パーレー法(逆マーチンゲール法)の進め方!シミュレーションで流れを見る! | WIKICASI

攻略情報

「パーレー法(逆マーチンゲール法)」は、オンラインカジノの攻略法の一つで、勝った場合に使う戦術です。それとは別に「マーチンゲール法」という攻略法もありますが、これは負けた時に使う戦術で、パーレー法(逆マーチンゲール法)とはまったく逆の攻略法です。今回はパーレー法(逆マーチンゲール法)について詳しくご紹介いたします。

パーレー法(逆マーチンゲール法)とは

パーレー法は別名「逆マーチンゲール法」とも呼ばれているオンラインカジノの攻略法の一つです。

パーレー法(逆マーチンゲール法)は、ゲームに勝った時に使う戦術で、「勝った時に前回の賭け金の2倍賭ける」という手法です。

それとは別に「マーチンゲール法」という攻略法がありますが、これは逆マーチンゲール法とはまったく逆の攻略法で「負けた時に前回の賭け金の2倍賭ける」という手法です。

たとえば、以下のシミュレーションのように、1回目に1ドル賭けたら、2回目は2倍の2ドル、3回目は4ドルという動きになります。

ゲーム回数 賭け金 勝敗
1回 $1
2回 $2
3回 $4
4回 $8
5回 $16
6回 $32

パーレー法(逆マーチンゲール法)が有効なゲーム

パーレー法(逆マーチンゲール法)を使えるゲームは、勝率が約50%、配当が2倍のゲームです。主にオンラインカジノの「ルーレット」「ブラックジャック」「シックボー」に有効です。

反対に、スロットやビデオポーカーは、配当が変動するため、パーレー法(逆マーチンゲール法)は使えません。

パーレー法(逆マーチンゲール法)の使い方

勝った時、前回賭けた金額の2倍を次のゲームに賭けます。これを負けるまでひたすら続けます。とてもシンプルな手法ですので、初心者も使える攻略法です。

実際にパーレー法(逆マーチンゲール法)を使う時の基本的な流れとシミュレーションをご紹介します。

ステップ1:最初の賭け金を決める

最初に賭ける金額を決めましょう。シミュレーションでは最初に賭ける金額を1ドルでスタートします。賭け金の流れとしては以下の通り2倍ずつ増えていきます。

ステップ2:ルールと流れ

ルールの基本

  • 勝った場合:前回の賭け金の2倍の金額を賭けます。
  • 負けた場合:最初に賭けた金額に戻します。
  • 配当:2倍です。
ゲーム回数 賭け金 勝敗 配当(2倍) 損益
1回 $1 $2 $1
2回 $2 $4 $2
3回 $4 $8 $4
4回 $8 $16 $8
5回 $16 $32 $16
6回 $32 $64 $32
7回 $64 $128 $64

このシミュレーションのように、パーレー法(逆マーチンゲール法)は賭け金を2倍に上げながら賭け続けますので、連勝すればするほど利益が大きくなります。つまり、パーレー法(逆マーチンゲール法)は少ない賭け金で大勝をねらう攻略法です。

ただし、1回でも負けたら、今までの利益が「0」になりますので、連勝している時の止め時が重要なポイントになります。

たとえば、上記のシミュレーションで、7回目に負けたとします。7回目の賭け金は$64、負けたので$64は全額没収、$64-$64=0。もし、6回目でゲームをやめていれば、$32の利益がありましたね。

パーレー法(逆マーチンゲール法)のメリット

小さな賭け金で大きく勝てる

小さい金額からスタートして、大きく儲けることができるのがパーレー法(逆マーチンゲール法)です。たとえば、シミュレーションの通り、1ドルからスタートして、5回目で配当が32ドルになっています。つまりあっというまに32倍になったということです。

ローリスクハイリターン

パーレー法(逆マーチンゲール法)は、負けている間は賭け金を増やさず、勝った時だけ賭け金を2倍にしますので、少ない賭け金からスタートすれば、ローリスクハイリターンな攻略法といえます。

早く稼げる

勝つごとにどんどん利益が倍増しますので短時間で稼ぐことができます。数回のゲームで、数十倍に利益を増やすことが可能ですが、たった数回でそんなに早く稼ぐことができるのはパーレー法(逆マーチンゲール法)の特徴でもあります。

