カジノゲームで確実に利益を確保したい時に有効な手法に「ハーフストップ法」と呼ばれるものがあります。手元に資金を減らすことなく、利益の半分を残して勝負を行なっていく攻略法です。この記事では「ハーフストップ法」について、実践方法からメリットやデメリット、注意点までを徹底解説します。確実に勝って、なおかつ利益も残していきたいという人は参考にしてみてください。
目次
ハーフストップ法とは
ハーフストップ方とは、その名の通り、半分の利益で賭けを止める方法です。ギャンブルで熱くなりすぎる方でも、あらかじめやめ時を決めておくことで、大きな損失を防ぐことができます。
ハーフストップ法を実践していく上で大事なポイントは、ハーフストップ法を守る自制心を持つこと。掛け金やゲームに条件がなく実践できる手法なので、ココモ法やウィナーズ投資法などの必勝法との組み合わせも可能です。
ハーフストップ法の賭け方
まず、ハーフストップ法はどんなゲームにでも適用できる手法です。賭け方を簡単に言うと、目標利益の額を決め、その半分を失ったら賭けを止めるだけ。
- 目標とする利益を設定する
- 目標利益に到達した段階でハーフストップ法を実施
- 目標利益の半分を失ったらゲームストップ
以上がハーフストップ法を行う上でのポイントになります。ハーフストップ法は、初めは普段通りにギャンブルを行い、目標金額に達してからがスタート。
簡単な例を以下にまとめたので確認していきましょう。
ハーフストップ法を行うまで
手元資金や目標利益の額を以下で設定し、勝敗を含めて以下にまとめました。
- 手元の資金=200ドル
- 目標利益額=200ドル
- ハーフストップ法の適用額=100ドル
ゲーム数 | 賭け金 | 勝敗 | 損益 | 資金 |
0 | – | – | – | 200 |
1 | 30 | × | -30 | 170 |
2 | 40 | ○ | 40 | 210 |
3 | 50 | ○ | 50 | 260 |
4 | 20 | × | -20 | 240 |
5 | 30 | ○ | 30 | 270 |
6 | 40 | ○ | 40 | 310 |
7 | 20 | × | -20 | 290 |
8 | 50 | ○ | 50 | 340 |
9 | 60 | ○ | 60 | 400 |
手元の資金200ドルに目標収益額の200ドルを合計すると400ドル。ハーフストップ法は、400ドルに達した時点で実施してください。
ハーフストップ法スタート
今回の場合、手元の資金が400ドルに達してからハーフストップ法を行い、目標収益額の半分200ドルが100ドルに減ったらゲームを終えましょう。つまり手元の資金が300ドルになった時点です。
ゲーム数 | 賭け金 | 勝敗 | 損益 | 資金 |
10 | 50 | × | -50 | 350 |
11 | 20 | × | -20 | 330 |
12 | 30 | ○ | 30 | 360 |
13 | 40 | × | -40 | 320 |
14 | 50 | ○ | 50 | 370 |
15 | 30 | × | -30 | 340 |
16 | 20 | ○ | 20 | 360 |
17 | 30 | ○ | 30 | 390 |
18 | 50 | × | -50 | 340 |
19 | 40 | × | -40 | 300 |
ハーフストップ法で重要なポイントは、目標収益額に達した後に賭けを続け、収益が半分になったらゲームを終えることです。
ハーフストップ法の特徴と注意点
実践していく上での特徴や、いくつか知っておかなくてはならない注意点があります。
特徴
ハーフストップ法は主に以下の3点が特徴です。
- ゲームを終えるタイミングが明確
- ゲームや賭ける金額に制限がない
- 攻略法を守れば利益が確保される
長い時間プレーを続けると、冷静に最善の判断ができにくくなります。
例えば、勝っていた流れが悪くなっても既に止められなくなることもあるでしょう。このような時に明確なやめ時をあらかじめ決めておけば、大きな損失を生まなくなります。
ルーレットやブラックジャックなど、儲ける場所や儲ける金額は様々。けれども、ハーフストップ法を実践する限りは、「利益の残り半分は使わない」という自制心が必要です。
逆に使用しなければ、多大な損失金額に繋がることもあります。「負けたお金はギャンブルで取り返す」前提で続けてしまうと、どんどんお金が減っていくことになりかねません
注意点
ハーフストップ法は、やめ時を設定する手法ですが、注意点があります。それは、「ルールを守れるメンタルが必要」だということ。
「大金を手にできるかもしれない」「もう少し稼げるかも」という期待から無理に賭け、全てのお金を失ってしまうと、「あの時止めておけばよかった」と後悔する方もたくさんいるはず。
必勝法通りにすれば利益の半分は確保できますが、残りの利益は失われてしまうことになります。ですので、欲を出して残っている利益には手を付けないようにして下さい。
ハーフストップ法のメリットとデメリット
さて、ここまで実践方法の解説やゲームシュミレーションをしてきましたが、やり方はわかりましたか?ここからは、ハーフストップ法のメリットとデメリットを解説します。メリットとデメリットのそれぞれを理解した上で実践するようにして下さい。
メリット
利益の半分を確実に残せる
大きな損失となる前に、止め時のタイミングがわかるのが特徴です。たとえ、その後のゲームで負けても利益は手元に残ります。ゲーム進めるうちに、手元に残った利益で負けを取り返そうと思うかもしれません。しかし、後から「やっぱりあの時やらなくて良かった」と我に戻る瞬間があります。
ギャンブルで大事なのは、「手元に利益を残すこと」ですので、確実に勝って終わりたい人にはおすすめです。
ゲームのやめ時をあらかじめ決めておける
逆に、賭けに負けて利益の半分を失ったタイミングでゲームを終了すれば、確実に半分の利益だけは確保しておくことができます。負けてからでは遅いので、もし負けた場合はハーフストップ法に従い、ゲームを終了させてください。
どんなゲームでも適用が可能
あらゆるカジノゲームにおいて、どうしても「やめ時がわからない」という人もいるはず。
ギャンブルにおいて自分の中でやめ時がわからなければ、お金を湯水のごとく使う人も中にはいます。けれども、ハーフストップ法があればギャンブルの勝ち負けといった漠然とした欲求に依存することなく、潔く負けた場合はやめることができます。
デメリット
自制心がなければお金をつぎ込む恐れがある
一番は「自分の欲に打ち勝てるかどうか」です。高望みをせずに着実に利益を確保したいのであれば、さらなる利益追求に対する自制心は必ず必要になってきます。
利益の半分を失うことになる
ハーフストップ法は、あらかじめ決めた利益の半分を失ったらゲームを終了させます。得た利益の半分は手元に残りますが、もう半分は確実に失ってしまうと言うことです。手堅くゲームを楽しむ分には問題ありませんが、半分を失うという点も心得ておきましょう。
確実に利益を出したい時にオススメです
利益の半分は確実に残せる手法「ハーフストップ法」について、特徴やメリット・デメリットも併せてご紹介しました。
先述の通り、ハーフストップ法は他の必勝法と一緒に実践できます。目標利益を半分失う代わりに、もう半分の利益は確実に残せる手法なので、ぜひ実際に使ってみてはいかがでしょうか。
ギャンブルは楽しむのも大事ですが、せっかくなら利益を得たいですよね。