公務員がギャンブルで稼ぐのはNG? カジノは副業にあたるのか | WIKICASI

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副業が禁止されている公務員はギャンブルをしてはいけないのでしょうか?そもそもパチンコや競馬といったギャンブルで稼ぐことが副業にあたるのかどうかが気になるところです。そしてIR推進法成立により日本にカジノができた場合、どういった扱いになるのか知りたい人もいるでしょう。ここでは公務員がギャンブルで稼ぐ際の疑問や問題点について解説します。

公務員はカジノで遊んでも良いのか?

現在の日本ではランドカジノは存在しませんが、IR推進法が成立したことにより今後は日本でも合法的にカジノで遊べるようになる日がくるでしょう。

そんなときに公務員はカジノで遊んでも問題ないのでしょうか?

結論は公務員がカジノで遊ぶこと自体は違法ではありません。

カジノに限らずパチンコや競馬などの公営ギャンブルも同様です。公務員がギャンブルをおこなうことは法律で禁じられていないので、一般の人と同じように楽しむことは問題ありません。

カジノで儲かった場合は違法になる?

公務員がカジノなどのギャンブルで儲かって収入を得た場合はどうなるのでしょうか。

公務員は副業による収入は禁止されていますが、ギャンブルで儲けたお金は副業による収入にはあたらないため違法とはなりません。

ギャンブルは必ず勝って儲けが出るわけではなく大損をすることもあるでしょう。つまり娯楽の範囲のため禁止されている副業にはあたらないのです。

ただし、高額の配当を得た場合は納税の義務が生じます。申告をしないと後でその事実が発覚すれば脱税容疑が疑われてしまいます。

実際に懲戒免職になった公務員も存在しますので、高額な配当を手にした場合は納税をするように注意してください。

公務員のギャンブルは継続すれば副業になるのか

公務員の方が休日のたびにギャンブルを楽しんでいる場合は副業になってしまうのでしょうか。

例えばカジノに儲けが出るまで通い続けた場合でも副業にはなりません。

パチンコや競馬などの公営ギャンブルを毎週末楽しんでいる公務員の方はたくさんいるでしょう。カジノも同様に毎週末楽しんでお金を儲けても問題ないのです。

今後、日本にランドカジノができた場合、公務員の方でも通うことができるといえます。

あくまでも日本で認められているギャンブルを行うことは問題ありませんので、高額配当金を得た場合に申告と納税を忘れないようにしましょう。

公務員のギャンブルが副業になる場合はどんな時?

ではギャンブルが副業に該当するのはどういう場合でしょうか。

それは、カジノ場の運営、斡旋や仲介などで手数料を稼ぐなど事業として行った場合です。これら経営者側の立場になってしまうため副業に該当します。

カジノの他にもパチンコの「打ち子」なども一種のアルバイトにあたるため、副業に該当するので違法となってしまいます。この場合は副業以前に賭博罪などの法律に反する可能性がありますのでくれぐれも注意が必要です。

プレイヤーとしてギャンブルをして罰せられた例

公務員がプレイヤーとしてギャンブルを楽しんでいて懲戒処分を受けた例があります。

職務中にスマートフォンでオンラインカジノ

1つ目は、職務中にスマートフォンを使ってオンラインカジノをプレイしていた公務員が懲戒処分を受けました。
これは公務員だったからというわけではないでしょう。

民間企業に勤めている方でも仕事中にスマホで遊んでいれば何らかの処分は受けると思いますので当然の処分かもしれません。

病気休暇中にパチンコに行った

2つ目は、病気休暇中の公務員が内緒でパチンコに行っていたことがばれて懲戒処分を受けた例です。

病気休暇は病気を療養するための休暇なので、症状が良くなったとしてもパチンコに行くのは問題です。公務員に限らず一般常識的に不適切だと思われる行動はギャンブルが副業になるかどうか以前の問題です。

公務員がカジノNGの場合はあるのか?

IR推進法により日本にランドカジノができた場合の話になりますが、カジノ施設がある地域の公務員の方は、その地域のカジノではゲームができないようです。

正式に確定ではないですが、カジノを運営する会社とその地域の公務員との癒着や不正を防ぐためだそうです。ただし、他の地域のカジノであれば問題なく楽しむことができます。

現在国内に3つのカジノ施設が予定されていますが、まだどこに建設されるのかは決まっていません。完成までにあと数年かかるかもしれませんが、今から楽しみにしてる公務員の方も一般の方もいらっしゃるでしょうね。

公務員がカジノで今すぐ遊ぶ方法

日本国内でランドカジノを楽しむまでにはまだまだ時間がかかりそうですが、カジノが完成するまでまちきれない方におすすめなのがオンラインカジノです。

オンラインカジノは違法ではないの?

現在の日本では認められたギャンブル以外の賭博行為は禁止されています。一方でオンラインカジノは法律でルール化されていないのでグレーゾーンになります。

過去にオンラインカジノで遊んで逮捕された人がいるという実例がありますが、裁判の結果は不起訴となりました。日本の法律を順守する立場にある公務員がオンラインカジノで遊ぶのは難しいかもしれません。

それでもやりたい場合は口外しないことや、正式なライセンスを得て運営されている合法的なオンラインカジノを選んで遊ぶことです。

どんなオンラインカジノを選べば良いのか?

オンラインカジノの中には、日本人がプレイすると違法になってしまう可能性のあるカジノや、不正やイカサマが横行しているものも存在します。

オンラインカジノを楽しみたい方は、正式なライセンスを得て運営されている合法的なオンラインカジノを選びましょう。海外で合法的に運営されているカジノは銀行や証券取引所の厳しい審査を経ているため社会的信用も高いです。

まとめ

公務員の方がギャンブルをしても違法ではありませんが、公営ギャンブル場に行くのは周囲の目が気になって足を運びにくいこともあるようです。

そんな時は、自宅でできるオンラインカジノがおすすめですが公務員という立場上、当然リスクがあることを理解しましょう。

どうしてもという方には、オンラインカジノの中には匿名で遊べて本人確認書類を提出することなく入金・出金できるカジノがおすすめです。

日本でも法律が整備されオンラインカジノが他の公営ギャンブルと同様に扱われる日がくるといいですね。

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