儲かるギャンブルはあるのでしょうか?実際にギャンブルで稼いでいる人はいます。ただし、ギャンブルで儲けることができる人たちはわずかです。その人たちは儲かるギャンブルを知っているからです。今回はギャンブルの種類別に「儲かるギャンブルランキング」を出しましたので、少しでも儲かる確立が上がるために参考にしてくださいね。
目次
儲かるギャンブルはあるの?
「儲かるギャンブルはない!」と思っていませんか?でも、実際に儲かるギャンブルはありますし、稼いでいる人たちもいます。
一般的に、ギャンブルを投資のつもりで資金をつぎ込んで、結局元も取れない人がほとんどですね。それは、儲かるギャンブルを選んでいないからです。やみくもに一攫千金狙ってギャンブルしても当たるはずがありません。
実際にギャンブルで儲けている人たちは、儲かるギャンブルを選んでいます。また「換金率」というものを理解していることがギャンブルで儲かるポイントの1つです。
この記事では、さまざまなギャンブルの種類と儲かるギャンブルについてまとめてみました。儲かる可能性があるギャンブルについて勝負に関係するデーターなどをみながらご紹介したいと思います。
公営ギャンブルとは?
公営ギャンブルの種類
公営ギャンブルとは、日本で国が認めているギャンブルのことです。
- 競馬
- 競輪
- 競艇
- オートレース
- 宝くじ・ロト
「パチンコは公営ギャンブルじゃないの?」と思ったかもしれませんが、法律上ではパチンコ店は賭博場ではなく合法的な「遊技場」です。つまり公営ギャンブルではありませんので、パチンコ店は風俗営業法という法律で営業が許可されています。
本来、パチンコ店では、玉やコインを景品に物々交換する場所になりますので直接的には現金に換金していません。つまり、現金のやり取りはありませんので賭博にはなりません。
とは言え、お客さんは現金に換金していますよね?
その仕組みは、まず、パチンコ店内でパチンコの玉やコインを特殊景品に交換してもらいます。次にパチンコの外にある換金所に行き、特殊景品を出します。すると、それを買い取ってくれる、つまり現金に換金してくれるというわけです。
パチンコ店内で現金のやり取りはしませんので賭博には当たりません…という仕組みは暗黙の了解になっていますがある意味パチンコはグレーゾーンですね。
儲かるギャンブルの還元率
ギャンブルには還元率というものがあります。還元率はペイアウトとも呼ばれています。還元率とは、賭けた金額に対して戻ってきた金額の率(利益率)のことです。
たとえば、ギャンブルに1万円賭けたとして、7,000円戻ってきた場合の還元率は70%ということになります。
戻ってきた金額÷賭けた金額=還元率
還元率が高ければ高いほど勝ちやすくなりますが、実際にはそんなに簡単な話ではなく、還元率が高くても大きく負ける場合もあります。
ギャンブルの種類によって、「勝てば大きく儲かる・負ければ大きく損失する」ものもあれば「マイナスはでにくいが儲けも少ない」ものもあります。
還元率に頼りすぎてはいけませんが、還元率を理解するのは重要なポイントになりますが、計算だけで勝てることができないのがギャンブルだということは忘れないでくださいね。
還元率だけで儲かるか儲からないかを判断するのはやめましょう。
儲かるギャンブルランキング1位~5位
還元率が高く儲かるギャンブルはどれか?儲かる比較ランキングを見てみましょう。
1位:オンラインカジノ
オンラインカジノの還元率は最高なんと98%!ほかのギャンブルを抜いてダントツ1位です。驚きの還元率ですね。日本のギャンブルの中では、パチンコの還元率が一番高いですが、オンラインカジノの方がパチンコより17%も還元率が高くなっています。
オンラインカジノでもゲームによって還元率は変わりますので、どのゲームをするのかが儲かるポイントになります。
オンラインカジノのゲーム別還元率
ゲーム名 | 還元率 |
バカラ バンク | 98.83% |
バカラプレイヤー | 98.62% |
ブラックジャック | 98.48% |
スロットマシーン | 92~95% |
ルーレット アウトサイドベット | 97.37% |
ルーレット インサイドベット | 94.74% |
クラップス | 93.33~99.92% |
では、オンラインカジノのどのゲームをすれば儲かるのでしょうか?
