カジノに行ってみたいけど初めてで不安がいっぱいな人は多いと思います。海外には多くのカジノがありますが、国によってマナーやレートが異なってきます。今回は、初心者でも安心して遊べるおすすめのカジノをご紹介します。ぜひ海外へ行った際には本記事を参考にカジノを楽しんでください。
目次
日本から近場の海外カジノ
カジノと聞くとラスベガスをイメージする方が多いかもしれませんが、日本から近い国にもカジノは多く存在します。初めての方でも安心して利用が出来るカジノが多くなっていますので、それぞれ見ていきましょう。
マカオ
マカオには30箇所以上にも及ぶカジノが設置されています。
日本人観光客からも人気があるマカオのカジノですが、中国人観光客が非常に多く、カジノ人口の大半を占めています。
基本的にマカオのカジノのルールとして、最低掛け金は数千円からとなっており、特に休日の掛け金は大きくなる傾向にあるので注意が必要です。
またマカオのカジノでは他のカジノにはない独自のゲームが多く揃っているのが特徴となります。
韓国
ソウル、釜山、済州島などの中心部に十数箇所のカジノがあります。
韓国カジノの特徴として服装に関するルールが優しく、比較的カジュアルな普段着でも入場が可能です。
基本的に韓国の通貨「ウォン」を使用し、韓国カジノでのミニマムベットは、ルーレット2500ウォン、ブラックジャックが5000ウォン、スロットが1ウォンからとなっていますので、少ない金額でギャンブルができます。
シンガポール
政府公認のシンガポールカジノは2つあり、どちらも大型のエンターテイメント施設になっています。
24時間営業しており、なおかつ無料で入場できることがシンガポールのカジノの特徴です。また中華系の来場者が多い為、人気のテーブルゲームはシックボー(大小・タイサイと読む)や、バカラがメインとなります。
フィリピン
フィリピンには国内数ヶ所に政府運営のカジノが存在します。フィリピンカジノは地元密着型営業の理想とも言える賑わいがあり、笑い声の絶えないアットホームな雰囲気が特徴です。
人気ナンバー1のテーブルゲームはバカラで、その他にもポンツーンや現地のローカルゲーム・レッド&ホワイトも人気のゲームとなっています。
カンボジア
カンボジアでは、バベットエリアと言われる国境付近にカジノが多く存在し、基本的にミニマムベットが低いことが特徴的です。
各カジノやテーブル、スロットによって賭けられる最小の額は異なりますが、場所によっては「$1〜」といった少ない金額でも遊べるスロットがあります。
海外カジノで有名な国
これまでは日本から近いカジノについて紹介していきましたが、ここからは海外カジノで有名な国を紹介していきます。
誰もが一度は聞いた事のある有名なカジノとなっていますので、観光客よりもベテラン勢が多い場合がありますので、カジノデビューする際は十分に気を付けましょう。
アメリカ
ラスベガスは世界最大級のカジノ街で有名です。ラスベガスのカジノではスロットマシンやポーカーなど、簡単に参加できるギャンブルが多く存在しているので日本人でも簡単に遊べます。
また従業員やディーラーにチップを渡すことが基本とされ、大きく勝った時にはディーラーへ賭け金の1割から2割が相場となっており、ブラックジャック等のテーブルゲームは、ミニマムベット3〜5ドルとなっており、バカラのミニマムベットは25〜50ドルとなっています。
モナコ
F1でおなじみのモナコは世界中のセレブが集まる都市として有名で、モナコには映画『カジノロワイヤル』に使用された最古のカジノ『カジノ・ド・モンテカルロ(Casino de Monte-Carlo)』が運営されています。
モナコにあるカジノは、海外旅行者向けのエンターテイメント施設となっており、ミニマムベットが高めに設定してあるのが特徴となります。ヨーロピアンスタイルカジノとして著名人やVIP客が多い老舗となっており、伝統が感じられるカジノです。
そんなモナコにあるカジノでは多くのカジノ会場でドレスコードが設定されており、時間帯やカジノ内の場所によって厳しさが変わります。注意点として、19時以降はショーツやTシャツなどが禁止となっていることを知っておきましょう。
オーストラリア
シドニーやケアンズ、ゴールドコーストなどの主要都市でオーストラリアのカジノが運営されています。
カジノはホテルと共に運営されていることが多いので、寝る時間以外はカジノにあてることが可能。シドニーのカジノで一夜(4〜5時間)を通して遊ぶ場合は、最低でも10,000AUDは準備しておくと十分に楽しめます。
アジアにある海外カジノ
先ほど紹介した海外カジノの他にも、実はアジア圏には数多くのカジノが存在します。
こちらも特徴をまとめましたので、それぞれみていきましょう。
フィリピン
マニラ市内はもちろん、郊外やビーチリゾートのセブ島にも国営カジノが点在する隠れたカジノ大国です。フィリピンでは、庶民の娯楽としてカジノを楽しむ文化があるので、レートも低く初心者にはおすすめのカジノとなります。
マレーシア
マレーシア政府唯一の公認であるカジノ・デ・ゲンティンでは24時間カジノで遊ぶことができます。テーブルゲームの最低賭け金はリーズナブルな価格に設定されているので、初心者の方でも安心して楽しめるのがマレーシアカジノの特徴です。
また、カジノ以外でもアミューズメントパークなどの施設があり、1日中楽しめるのが魅力となっています。
カンボジア
タイやベトナムからカンボジア国境を越えた所にあるカンボジアのカジノはアクセスが悪く、治安も良くないのでマニア向けのカジノといえます。
カジノによっては、タイ料理やアルコールが無料で提供されており、基本的には隣接している国の人で盛り上がっているところがほとんどです。
ベトナム
ベトナムにあるカジノの特徴として、外国人専用カジノが多いことが挙げられます。
また入店時にパスポートを提示すればさまざまなゲームを楽しめます。
注意しなければいけない点はベトナムから5,000ドルの紙幣持ち出し制限があるため、
超過した額は銀行に預けるか、ベトナムで遊んでお金を使い切るしかないという点です。
服装は基本的にカジュアルで大丈夫で、レートは低いので比較的遊びやすいのも特徴の一つと言えるでしょう。
日本人に人気のカジノランキング
世界にはカジノが多く存在しているのがお分かりいただけたと思います。実際、日本人に人気のあるカジノをまとめたので見てみましょう。
順位 | 国名 |
1位 | シンガポール |
2位 | オーストラリア |
3位 | マカオ |
4位 | 韓国 |
5位 | アメリカ(ラスベガス) |
やはりラスベガスやモナコのようなメジャーなカジノよりも、安全性を重視しているという点から日本から近い場所にあるカジノが人気です。カジノを楽しむのに治安が悪いところは行きにくいですので、十分な下調べが大切です。
まとめ
今回は初心者でも遊べるカジノや近場のおすすめなカジノを紹介してきました。日本の周りには多くのカジノがありますので、初心者向けのカジノでカジノデビューして
みてはいかがでしょうか?
しかし、各国のカジノ独特のルール等があるため、初心者向けのカジノといえど最低限の知識を持ってカジノに臨みましょう。