ダブルダウンとは?やり方やタイミングを見極めて勝率を上げよう | WIKICASI

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ブラックジャックをプレイする上で欠かせないのが「ダブルダウン(DOUBLE DOWN)」というアクションです。額を倍にするアクションで、これは勝った時に賭け金が倍になる反面、負けた時の損失も増えてしまいます。どんなタイミングの時が、ダブルダウン使いどころとなるのかをしっかりと見極めて、挑戦してみてはいかがでしょうか。

ダブルダウンとは?

ダブルダウン(DOUBLE DOWN)とは、ブラックジャックで最初に配られた2枚のカード(自分の手札)が明らかにディーラーより有利な場合に、あと一枚だけ引くことを条件に、最初の賭け金と同額の賭け金を追加して勝負するルールです。

ダブルダウンは、ブラックジャックをプレイする上で欠かせないアクションです。ダブリング・ダウン(Doubling Down)や、単にダブル(Double)とも呼ばれたりもしています。

実際にはどのタイミングでダブルダウンをするのが効果的なのか、また、条件やルールはどのようになっているのかをご紹介したいと思います。

ダブルダウンのルール

ブラックジャックのダブルダウンは、賭け金を倍にしてカードを1枚追加するアクションで、ハンドのカードが2枚の時にのみ、利用できます。そのため、既にヒットやダブルダウンを行った後には利用することができません。つまり、「他のアクションの後はダブルダウンできない」、それと「ダブルダウン後はアクションできない」といった二つの制限があります。

ダブルダウンを行った場合、それ以上のアクションは禁止されています。追加でヒットすることはできないので、強制的にダブルダウン後のハンドで勝負することになります。

これ以外にも、カジノやテーブルによって、スプリット後のダブルダウン、カジノによるハンドの制限について、条件や制約が設けられている場合があるので、説明してみたいと思います。

スプリット後のダブルダウンについて

スプリットとは、賭け金額を追加して同じ数字の2枚のカードを、1枚ずつ別々のハンドに分けるアクションです。ハンドを分けた後は、各ハンドともカードが1枚ずつ追加されます。

このカードが追加された後は、ダブルダウンできるカジノと、ダブルダウンできないカジノがありますので注意が必要です。スプリット後のダブルダウンが有利な状況もあるので、プレイしたいブラックジャックのルールを事前に確認しておくことをおすすめします。

カジノによるハンドの制限

ダブルダウンは、自分に配られたカードの組み合わせに関係なく利用できるアクションです。ですが、カジノによっては利用できるハンドに制限があります。

例えばそのひとつに、ハンドが「10」もしくは「11」の時のみ利用できる、などが条件してあげられています。

有効に活用できる機会が多いアクションのため、制限があるとプレイヤーに不利になる可能性がありますので、自分に有利にプレイしたい場合は、ハンドの制限がないカジノを利用するとよいでしょう。

ダブルダウンをするタイミング

カジノのブラックジャックを遊んでいると、意外にダブルダウンを行うチャンスは多いようです。バストのリスクが低く、1枚引いた後の勝率が高い時が、ダブルダウンを使うベストタイミングです。

ハードハンドで「9」「10」「11」の場合

ハードハンドとは、「A」を含まないハンド、「A」を「11」とカウントできないハンドのことです。

ブラックジャックでは「10」とカウントするカードが最も多く出やすいため、「10」や「11」は1枚引くのみで強力なハンドになりやすいのです。また、どちらもバストするリスクはありません。

ディーラーのアップカードが「A」や「10」の場合には「10」「11」はダブルダウンのタイミングです。ハードハンドが「9」の時は、ディーラーのアップカードによっては、ここもダブルダウンの使いどころとなりますが、それは「10」「11」と比べると強くなりにくいためです。

ソフトハンドの場合

ソフトハンドとは、「A」を含んで「1」とも「11」ともカウントできるハンドのことです。

ソフトハンドでは「A」を「1」とも「11」ともカウントできるので、バストのリスクがなく、ハンドが強くなりやすいのです。そのため、ディーラーのアップカードが「3」~「6」の場合に、ダブルダウンの使いどころが多くあります。

ダブルダウンをする3つのタイミングとポイント

  • 1枚引いても自分は絶対にバストしない時
  • 自分の手札の10点か11点にハイカードの 「8 」か「 9 」か「10」 を追加しようとする時
  • ディーラーがバストする確率が高いディーラーのアップカードが「 3」「4」「5」「6」の時

この3つの考え方を頭にいれておきながら、数をこなしていくと自然とタイミングを見極める力が、身につくでしょう。

ブラックジャックのダブルダウンのやり方

リアルのカジノの場合

はじめに置いたチップの横に、同じ額のチップを置くことでダブルダウンができます。

スプリットのアクション方法も同じように行うため、ダブルダウンかスプリットか分かりにくいハンドでは言葉で伝えるようにしましょう。また、ディーラーにどちらのアクションか問われた場合には、口頭で答えましょう。

