、いつかツキが回ってくるかもしれません。

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