ポーカー初心者がやってはいけない10のこと!負けたくないなら覚えましょう! | WIKICASI

ゲームの種類と遊び方

ポーカー初心者がやってはいけないことがいろいろあります。ポーカーの面白さは心理戦の駆け引きだといわれていますが、そこまで成長するには、まずは基本をしっかり覚えることが重要です。今回はポーカー基本の中で「ポーカーの初心者がやってはいけないこと」をご紹介したいと思います。ポーカー初心者はぜひ参考にしてくださいね。

ポーカー初心者がやってはいけない10のこと

ポーカーの初心者がやってはいけない10のことがあります。

ポーカーは心理戦の駆け引きや必勝法が重要なポイントになるゲームですが、ポーカー初心者が必勝法を使いこなして駆け引きしながらゲームを進めるのは難しいと思います。

とはいえ、初心者はポーカーに勝てないということではありません!

ポーカー初心者がやってはいけないことをしっかり守ることで負けを防ぎ安定した勝負をすることができます。

今回は、初心者がやってはいけない10のことと、なぜやってはいけないのかなどをご説明したいと思います。また、ポーカー独自のマナーもご紹介しますのでポーカー初心者はぜひ参考にしてください。

アグレッシブにプレイしてはいけない

ポーカーではアグレッシブ(攻撃的)にプレイすることも重要ですが、いつアグレッシブ(攻撃的)になるかのタイミングを選ぶことがさらに重要です。

ポーカー初心者が陥りやすいミスの一番は、負けが続くとなんとか取り戻そうと、大きな賭けで攻撃的にプレイをすることです。

ポーカーはゲームの流れを見て積極的に責めることも重要ですが、大きな賭けをする場合は、ゲームの流れや相手のハンドを考えて冷静にタイミングをはかるひつようがあります。

ポーカー初心者がそのタイミングを冷静に判断するのは難しいことです。むやみに相手をフォールドさせようとするのは危険ですのでやってはいけません。

特に相手が強いハンドを持っている可能性がある場合は、ベットしてポットを大きくすることで結果的に負けにつながります。

感情を表情や行動にだしてはいけない

ポーカーは心理戦のゲームでもありますので、ポーカーの上級者になると相手の動きや表情でどんなカードを持っているか、ハンドを読むことができます。

とくにポーカー初心者は簡単にテル(相手の仕草でハンドを読む)されやすく、自分のハンドが強ければそれが表情に出ることもありますし、逆に自分のハンドが弱いとガッカリ感が出たりします。

自分は大丈夫!と思うかもしれませんが、経験豊富な上級者たちには通用しません。

ですので、ポーカー初心者はまずは自分の感情を出さない訓練をしましょう。嬉しいとき、余裕なとき、ガッカリしたとき、不愉快なとき、どんな時にもポーカーフェイスを通してください。

なお、相手の仕草、表情で相手のハンドを読むことをテル(TELL)といいます。敵にテルされないよう日ごろから鍛えましょう。

ポジションを考慮しなくてはいけない

ポーカーではポジションが最も重要なポイントになります。「Position is power」という言葉があるくらいです。

プレイヤーのアクションは重要な情報で、アクションを行う順番が後になればなるほど、他のプレイヤーのアクションを見ることができるので自分のアクションが決めやすく有利になります。

ベットサイズは適正額にしなくてはいけない

ポーカー初心者によくあるケースで、ベットサイズが大きすぎたり少なすぎるためベットが有効に機能していない場合があります。

例えば、100ドルのポットに5ドルベットしても何の意味もありません。

ベットサイズはポットのサイズに応じてベットしますが、ポーカー初心者は、ポットの半分、または、半分~ポットサイズの間のベットが、適正なサイズと考えましょう。

ハンドが多すぎてはいけない

ハンドが多すぎるのはポーカー初心者に最もよくあるミスです。

ポーカーに強いプレイヤーはおよそ10%から30%程度のハンドで参加しています。ポーカー初心者は、低い参加率にしましょう。

例えば、自分のハンドの15%で参加するなど少なくしましょう。

テーブルの人数を無視してはいけない

ポーカーにおいて、自分のハンドの勝ちが他のプレイヤーの数と共に低くなることです。

例えば二人で対戦している場合は、A-8のハンドは強いハンドですが、8人のプレイヤーと対戦している場合、その中の誰かがエースや大きなペアを持っている可能性があります。

