コラムベットはカジノのルーレットの賭け方の一つです。ルーレットのルールはとてもわかりやすく、ルーレットの中を転がる玉がどこに落ちるかを当てるゲームです。賭け方はいろいろあり、赤か黒か、奇数か偶数かなどを賭ける以外に、コラムベットという賭け方があります。今回はコラムベットについてやり方も含めご紹介したいと思います。
目次
コラムベットとは?
コラムベット(Column Bet)とは、縦一列の12個の数字に賭ける方法です。カジノのルーレットのアウトサイドベット(※)のかけ方のひとつとなります。
上の画像を見るとわかりやすいと思います。画像の黄色い枠線に「2 to 1」が3枠あります。その列の数字に対して賭ける方法をコラムベットといいます。通常「1」の数字がある列を1stコラム、「2」の数字がある列を2ndコラム、「3」の数字がある列を3rdコラム呼びます。
コラムベットの数字は以下になります。
- 1stコラム(12個):1,4,7,10,13,16,19,22,25,28,31,34
- 2ndコラム(12個):2,5,8,11,14,17,20,23,26,29,32,35
- 3rdコラム(12個):3,6,9,12,15,18,21,24,27,30,33,36
コラムベットの場合、36個の数字を12個ずつ3つのグループに分けているため必然的に三択となります。ですので、当たる確立は1/3となります。
(※)アウトサイドベットとは、テーブルレイアウトの数字のエリアに賭けるのではなく、数字の外側にチップを置く賭け方です。「2 to 1」「1st 12」「赤・黒」「奇数・偶数」などに賭けます。
コラムベットの賭け方
賭け方としては、賭ける列の「2 to 1」の枠にチップを置きます。あとはルーレットの玉が落ちるのを待つだけ。
ルーレットの賭け方として、コラムベット以外に「偶数or奇数」「ローorハイ」「赤or黒」の二択でどちらかに賭ける方法があります。これらの場合、二択ですので当たる確率は1/2です。
コラムベットの配当
コラムベットの場合、「2 to 1」ですので、当たれば3倍の配当になります。「偶数or奇数」「ローorハイ」「赤or黒」などの1/2の確率の場所に賭けて当たった場合、配当は2倍となります。たとえば、1ドル賭けた場合、2ドル配当されます。これは「1 to 1」といいます。
コラムベットの必勝法「2コラム・2ダズン法」
コラムベットとは別にダズンベットという賭け方があります。2コラム・2ダズン法は、コラムベットとダズンベットを組み合わせて賭ける方法になります。
やり方としましては、コラムベットから2ヶ所、ダズンベットから2ヶ所の計4ヶ所に賭ける方法です。
ヨーロピアンルーレットの37個の数字のうち、32箇所のいずれかに玉が落ちれば当たりとなります。32箇所に賭けていますので非常に勝率の高い戦略で、連敗続きになることは非常にまれです。
1回では大きな利益にはなりませんが、リスクが少ない戦略ですのでコツコツ長期戦で遊びたい方におすすめの必勝法です。
2コラム・2ダズン法のメリット
- 勝率が高い
- 大きな負けはない
- 長期プレーが可能
2コラム・2ダズン法のデメリット
- 1回だけではあまり利益がない
- 連勝してもマイナスになることもある
ダズンベットの賭け方
画像に、「1st12」「2nd12」「3rd12」という枠がありますが、横方向に3列ある12個の数字に賭ける方法を「ダズンベット」といいます。
まとめ:コツコツ稼ぎたい人におすすめ
まずは今回覚えたコラムベットで賭けてみましょう!覚えた賭け方を一つずつ実践するたびにルーレットの楽しさが分かってくると思います。コラムベットも2コラム・2ダズン法も、長期戦向きで勝率の高い必勝法ですが、賭け金が多ければ多いほど、負けた時のリスクも大きくなりますので注意しましょう。