韓国のソウルにあるカジノ付きのおすすめホテルをご紹介します。セブンラックカジノやパラダイスカジノ・ウォーカーヒルなど一度は聞いたことがあるかも知れませんが、現地で遊ぶ際のマナーやルールも併せて解説。これを読めばソウルでのカジノを思い切り遊び尽くせます!
目次
カジノがあるソウルのおすすめホテル
日本から訪れる際にも便利なソウルで営業している「カジノ付きのホテル」の代表的なものを紹介します。
セブンラックカジノ ミレニアムソウル江南店
出典:7Luck Casino
インターコンチネンタル ソウル COEXに併設されているセブンラックカジノの1号店が「セブンラックカジノ ミレニアムソウル江南店」です。
総面積859坪の広大な敷地内は、韓国の伝統美をコンセプトにした内装が優雅な空間を演出。日本人客も多いため日本語パンフレットが用意されており、遊び方がわからないカジノ初心者の方でも安心して楽しめます。
都心空港ターミナルが隣接されているため、韓国入りしてすぐ遊ぶことができる他、帰国時間ギリギリまで楽しめるカジノ。バーやビリヤードも用意されているので、休憩の際も便利です。
セブンラックカジノ ミレニアムソウルヒルトン店
ミレニアムソウルヒルトン内にある「セブンラックカジノ ミレニアムソウルヒルトン店」は、カジノの本場ラスベガスのようなゴージャスな雰囲気が特徴的なカジノ。
セブンラックカジノミレニアムソウル江南店の約半分の敷地面積ですが、ウォーターカーテンがあるなどインテリアの華やかさは本場ラスベガス顔負けの豪華さです。テーブルレイアウトもゆったり作られているため、非常に贅沢な空間が広がっています。
観光名所でもある明洞(ミョンドン)からも近いため、観光のついでにカジノに立ち寄るなどといった使い方もしやすいカジノです。
パラダイスカジノ・ウォーカーヒル
シェラトン グランデ ウォーカーヒル ホテル内にあるカジノで、1968年オープンと50年以上の歴史がある老舗のカジノです。
仁川空港からリムジンバスが出ているため、初めて韓国を訪れるという方でも迷うことなく訪れることできるでしょう。
伝統あるカジノだけに、しっとりとした高級感が人気で、赤いバラを貴重とした内装も相まってラグジュアリーな空間が目を引きます。スタッフの多くは日本語など多言語が話せるので、困った時もすぐに聞けるのはありがたいですね。
また、VIPルームとは別に日本人専用の「JAPANESE ZONE」も設けられているほど日本人客が多く、日本人が遊びやすいカジノです。
観光地別ソウルのカジノホテル
ソウルの観光地には必ずと言って良いほどカジノホテルが存在しています。ソウルの観光地別カジノホテルを見ていきましょう。
パラダイスシティー
出典:OZmall
「パラダイスシティー」は仁川空港近くにあるカジノホテルで、トランジットでも寄ることが可能です。日本人限定の宿泊プランや日本人向けカジノツアーなど、日本人向けのサービスを豊富に用意。
カジノ以外にも屋内型アミューズメントパークやスパ、ショッピングモールなどファミリー向けの施設も充実しているホテルです。
世界トップクラスのDJが集うアジア最大級のクラブなどもあり、様々な楽しみ方ができるホテルとなっています。
パラダイスカジノ ウォーカーヒル
漢江にある名門中の名門のカジノホテルが「パラダイスカジノ ウォーカーヒル」です。都心にあるカジノホテルですが、漢江とアチャ山に囲まれているため非常に自然に恵まれた場所にあります。
ホテル内には韓国・中国・洋食といったレストランがありますが、特徴的なのは8つもあるベーカリーショップ。美味しいパンを求めている人には食べ比べなども楽しいでしょう。ロッテワールドアドベンチャーも近いため、家族連れでも楽しめるホテルです。
セブンラックカジノ ミレニアムソウルヒルトン
出典:トリップアドバイザー
ソウルの中心部と言える明洞・南大門近くにあるラスベガス調のカジノホテルが「セブンラックカジノ ミレニアムソウルヒルトン」です。
繁華街に近いため、レストランやショッピングなどをゆっくり楽しむことができます。世界的にも有名なヒルトンホテルなので、ホテル内のゴージャスさは言うまでもありませんね。
ホテルの正面には広々とした公園が広がっており、ソウルの中心部でありながら都会の喧騒を忘れられるほどの贅沢なひと時が過ごせます。
セブンラックカジノ 江南COEX
江南地区にある伝統ある韓国調のカジノホテルの「セブンラックカジノ 江南COEX」。ソウル最大の文化アミューズメント複合施設COEXは、ショッピングはもちろんのこと水族館などのレジャー施設も併設されています。都心空港ターミナルもあるので、荷物を預けたら手ぶらで遊びに行けるのも魅力的です。
