【初心者必見】モンテカルロ法の使い方から注意点まで解説

モンテカルロ法とは？使い方をチェック

モンテカルロ法は、バカラやブラックジャックといったほとんどのカジノゲームで利用できますが、有効に利用するのであれば、ルーレットなどの3倍配当のゲームがおすすめです。

使い方を覚えて3倍配当のゲームをプレイすれば、1セット終わる頃には利益が出ています。

まずは、モンテカルロ法の使い方からチェックしていきましょう。紙とペンがあると覚えやすいので用意しておいてください。

STEP1：1ユニットの金額を決める

1ユニット（1回にベットする基準額）の金額を決めましょう。モンテカルロ法ではこのユニットを利用することで、ベットの幅を大きく広げることができます。

初心者の場合は、1ユニット＝1ドルでプレイすれば、あとで記載する数列と、同じ数字をベットするだけなので、比較的わかりやすい攻略法と言えます。

上級者になってきたら、1ユニット＝5ドルでプレイする場合、純粋に記載する数列に5ドルを掛け算するだけで、簡単にモンテカルロ法を活用できるのが魅力です。

STEP2：初めの数列（1,2,3）を紙に書く

1ユニットの金額が決まったら、紙とペンを用意し、横にむかって初めの数列（1,2,3）と記載してください。

STEP3：4ユニットからスタート

ここからゲームスタートです。初めに書いた数列（1,2,3）の左端の「1」と右端の「3」をプラスした「4」が最初のベット額です。

4ユニットですので「最初のステップで決めた金額×4」をベットします。（1ユニット＝1ドルなら初回は4ドルをベット）

STEP4：負けた時と勝った時で別の対応を

次のステップは、負けた時と勝った時で対応が違うので、それぞれ紹介します。

負けた時：一つ前にベットした金額を右側に追加

もし最初の4ユニットをベットして負けてしまった場合、今ベットしたユニットの数字を数列の一番右側に加えます。

そのため、初回のゲームで負けると数列は（1,2,3,4）という並びになります。次にベットする金額は、左側の「1」と右側の「4」を足した5ユニットです。

次も負けたら数列は（1,2,3,4,5）というように、負けると勝負に負けたユニットの数字を記載していきましょう。

勝った時：両端の数字を2つずつ消す（2倍配当の場合は1つずつ）

3倍配当のゲームで勝った場合は、数列の両端から2つずつ数字を消しますが、2倍配当の場合は1つずつ消しましょう。

例えば、5連敗すると数列は（1,2,3,4,5,6,7,8）となります。次の勝負で勝った場合、両端の2つずつ消すので数列は（3,4,5,6）となります。

そのため、次の勝負でベットする金額は左端の「3」と右端の「6」を足した「9」です。消す数字がなくなるまで続けましょう。

初回に勝つと、3倍配当でも2倍配当でも消す数字がなくなってしまうので、その時点でリセットして再び数列を（1,2,3）からスタートさせます。

STEP5：消す数字がなくなったら終了

勝った時のルールと、負けた時のルールを繰り返し行っていき最終的に規定数数字が消せなくなったら1クールの終了です。

1クールがクリアできればその時点で利益が出ている計算になるので、残高をチェックしてみましょう。

モンテカルロ法の損切りタイミングは？

コツコツと利益を増やせるモンテカルロ法は、とても人気の攻略法です。使い方だけみていると「負けないのでは？」と思わされてしまいそうです。

そこが必勝法ではなく攻略法のポイントですが、あくまでギャンブルですのでモンテカルロ法を使えば絶対に勝てるわけではありません。

ルーレットでいえば、運が悪くなかなか当たらない日もあります。連敗が続くと資金が尽きてしまうなんてこともあるでしょう。

また、消せる数字がなくなるまで勝ち続けないと利益にならないのがモンテカルロ法のポイントです。負けがこんでしまい、連勝しなくては利益が取り戻せないとなると使いにくくなります。

つまり、あまりに連敗する場合は損切りのタイミングを作ることも大切です。

2連勝、3連勝を叩き出すのはとても難しいことです。それを思えば2連勝しても1クールが終えられないほど負けた時は、損切りする方がよいでしょう。

特に3倍配当のゲームで、3連勝なんてもっと難しいと思いますので、資金管理はとても大切です。

まとめ

モンテカルロ法の特徴は・・・

• 損失額を徐々に回収しながら利益を出せる
• コツコツ儲けていく人にむいている
• 数列や計算を使うため、メモなどが必要

自分で引き際を決めて、メモが使えるオンラインカジノでモンテカルロ法を試してみてはいかがでしょうか。