ゲームの還元率だけを見て、やみくもに遊んでも儲ける可能性は、ほぼゼロに近いです。還元率だけ見てゲームを決めるのではなく、自分に向いているゲームを見つけましょう。
オンラインカジノによって、さまざまなゲームを無料で遊ぶことができます。お金を賭ける前に無料のゲームで遊んでみましょう。
なお、オンラインカジノの還元率はどうしてこんなに高いのか?
それは店舗などの設備投資や人件費がかからないからです。その分の資金をプレイヤーへ還元することができるわけです。
オンラインカジノは急速に成長し、2010年にはすでに世界市場が2兆5千億を超えるほどです。この先、還元率の上昇がどこまでいくか楽しみですね。
オンラインカジノの注意点
オンラインカジノで儲けることは、違法でも合法でもないグレーゾーンです。というのは、日本ではまだオンラインカジノに関する法律が決まっていないからです。
日本での賭博は法律で禁止されていますが、オンラインカジノは海外の会社が海外で運営しており、ネット上で海外とプレーしています。ですのでオンラインカジノに関する法律ができない限り、賭博罪には当たらないという考えがあるようです。
過去にオンラインカジノで稼いだ人が逮捕されたことがありましたが、裁判で戦うはずが、戦わずして不起訴を勝ち取りました。いずれにせよオンラインカジノがグレーゾーンであることを理解して遊びましょう。
2位:パチンコ・スロット
パチンコやスロットの還元率は80%~85%。パチンコは儲かる可能性があるギャンブルの一つです。
ただし、パチンコやパチスロ人気は減少しています。配当が少なくなったことや規制が厳しくなったことが、パチンコ離れの原因だといわれていますので、還元率85%は変動する可能性もありますね。
なお、遊技機メーカーが公表している売上高と利益高をもとに計算すると、控除率は約15%、還元率は約85%になります。パチンコやパチスロは公営ギャンブルではありませんので、還元率は公表していませんし、公表する義務もありませんので、
3位:競馬
日本国内の公営ギャンブルといえば競馬ですね。競馬の還元率は70%~80%です。日本の公営ギャンブルの中で競馬の市場は一位です。
中央競馬の市場は約2兆円。地方競馬でも約5000億。ギャンブルの中で競馬は一般的に気軽にできるギャンブルですので人気は高いです。
なお、競馬の売り上げの内、10%は国のもので、15%はJRAのものです。100円の勝馬投票券を買ったとして、国に入るのは10円ということですね。
4位:競艇・競輪
競艇と競輪の還元率は約75%になります。競艇も競輪も景気に連動するといわれており、バブル期の全盛期に比べれば市場は激減していますが、競艇は徐々に人気を取り戻していて、市場は1兆2000億です。
競輪は競艇に比べ売り上げの減少が大きく、競輪の市場は約7000億です。競艇と競輪はインターネットからも購入することができますので売り上げはあがっているようです。
なお、競艇は、国土交通省の管轄です。管理実施団体は(公財)日本財団と(一財)日本モーターボート競走会。
お金の流れとしては、次のような配分になります。
- (公財)日本財団:2.7%
- (一般)日本モーターボート競技会:1.3%
- 地方公共団体金融機構へ:1.0%:
5位:宝くじ
宝くじの還元率は46.7%で、公営ギャンブルの中で最も低いです。つまり、宝くじを1万円買ったと同時に4,500円減ったことになります。あまりの低さに悲しくなりますが、当たれば億万長者!そんな夢を買ったと思えばいいのかもしれませんね。
危険!非合法なギャンブルに注意する
闇カジノとは、違法にルーレットやカードやダイスなどの賭博を行う場所です。
日本では刑法で賭博は禁止されていますので、賭博罪として逮捕されます。闇カジノの運営側だけでなく、利用者も逮捕、処罰されます。
また、闇カジノの経営はほとんどが暴力団関係者で恐ろしいトラブルが多いのでくれぐれも闇カジノに近づくことはしないでください。
違法なギャンブルは人生を狂わせることは覚えておきましょう。
まとめ
儲かるギャンブルについてお話いたしましたがいかがでしょうか?
一攫千金だけを夢見るだけでなく、還元率をしっかりおさえておきましょう。とは言え、儲かるギャンブルをしている人はごくわずかです。まずは自分にあったギャンブルをみつけましょう。
ただし!くれぐれもギャンブル中毒にならないよう気をつけてください。