ソウルカジノで遊ぶ際のルールとマナー
カジノと言うと大人の社交場ということで、ドレスコードなどがあるのではないかと心配になる方も多いでしょう。ソウルのカジノで遊ぶ場合のルールやマナーについては、事前にしっかりと把握しておきましょう。
相応しい服装「男性編」
ソウルのカジノはそこまで厳しいドレスコードはなく、ジーパンやチノパンなどの軽装でも構いません。
ただし、あまりにも肌の露出が多いラフすぎる服装などだと入場を断られてしまう可能性があります。靴は革靴やスニーカーなどで良いでしょう。
ヨーロッパのカジノのドレスコードのようにフォーマルすぎる服装だとカッチリし過ぎてしまい、周囲から浮いてしまう可能性もあるので、普段の買い物などに出かける程度の服装が無難です。
相応しい服装「女性編」
女性の服装についても男性の服装同様小奇麗な服装であれば問題ありません。
ただし、こちらも男性同様にラフすぎる服装はNGで、キャミソールやホットパンツなどは避けましょう。
よほど奇抜だったり清潔感のない服装だったりしなければ大丈夫なので、派手すぎない買物や観光に行く時の服装で構いません。
手荷物
基本的にソウルのカジノには手荷物を持ち込むことができません。特にカメラやビデオカメラといった撮影機器、大きめのバッグや傘などは持ち込むことが禁止されています。
バッグなどがある場合は、入場時にクロークに預けることが可能です。
入場制限と遊べる年齢
ソウルのカジノでは、19歳未満は未成年扱いとなりますので入場することができません。
また、ソウルのカジノは外国人専用のカジノとなっていますので、年齢や容姿に関係なく必ずパスポートを提出する必要があります。
撮影は禁止
カジノでは不正の防止や、他の利用者とのトラブルを防止するためなどスマートフォンやビデオカメラによる撮影が一切禁止です。
ホテルの部屋に置いておくのが無難ですが、観光ついでに立ち寄った際などで撮影機器を持って行ってしまった場合はクロークに預けましょう。
その際、返却時に必要な控えを渡されるので、無くさないようにしましょう。
チップマナー
カジノではチップマナーというものが存在します。日本にはあまり無い文化なので、どのようなケースで渡せば良いのかわからないかもしれませんね。
例えば、大きく勝った時や現金をチップに変えてもらう時や、ドリンクなどをサーブしてもらった時などにお礼としてチップを渡すようにしましょう。
チップの目安はゲームに勝った場合は、1割~2割程度が適切。現金ではなく手元のチップで渡すのがマナーです。
また、手渡しは不正防止のため禁止なので、チップを渡す際はテーブルの上に置きましょう。また、ドリンクや軽食を運んでもらった時は1,000ウォン程度のチップを渡します。
営業時間
ソウルのカジノのほとんどが24時間営業で、年中無休で営業しているカジノも少なくありません。したがって、遊びたい時にいつでも遊べるということになります。
ただし、カジノによっては営業時間が24時間ではなく短い場合もありますが、24時間営業ではないカジノは20時間など比較的長く営業しています。事前に営業時間を確認しておけば確実でしょう。
ソウルのカジノで遊ぶ予算の目安
- 1~2時間で遊ぶ場合は1~2万円
- 1日中遊ぶなら10万円~
「初めてカジノに行く」という人だと、どれくらい予算を用意していけば良いのかわからないかもしれません。
これは遊ぶゲームや遊ぶ時間によっても異なりますし、テーブルによって最小ベット額と上限ベット額も異なります。ただし、ソウルのカジノは日本人のカジノ初心者も多く訪れることから比較的遊びやすい設定が多いです。スロットであれば500ウォンからで、ルーレットなどのテーブルゲームなら2,500ウォンから楽しむことができる設定が多いでしょう。
ただし、人気の高いブラックジャックやバカラは最小ベット額が高く設定されているケースが多く、50,000ウォンからの設定が多く1プレイにかかる金額が高めです。
遊ぶ予算の目安は遊ぶゲームなどにもよりますが、よほど派手に遊ばなければ1時間1万円程度で大抵の場合は足ります。
したがって、1~2時間程度の短い時間でサクッとカジノの雰囲気を楽しみたい方は1~2万円が予算の目安。
1日ガッツリとカジノを楽しみたいという場合は、10万円くらいの予算を用意しておくと良いのではないでしょうか。
まとめ:日本客も多いのでソウルのカジノは安心できる
ソウルには数多くのカジノホテルが存在しています。ソウルのカジノはヨーロッパなどと比べて服装や予算などすべての面で遊びやすく、日本人客も多いので日本語しかできなくても安心して楽しむことができます。
最低限のルールやマナーを把握しておけば、カジノデビューしてみたいという人にとってソウルのカジノは最適です。