引き際を誤ると全額無くなるリスクもありますが、早く稼ぎたい人にはパーレー法(逆マーチンゲール法)はいいかもしれませんね。

初心者でも使える

パーレー法(逆マーチンゲール法)はルールが簡単ですので初心者も使える攻略法です。また、勝った時のみ賭け金を倍増しますのでリスクが少ないのも魅力です。

パーレー法(逆マーチンゲール法)の注意点

パーレー法(逆マーチンゲール法)は、初心者でもできる簡単な攻略法ですが、注意しなければならないことがいくつかあります。

連勝すればするほど損失も大きい

パーレー法(逆マーチンゲール法)は連勝すればするほど賭ける金額も大きくなります。

賭ける金額が多ければ、一度の負けで失う金額も大きくなります。パーレー法(逆マーチンゲール法)はローリスクハイリターンな攻略法といわれていますが、引き時を誤ると逆にリスクが大きくなるので注意しましょう。

一度負けたら利益は0円に!

パーレー法(逆マーチンゲール法)は勝つたびに賭け金を2倍に増やし続けますので、少ないお金で大きく勝つことができますが、

その一方で、一度でも負けたら利益は一瞬で全額なくなるという大きなリスクがあります。たとえば、9回連勝し、10回目で負けたら利益は0円です。9連勝している時点でやめておけば、利益はそのままそっくり残ったのに…ということになります。

利益があるうちに止めるタイミングとして、ゲームの流れを読むことができればいいのですが、相当経験を積んでいる人でも当てることは不可能なゲームもあります。ましてや初心者には無理ですよね。

自分のルールとして連勝回数を決めておくのもいいかもしれません。自分が決めた回数でパーレー法(逆マーチンゲール法)をいったんストップし、最初の賭け金に戻すなど。
また、他の攻略法に切り替えたり、一緒に使ったり、自分のゲームの流れを変えることをおすすめします。

パーレー法(逆マーチンゲール法)だけに頼って、「もう1回だけやってみよう!」と考えなしに賭けるのではなく、「0」になることも意識しながらげゲームをしましょう。引き際が重要なポイントです。

資金と賭け金のバランスを考える

パーレー法(逆マーチンゲール法)は、勝つたびに利益がどんどん増えていきますので、もっと利益を大きくしたいという気持ちもわかりますが、軍資金とのバランスを考えずに賭け金だけを大きくすることは危険ですので注意しましょう。

例えば、あなたの軍資金が2万円だとしましょう。最初の賭け金を2万円からスタートして負けたら、たった1回のゲームで軍資金をすべて失います。

それを防ぐために、パーレー法(逆マーチンゲール法)をする前に、軍資金の半分以上は残しておきましょう。2万円の軍資金の場合、1万円を資金の上限にするなど、残しておけば負けて全資金を失うこともありません。

ブラックジャックでパーレー法(逆マーチンゲール法)を使う

実際にブラックジャックでパーレー法を使った時の流れを参考に見てみましょう。

ゲーム回数 賭け金 勝敗 配当(2倍) 損益
1回 $1 × $0 -$1
2回 $1 × $0 -$2
3回 $1 × $0 -$3
4回 $1 × $0 -$4
5回 $1 $2 -$3
6回 $2 $4 -$1
7回 $4 $8 $3
8回 $8 $16 11
9回 $16 × $0 -$5
10回 $1 × $0 -$6

勝っている時は賭け金を2倍にし続けますが、負けた時は最初に賭けた金額に戻します。

上記のゲームでは賭け金が1ドルスタートでしたので、負けている1回目、2回目、3回目、4回目、10回目の賭け金は1ドルになっています。

最後に

パーレー法(逆マーチンゲール法)は、最初の賭け金が少なくてもたくさんの利益が得られる可能性があります。ちょっとした遊びレベルで賭けるなら最低賭け金(ミニマムベット)からスタートしましょう。

オンラインカジノによって最低賭け金は異なりますが、1ドル以下のところもあるようです。実際にお金を賭ける前に、まずは無料ゲームでパーレー法(逆マーチンゲール法)を使ってみてください。

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