予算を超えるベットをしてはいけない

ゲームをする前に必ず予算の上限を決めてからプレイしましょう。そして、その上限を超えてプレイをしてはいけません。

ポーカー初心者は、負けている場合、なんとか負けを取り戻そうと上限を超えてプレイし続ける傾向がありますが、どんどん冷静な判断ができなくなり、さらに負けを増やすことになります。

ドロープレイはしてはいけない

ポーカー初心者にとって「あと一枚で役が完成する」ドローハンドでのプレイの場合、どうしても次のカードを見るためにポットにチップを詰め込みがちです。

役を作ることしか考えられずにドロープレイをするのは危険です。ストレートドローやフラッシュドロー以外にハンドできる可能性がないのであれば、コールせずに手放しましょう。

忍耐できない人はプレイしてはいけない

ポーカー初心者に限らず、ポーカーでプレイする時は忍耐力が必要になります。ポーカーで負けを抑える一番のポイントは潔くフォールドすることです。

実際、プレイするハンドよりも多くのハンドをフォールドしている人が稼いでいます。

多くのプレイヤーとプレイしている間、テーブルに座っているだけというのはつまらなく思えるかもしれませんが、自分のハンドが弱いなら即フォールドして、他のプレイヤーのゲームをじっと見て研究しましょう。

自分に強いハンドがくるまでは辛抱強く待つという忍耐力も必要です。

ハンドを過剰評価してはいけない

ポーカー初心者の多くは、ホールカードが同スーツの場合に過剰評価する傾向があります。

例えば、トップペアを持っていると初心者の多くはフォールドしません。しかし同スーツのホールカードでフラッシュになる確率は約8%ほどです。

ポーカーの場合、プレイすればするほど、ハンドの強さの評価は低下します。ハンドの過剰評価は注意しましょう。

ポーカーの禁止事項とマナーを守りましょう!

ポーカーには独自の禁止事項やマナーがあります。

ストリングベットの禁止

ストリングベットとはチップを複数のアクションでベットすることで、一般的にやってはいけない禁止事項です。

禁止されている理由は、チップを少しずつおきながら相手の反応を伺う…というようなことを防ぐためです。

人のプレイに口をだしてはいけない

人のプレイに意見したり感想を言ったり、口をだすことは控えましょう。

自分が参加していないゲームでプレイヤーのハンドを口に出したりするのはもってのほかです。ゲームが終わるまでは感想をいうこともマナー違反ですので注意しましょう。

スローロールはやめる

相手に勝っているハンドをショーダウンするときは、もったいぶってゆっくりめくらず、さっとショーダウンしましょう。

相手にポットを獲得したと思わせてから(スロー)、実はそうでないことを知らせる(ロール)ことは嫌われる行為のひとつです。

クロックを要求されないようにする

対戦相手がプレイに時間をかけすぎている時は、ゲームがテンポ良くスムーズに進めるために、「クロックを要求」することができます。

クロックを要求されたら1分以内にプレイを進めなければなりません。もし1分を過ぎてもプレイしない場合、ハンドは無効になります。

考えながら慎重にプレイするのは分かりますが、あまりにもプレイに時間をかけすぎてゲームの進行をストップさせたり、対戦相手の感情を不快にさせることはやめましょう。

まとめ

ポーカー初心者がしてはいけない10のことをご紹介いたしましたがいかがでしたでしょうか?

これからポーカーをしようと思っている方はぜひ参考にしてください。

ポーカーだけでなく、どのゲームにも共通なのは「冷静にプレイする」ことです。熱くなりすぎると攻撃的になり大きな賭けをしがちですが、冷静にプレイできないゲームは大負けする可能性が高いことを忘れないでくださいね。

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