オンラインカジノの場合

オンラインカジノでは、画面上に表示される「ダブルダウン」ボタンや「Double Down」ボタンをクリック/タップすることで、アクションを決定します。ダブルダウンはダブルと呼ばれることもあるため「Double Down」ではなく「ダブル」「Double」と表示されている場合もあります。

ダブルダウンのメリットとデメリット

ダブルダウンでは、賭け金額を倍に増やしますので、勝った場合の賞金も2倍になります。勝った場合の利益が増える、これが何よりのメリットです。

ですがその反面、負けた場合は損失も増えるのと、ダブルダウン後にカードを引けないために勝率が下がるという、デメリットもありますので、この2点をふまえたうえで挑戦してみてはいかがでしょうか。

ブラックジャックの基本的なやり方

ダブルダウンは当然ブラックジャックを知らないと使えません。「ブラックジャック」は数あるカジノゲームのなかでも特に人気があり、海外の本場カジノはもちろんのこと、オンラインカジノにおいてもライブブラックジャックテーブルは、多くのプレイヤーで常ににぎわっています。スロットのような運任せのゲームとは異なり、プレイヤーの力量によって勝負の流れが大きく変わってくるところがブラックジャックの人気の秘密なのでしょう。

つまり、「流れ」や「読み」が正確にできるプレイヤーであれば、高い勝率をあげることが可能なゲームです。そのうえ、オンラインカジノでプレイするブラックジャックは、自宅に居ながらにして世界中のプレイヤーと勝負することが可能なので、同じテーブルのメンバー全員で、ディーラーがバーストしたときの喜びを分かち合うことができるのです。

ブラックジャックは初心者でも遊べる

ブラックジャックは基本的にプレイヤーとディーラーの1対1で勝負を行います。複数のプレイヤーがいる場合は、ディーラーは複数のプレイヤーと同時に勝負をします。

ルールはとても簡単で、カードの合計値が「21」に近い方が勝ちとなりますが、カードの合計が「21」を超えてしまったらその時点で負けになります。「21」に近づくよう、かつ「21」を超えないようにカードを引くことが必要であり、ディーラーのバースト(合計値が21を超えること)を待ったり、カードの出方から場の状況を読んだりするなど、心理戦が繰り広げられる、とても奥の深いゲームです。

ブラックジャックのルール

  • ディーラーとプレイヤー全員にまず2枚ずつカードが配られます。
  • 自分のカードの合計値が「21」に近づくよう、カードの追加やスタンド(そのまま)を選択します。
  • カードの合計値が「21」を超えてしまった時点で負けが決定(バースト)します。
  • プレイヤーは「21」を超えない限り好きなだけカードを追加することができます。
  • ディーラーはカードの合計値が「17」を超えるまでカードを追加しなければいけません。

ブラックジャックのカードの数え方

  • 「2」から「10」までは、そのまま数えます。
  • 絵札の「J」「Q」「K」は、「10」と数えます。
  • 「A」は、「1」か「11」の、どちらか好きな方、都合のよい数字で数えます。

A(エース)は、「1」か「11」のどちらかで数えることができ、途中で切り替えることもできますので、13種類のトランプを上手に使って「21」に近づけるようにしましょう。

ブラックジャックで使う用語まとめ

用語 意味
ヒット カードを1枚追加すること。
スタンド カードを追加しない。現在の数値のままでディーラーと勝負する。
スプリット はじめに配られた2枚のカードが同じ数字だった場合に、「スプリット」を選択することでカードを2手に分けることができます。それぞれのカードにはじめ賭けた金額をベットすることになります。
ダブルダウン はじめに配られたカードを見て、次の一手で勝てそうだと思った場合、賭け金を倍にできます。その代わり、次のカードは1枚しか引くことができません。
インシュランス インシュアランスとは「保険」という意味で、元々の賭け金の半額をベットすることで、ディーラーがブラックジャックした場合に賭け金が戻ってきます。ディーラーの1枚目のカードが「A」だった場合に選択できます。
サレンダー はじめに配られた2枚のカードを確認して「勝てない」と思った場合、「サレンダー」することで賭け金の半分を渡してゲームから降りることができます。
バースト カードの合計値が22以上になってしまい負けが決定すること。
プッシュ 引き分け。ディーラーとプレイヤーが同じ合計値になること。
ブラックジャック はじめに配られた2枚のカードの合計値が「21」になること。この状態で勝つと配当が1.5倍となります。
シュー トランプが収納されているケースのこと。ブラックジャックでは、通常6セットのトランプがシューに入っています。
デッキ 1セットのトランプを「1デッキ」と呼びます。ブラックジャックでは、カジノによって通常1~8デッキのトランプが使用されています。
ハンド 配られたカードの合計値のこと。

 

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