ハード ハンドとはブラックジャックのカジノ用語です。ブラックジャックでAを1点と数えて12点以上のハンド（手札）のことをハードハンドと呼びます。自分の手札を見ながら引くか引かないかの選択でバストが決まります。10になるのは10、J、Q、Kですので単純に3分の1の確立になり選択に悩みますね。
目次
ハードハンドとは？
ハードハンド(Hard Hand)とはブラックジャックのカジノ用語です。ブラックジャックで12点以上のハンド（手札）のことをハードハンドと呼びます。最初に2枚だけでなく追加カードを引いた後も12点以上であればハードハンドと呼びます。また「A」のカードを1点として数えた合計点数が12点以上の場合もハードハンドと呼びます。
ハード ハンドの使い方
ブラックジャックの戦略の基本として重要なのは次に来る数字が10か10でないかにかかってきます。10を引くとバストしてしまう（21を超えてしまう）ので引くか引かないかを選択するのが非常に重要になります。
ブラックジャックのポイントとしては、基本的に見えないカードは10点として考えてプレーすることです。これは絵札も含めて10、J、Q、Kを10点として計算するため、10点が来る確立は1/3ということになります。
1/3の確立なので引くのをやめようと思うのか、思い切って引いてみようと思うかの選択で勝負が決まります。このハードハンドは2枚だけでなく何枚であってもハード ハンドと呼びます。
尚、ブラックジャックのハードハンドのとは別にソフトハンドがあります。ハードハンドは「A」を1としか数えませんが、ソフトハンドは「A」を1か11を選択できますので戦略的には幅が広がりますね。
最後に
ベーシックストラテジーに沿ったプレーをせずに、ハードハンドの時にダブルダウン（カードが配られてから賭け増しすること）をしようとすると不正を疑われることがあるようです。不正が疑われるとカメラによる厳しくチェックが入るので注意しましょう。
