目次
バカラのカウンティングとは
バカラとは、簡単に言うと「左と右、どちらの数字が9に近いかを当てるゲーム」です。
バカラのカウンティングは出たカードを記憶すること
バカラのカウンティングとは「出たカードをすべて記憶すること」で、これから出るカード(シューの中のカード)を予測する方法です。これから出るカードがわかれば、ゲームを有利に進めることができます。
ただし、プレイ中に出たカードをすべて記憶することは困難なため、オンラインカジノでプライする場合、メモを取るのが一般的ですが、メモより便利なものがあります。
それは、出たカードをタップ1つで記憶してくれるバカラのカウンティングアプリです!このアプリは、バカラのカウンティングを記録するだけでなく、勝率も表示してくれるスグレモノです。
ここからは、バカラのカウンティングアプリの使い方を説明します。
バカラのカウンティングアプリ
バカラのカウンティングアプリのおすすめをご紹介します。
Android版:Baccarat Counter
このアプリは韓国(Heo YeongWu)で開発され、無料ダウンロードできます。
デッキ数(1~9)を選ぶことができ、3色のボックスに数字を分けられるため、初心者でも簡単に使えます。
BP Card Counter(iPhone版)の使い方
1.App Storeからアプリをインストールする
BP Card Counter(iPhone版)
インストール:https://apps.apple.com/jp/app/bp-card-counter/id1483455308
2.デッキ数を選ぶ
1DECK(1デッキ)~9DECK(9デッキ)から、デッキ数を選択します。
3.ボックスの数字をクリックする
Banker(バンカー)下の、「緑色」・「茶色」・「青色」のボックスの数字を確認してください。
緑色がA・2・3・4
カードが「A・2・3・4」の場合、緑色のボックスの下の数字をクリックします。
茶色が5・6・7・8
カードが「5・6・7・8」の場合、茶色のボックスの下の数字をクリックします。
青色が9・10・J・Q・K
カードが「9・10・J・Q・K」の場合、青色のボックスの下の数字をクリックします。
赤いボックスで「Banker」は、バンカーの勝率がパーセント(%)で表示されます。

茶色のボックスの5・6・7・8のマイナスが多くなるほど「バンカー」の勝率が高くなり、
緑色のボックスのA・2・3・4のプラスが多くなるほど「プレイヤー」の勝率が高くなります。
Baccarat Counter(Android版)の使い方
1.Google Playからアプリをインストールする
Baccarat Counter(Android版)
インストール:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.gmail.devil464
3.ボックスの数字をクリック
Banker(バンカー)の、緑色・茶色・青色のボックスの数字を確認します。
緑色がA・2・3・4
カードが「A・2・3・4」の場合、緑色のボックスの下の数字をクリックします。
茶色が5・6・7・8
カードが「5・6・7・8」の場合、茶色のボックスの下の数字をクリックします。
青色が9・10・J・Q・K
カードが「9・10・J・Q・K」の場合、青色のボックスの下の数字をクリックします。

茶色のボックスの5・6・7・8のマイナスが多くなるほど「バンカー」の勝率が高くなり、
緑色のボックスのA・2・3・4のプラスが多くなるほど「プレイヤー」の勝率が高くなります。
カウンティングによる勝率の目安
たとえば、8DECK(8デッキ)を選んだとします。その場合、「416」と「0」が表示されます。
「416」:8デッキですので、カードが8セット52枚×8=416となります。
茶色いボックスの5・6・7・8が多く出ると、マイナスが増えて「-4」になると、バンカーの勝率が高くなります。
シューの中のカード(まだ出ていないカード)が4以下の数字が多い場合、配られるカードは「10」以下の確立が高くなります。
バカラのカウンティングを使ってみる
実際に、バカラをプレイしてカウンティングアプリを使ってみましょう。今回は、日本人に人気のベラジョンカジノのライブバカラで試してみました。
賭け方
- 数値が-4以上はバンカー、+6以上はプレイヤーに賭ける
- 「①」以外は賭けない
結果
- 「9・8・7・6」のカードが5枚以下の時、バンカーが勝ち
- 「4」以下が多いとプレイヤーの勝率が高い
- 「0・1・2」の時はバンカーの勝率が高い
- タイ:無し
バカラの場合、カウンティングはあまり確実な方法とは言えず、ブラックジャックの方が向いているかもしれません。
バカラの用語と基本の流れ
ここでは、バカラのカウンティングの用語、仕組み、基本のやり方を説明します。
バカラのカウンティングで使われる基本用語
プレイヤー | 左。先にカードが配られる側 |
バンカー | 右。最後にカードが配られる側 |
タイ | 中央。引分け |
ルック | ゲームに参加せず見ているだけ |
デッキ(DECK) | ジョーカーを抜いたトランプ52枚を1デッキ。バカラは基本的に6デッキや8デッキでプレイする ・6デッキ:52枚×6=312枚 ・8デッキ:52枚×=416枚 |
シュー | 未使用のカードを入れておくボックス |
ディスカードホルダー | 使用されたカードをしまうホルダー |
オンラインカジノのバカラの基本的な流れ
ルールとゲームの流れ
ルール:バンカーとプレイヤーの2枚のカードの合計数(1桁目)が9に近い方が勝ち
ゲームの流れ
- プレイヤー・バンカー・タイのいずれかを選ぶ
- ベットエリアにベットする
- プレイヤーとバンカーに2枚のカードが配られる
- 結果、2枚のカードの合計が9に近い方が勝ち
たとえば
プレイヤーのカード:2と9 2+9=11なので、1桁目の「1」が結果
バンカーのカード:3と6 3+6=9なので、「9」が結果
この場合は、バンカーが勝ちになります。

タイだった場合、ベットは返金されますよ。
ハイローシステム(High Low System)
バカラのカウンティングにはいくつか種類がありますが、一番分かりやすくて使いやすいのは「ハイローシステム(High Low System)」です。
ハイローシステム(High Low System)の「数字」と「点数」は次の以下の通りです。
- グループ1:「10」「A」のカード:点数「-1」
- グループ2:「7」「8」「9」のカード:点数「±0」
- グループ3:「2」「3」「4」「5」「6」:点数「+1」

カウンティングは、本場のカジノでは禁止されています。バカラだけでなくブラックジャックなどあらゆるゲームで禁止されていますので注意しましょう。
カードカウンティングを開発したのは?
バカラのカウンティング方法は、1960年代にエドワード・ソープというカリフォルニア大学の数学の教授によって開発されました。これはカジノ業界にとって致命的な攻略法でした。
エドワード・ソープは、実証するためにカジノへ行き、カウンティング法によってたった2日間で資金1万ドルを2倍以上に増やしました。
その後、カジノのギャンブラー達もカウンティング法を使うようになったため、カジノでカウンティング法は禁止されました。
カウンティングはオンラインカジノでプレイする時のみ、使用してください。本場のカジノで使用した場合、勝利金は没収、出入り禁止になってしまいますのでくれぐれもご注意ください。