ブックメーカー で儲かるための方法！情報収集が勝つポイント！

ブックメーカーで儲かるポイントは情報収集！

ブックメーカーは人的要因がベットに影響することから、必要な知識や情報を頭に入れておくことで、他のものよりも勝ちやすいギャンブルです。ブックメーカーで儲かる為には、事前の情報収集の段階で決まってしまうと言っても過言ではありません。よって自分が興味を持っているスポーツに賭けるのが一番稼ぎやすいです。

ブックメーカーで儲けるには情報収集が必要だといわれる理由はブックメーカーは他のカジノゲームとは違い、期待値が変動するギャンブルだからです。

例えばサッカーに賭ける場合に、ベッティング対象のチームのデータ収集を徹底的に行っておきます。そうして得た、選手が怪我をしているなどの情報をあらかじめベット時に考慮すると勝率を高める事が出来ます。

そういう意味では倍率（オッズ）が常に一定ではなく、期待値が変動すると言えます。また日頃から興味を抱いているスポーツだと、事前に細かい情報まで収集しやすいので、それも稼ぎやすい理由の一つになります。

このように、ブックメーカーは、事前の情報収集により人的要因が影響するので、運まかせでは決まらないギャンブルなのです。

ブックメーカーで儲かるための方法

ブックメーカーで儲かるための6つの方法をご紹介いたします。

• 賭けるスポーツのデータを徹底的に集めることで勝率を上げることができる。
• 情報を多く収集しやすいメジャーなスポーツに絞ってベッティングする
• 自分が興味のあるスポーツが一番稼ぎやすい
• 知識の有無や経験則はとても需要なのでそれらがないスポーツは賭けの対象から外す
• 引き際を間違えないように、利益の目標設定と1日の投資額を事前に決めておく
• 複数のブックメーカーでオッズを比較しておく

ブックメーカーとは

そもそもブックメーカーとは何でしょう？

ブックメーカーの意味

ブックメーカー（bookmaker）という名称は、出版社や書店のことではありません。イギリス発祥の「賭け屋」のことです。名前を簡単にしてbookie（ブッキー）とも呼ばれていますが、これは台帳（book）をつける人、いわゆる日本での「ノミ屋」をイメージするといいかもしれません。

1790年代に、イギリス・ニューマーケット競馬場で、ハリー・オグデン氏が始めたのがきっかけです。当初は競馬の歴史にそぐわないということから、あまりよく思われていなかったようですが、徐々に参加者が増加していき、結果、1960年にイギリス政府の公認となりました。

社会的信用度が高い

ブックメーカーを運営するためには、厳しい審査を受けてからライセンスが発行されます。公平性を徹底づけるため、月単位で外部監査機関の厳格な審査を受けていますので、ユーザーが安心して遊べる環境が整えられています。

ブックメーカーのシステム

具体的な流れとしては、とあるレースに出場が予想される馬にブックメーカーの予想担当者が倍率（オッズ）をつけます。ブックメーカーによって、その倍率は異なりますが、この倍率の付け方こそがブックメーカーの腕の見せ所なのです。

ビッグレースとなるとレースの数か月前から倍率がつけられ、毎日それが変動していきます。出走が予想される馬に賭けることになるため、当日に出走できるかどうかも賭けに含まれます。よって、実際に馬が出走しないことになったとしても、賭け金が返金されることはありません。

賭けが偏ってしまったり、巨額の賭けが行われた時のために、ブックメーカー自身が同業他社の賭けを買う方法によって、損失を補うように対処しています。

合法か違法かは国によって違う

ブックメーカーは、国によって法律上の扱いが異なります。イギリスでは免許制により合法に、アメリカ合衆国ではネバダ州など一部の州を除き非合法です。カナダやシンガポールなどの国では公営のブックメーカーに限って許可されています。

日本国内においては、ブックメーカーの営業は「ノミ行為」として全て違法とされています。過去にも何度か「野球賭博」や「相撲賭博」などで処罰されたニュースが流されたことがありました。もちろん、公営競技の券を購入すること自体は違法ではありませんが、公営競技の結果を使ったブックメーカーの営業は当然違法となります。

ブックメーカーの賭けの対象

賭けごとの対象は競馬から始まり、段々とスポーツ系に種類を増やしていきました。サッカー、アメフト、バスケットボール、野球などスポーツ全般が主なブッキングの対象となっていますが、対象となるのはスポーツに限りません。

選挙戦やゲーム大会の結果、それ以外の政治関連や戦争の行方といったものから、クリスマスの日に雪が降るかどうか、ワールドカップはどこの地域で開催されるかというものまで範囲が広がっています。

