キノとは?日本のロトと同じ仕組みで誰でも気軽に楽しめる!

250887003 ゲームの種類と遊び方

カジノのキノは日本人にはあまり馴染みのないゲームだと思いますが、実は日本人だからこそ気軽に楽しく遊べるカジノのゲームなんです。キノは宝くじの当選番号を選ぶようなゲームで、「宝くじ」や「ロト」と同じ仕組みです。カードゲームのように戦略があるわけではありませんので手軽に遊べます。今回は女性にも大人気のキノをご紹介したいと思います。

キノとは?

279639730

キノ(KENO)とは、日本の「宝くじ」や「ロト」と同じ仕組みのゲームです。キノは日本人にはあまり馴染みの無いゲームですが、宝くじの当選番号を決めるのと同じだと聞けばすぐわかると思います。

キノには1~80までの番号があり、その中から20個の番号が抽選されます。その番号を1個~10個予想して当てるゲームです。予想した番号の数が多ければ多いほど配当も高くなります。

賭け金はいくら?

「宝くじ」や「ロト」では、賭ける金額が決まっています。たとえば、年末ジャンボ宝くじは1枚300円(10枚セット3,000円)、ロト6は1枚500円、ロト7は1枚600円。しかし、キノの場合は、1回のゲームにおいて、賭ける金額を自由に設定することができます。

キノは欧米ではカジノ初心者だけでなく、女性や年配者にもとても人気のあるゲームで、キノ専用のフロアがあるカジノがあるくらいです。ゲームの間、席を離れてもいいので観光中ちょっと遊んでみることもできます。また他のゲームで遊んでいた人も、ちょっとした気晴らしや気分転換にキノをする人も多いようです。アジアでは知名度が低く、キノを置いてあるカジノは滅多にないようです。

キノの基本的な遊び方

80776145

キノのプレーの流れ

1.キノ専用用紙を用意する

キノをプレーするには、当選番号を選ぶ専用用紙が必要です。専用用紙は、一般的にラウンジに置かれています。もし見当たらない場合はディーラーに聞きましょう。

2.数字を選ぶ

専用用紙に、1~80の番号が書かれていますので、その中から好きな番号を1個~10個選び、印をつけます。機会で読み取るタイプのシートの場合は番号を塗りつぶします。また、自分で番号を選ぶのではなく、機会が自動的に数字を選んでくれるクイックピックという機能があることもあります。これも日本の「ロト」と同じですね。

3.オプションを選ぶ

ゲームを連続して何回するか(何回分購入するか)、1ゲームにいくら賭けるかを、専用用紙のオプション設定の枠に印をつけます。

4.窓口で購入

記入した申込み用紙を窓口に持ってお金を支払うと、選んだ番号、ゲームの開催番号が書かれたカードをもらいます。これも「ロト」と全く同じですね。

5.抽選

キノの抽選はキノの専用フロアにモニターがありますので、そこで抽選を待つだけです。キノグースと呼ばれる抽選機から20個のボールが出てきますので、自分の数字とボールの数字をチェックしましょう。モニターだけでなく、電光掲示板で当選番号を表示しているところもありますので、キノ専用フロアに行かなくても確認できます。なお、キノの抽選中、抽選中でも席をたってもかまいません。

6.配当をもらう

抽選が終わり、自分が選んだ数字が当たったら賞金をもらいます。賞金を受け取る方法はカジノによって異なる場合があります。

  • カジノのキノライターまたはキノランナーに(※)にカードを渡して賞金を受け取る
  • キノのフロアに置かれた払い戻し専用機械にチケットを読み取らせると賞金が出てくる

(※)キノランナーは、キノのカードを渡すスタッフのことです。キノのカウンターにいるスタッフをキノライターといい、エイアを巡回しているスタッフをキノランナーといいます。

キノの専用ラウンジは欧米のカジノにはありますが、減少傾向にあるそうです。キノは場所をとる割には売り上げも少ないのでカジノ側にとっては利益につながらないようです。代わりにライブキノは多くのカジノに設置されています。

キノは日本人に馴染みのあるゲームと言える

214396593

キノほど日本人になじみのあるゲームはないかもしれませんね。日本の「ロト」でやり方は分かっていますし、専用シートに印をつけるだけですので時間も手間もかかりません。カジノゲームはどれも難しそうだけど「キノなら遊んでみたい!」という方は多いでしょうね。

現地に行けないけど、キノで遊んでみたいと思う方は、オンラインカジノで遊ぶのもいいかもしれません。体験するだけでしたら無料で遊べるオンラインカイジノもあるようです。