日本よりも賭けごとが盛んな欧米では、映画界のアカデミー賞や、有名人が出産した子供の性別や名前など、順位が付けられるもの以外でも、いろんな分野で賭けが発生していると言ってもよいでしょう。

最近の例をあげるなら、201６年に行われたアメリカ大統領選の選挙の行方が、賭けの対象になっていました。このように、イギリスを始めヨーロッパ諸国でのブックメーカーは、合法的なので、身近な存在であり国民から幅広く支持されているのです。

おもしろいことにイギリスでは、大手のブックメーカーがテレビ中継されるスポーツのスポンサーだったりします。ですのでプレイヤーのシャツ、スタジアムの電光掲示板や広告看板にブックメーカー社の広告ロゴが表示されています。特にブックメーカーの客層にサッカーファンが大勢いることから、サッカーのスポンサーとなることが多いようです。

日本国内でこの様な賭け事に参加することは犯罪になるのですが、高校野球賭博、相撲賭博、AKB総選挙賭博にまで、賭け事が横行したこともあります。

イギリスの大手ブックメーカー ビック３とは

イギリスには現在ビッグ３と言われる大手ブックメーカー企業があります。その3社とは「William Hill」「Ladbrokes」「Coral」です。

William Hill（ウィリアムヒル）

77年の運営実績を持つウィリアムヒルの従業員数は、15,000人を超え、ヨーロッパ圏に2000以上もの店舗を構えています。そして2002年にはロンドン市場に上場を果たし、プロサッカーチームやテレビ番組のスポンサーなども務める社会的信頼度が非常に高い企業です。

スポーツベットだけでなく、ファイナンシャルベット、ポーカーやビンゴなどのオンラインギャンブルサイトなど、賭け対象を幅広くしているので、バラエティーに富んだ賭けが多くのファンを虜にしています。また、世界一有名なサッカーチーム、スペインのレアル・マドリードのスポンサーとしても名高い存在になりました。

唯一日本語対応しているブックメーカーでもあるので、この機会にその存在を意識しながらヨーロッパのサッカー中継を観戦して、一味違う楽しみ方をしてみてください。

Ladbrokes（ラドブルークズ）

130年近くの歴史があるラドブルークズは、1886年創業当時、ロンドン証券取引所に上場し、その後イギリスとアイルランドに2,700店舗を構えるマンモスブックメーカーに成長しました。HPの言語数は20を超えています。

Coral Eurobet（コーラルユーロベット）

イギリス国内に約1700店舗、イタリアには100店舗以上の店を構えています。登録画面の国の選択肢に日本は入っていないので、コーラルユーロベットの情報は殆ど見受けられません。

ブックメーカーのスポーツベッティングとは

スポーツベッティングとはスポーツの試合の結果を予想してお金を賭けることです。スポーツ賭博のようなものをイメージしていただくとわかりやすいと思いますが、政府の認可がおりた企業が運営を行なっている、合法化された娯楽のひとつです。

そして、この賭けの胴元がイギリス政府が公認した「ブックメーカー」ということになります。スポーツベッティングは、勝つ可能性の確率であるペイアウト率（還元率）が高いゲームです。プレイヤーが賭けた掛け金のうち何％を賞金として還元されるかの割合です。

通常競馬は70%、ロトは40%ぐらいと言われる中、なんとスポーツベッティングでは別格、約94％となっています。

本場イギリスを中心とするヨーロッパの人々は、日本であれば宝くじと同じくらい身近な存在なので、年間約700万人超の人々が気軽にブックメーカーに足を運び利用しています。

サッカー観戦をする際、スタジアムに入る前に携帯電話などから気軽にBETしてから試合を観戦するというのはヨーロッパでは当たり前で、スポーツをより楽しむ中のひとつとして確立された大人の文化でもあるのです。日本でいうところの、サッカー振興くじ「toto」をイメージしていただくとわかりやすいでしょう。。

ちなみに日本で大人気の「競馬」「競艇」「オートレース」「競輪」は日本政府の認可がおりた『スポーツベッティング』になります。

まとめ

ブックメーカーの魅力は、スポーツベッティングに限らず、なんといっても、賭けの対象が豊富で非常にエキサイティングなことでしょう。

単に試合の「勝ち」「負け」を予想するだけでなく、サッカーに於いては、試合のスコアの予想や、優勝チームの予想や得点王は誰かなど飽きることなく楽しめます。「安心」と「信頼」があるからこそ、安心して楽しむことができるのです。